昭和63年3月発行・SA・PAのご案内
投稿日 : 2013年09月12日
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部屋の大掃除をしている途中に発掘された、昭和63年3月発行の高速道路SA・PAの案内。
瀬戸大橋の開通が昭和63年4月なので、まさに瀬戸大橋の開通前夜…、といったタイミングで発行されたものであり、今となってはかなりの珍品かもしれない…、と思って今回のUPに踏み切った。
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中国自動車道は既に全線開通していたものの、山陽自動車道は細切れでの開通で、この時点では龍野西~備前、早島~福山東、志和~広島、広島JCT~大野、徳山西~山口JCTと、広島岩国道路の大竹~岩国間のみとなっていた。
その中から龍野西~備前間。
備前からは当時有料だった岡山ブルーライン(名前も当時は「ブルーハイウェイ」だった…)で2号バイパスへ出て岡山をスルー、早島から再度山陽道に流入できた。
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続いては早島から福山東までの区間。
瀬戸大橋とのアクセス性を高めるべく、本線に先駆けて倉敷JCTから先は枝線の早島までが先行して開通している。
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続いて広島県内はこんな感じ。
志和から広島東までが先行して開通、広島東から広島は'88年3月25日に開通、とある。
中国道からは広島JCTから流入でき、大野までつながっていた。
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広島岩国道路と徳山西以西の区間。
広島岩国道路の大竹~岩国間も'88年3月開通「予定」、ということなのでまだ出来立てホヤホヤ…、といった感じだろうか。
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四国に至ってはたったこれだけ…((((;゚Д゚))))
高松道が善通寺~川之江JCT間、松山道が川之江JCT~土居間のみの開通で、あと高知道が大豊~南国間の1区間のみ開通しているだけ、という状態だ。
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舞鶴道も吉川JCTから分かれて福知山で終了…。
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裏表紙から…。
市外局番は岡山が「0862」、高松も「0878」だった時代…。
それどころか、東京・大阪も「03」or「06」の次が3ケタしかねぇし…!!
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