グループ

男たちの大和/YAMATO倶楽部

トーク

※ 投稿はグループメンバーに限られています。

トーク一覧

リロード

全部  1-  最新15

  • 提督物語
    ウルリッヒ・デスラー 2006/06/26 20:50:45

    さて、やっと第一弾企画でございます。

    本当は小生の大好きな音楽の面からか、もしくは工業製品としての「大和」という観点からすレッドを立ち上げてみたかったのですが(実際、ブログでもそのように申し上げましたし…)、先に興味が出たというか、思いついたコトがありまして、この様なスレッドに致しました。

    まぁ、今のところメンバーも少ないですし、それぞれ、好きな提督や感慨を持たせる提督等、あるかと思います。

    最低限、わが国の英霊でも、アメ公の司令官でも、大和にかかわった提督を最低限一人取り上げて、自分自身がその提督をどのように思っているか、どんなところを評価するか、また評価しないかということを好き放題に放言できるスレッドという事で楽しんで頂ければ幸いです。

  • ウルリッヒ・デスラー 2006/06/30 00:11:14

    >5 チビータ様 2006/06/29 0:54:31

    さすがに貴兄は良くご存知ですなぁ。
    感服いたします。

    大和の集中防御方式に関して、機関出力の面から重量増を避ける必要性から採用されているという貴兄の指摘はほぼ間違いないと考えます。
    技術系の知識のある人、それで飯を食っているような方なら大概の場合、理解される自明の利といっても過言ではないでしょう。

    補足するなら、機動力の面から可能な限り短い全長にし、その上で軽量化と防御力のバランスを最大限にとるために採用されたともされています。

    副砲に関しては、貴兄が指摘したことは当時から言われていたようですし、当初の計画より半年近く納期が短縮されているため、海軍工廠で建造に従事していた業者は相当に苦心したようです。
    実際に第二副砲に最初の直撃を受け、映画では長島一茂が扮していた第二副砲長であられた臼淵磐大尉を含む第二副砲の要員の方々は一瞬にして現世から消え去っています。

    結果としては、貴兄の仰るとおり、やや不満が残る状態での完成ということになってしもうたわけです。

    >純粋に米戦艦3対大和1で沈めることも不可能ではないと考える。

    これについては、さらにその下で貴兄が述べている解説に全く異論はありまへん。
    大和に肉薄しようと接近して長門や榛名に相当痛い目に合わされるでしょうし、その間に大和必殺の46cm砲が容赦なく襲ってくる…。

    で、最終的に貴兄の仰るような夜戦で接近戦の壮絶なドツキ合い…
    浮いとるのは長門だけ…w
    その長門もズタボロの戦闘不能状態…。

    ぶつかった両軍が両方ともほぼ全滅ちゅう滅多にないメチャメチャな結果になったのは十二分に可能性があります。

    また、スプルーアンス提督ともあろう者ならそのくらいの覚悟はしていたと思います。

    そして…。

    >ただ、ここまでやっても、仮に米国艦隊に大勝したとしても、戦局にはほとんど影響しなかったであろうことが悲しいが。

    おそらくはこれが、スプルーアンス提督をして大和と艦隊決戦などという暴挙に出ようと決意させた核心とちゃいますか?
    彼がミッチャー提督に譲った理由は、偽装航路で佐世保航路を採っていた大和に、佐世保に逃げ込まれることを危惧しての決断であって、大和撃沈というスコアは、どうしても米軍にとっては欲しかったんとちゃうかと…。
    自分たちが全滅しても自国の勝利は揺るがず、戦局にほとんど影響のない状態やったからこそあんな我欲が出せるんでは?

    小生はそう思いますがの…。

    0

  • ちびーた 2006/07/01 01:55:47

    これは、想像でしかないのだが・・・

    スプールアンズは、当時の太平洋での戦闘そのものに、ある意味悲観していたのではなかろうか?

     つまり「騎士道精神にかける」と。
     
     また、「アメリカともあろうものが、まともに艦隊決戦をやれば負けるであろうからリーチの長い航空戦力だけが唯一の頼みの綱であった」などと後世の歴史家に言われることが耐えられなかったのではなか?
     つまり、彼は彼なりに、ただ単に戦闘に勝つというより「米国の威信」そのものを守る為にも艦隊決戦をしなければならないという結論にたっしたのではないだろうか?

     もし、(推定に更に推定を重ねるというのは愚考と分りつつ)それが当たっていたのならば、作戦として妥当であるかどうかを別にしても、栗田中将はスプールアンズに対して、実に失望させる行動をしてしまったとしか言い様がない。

     何故なら、この艦隊直接対決の可能性の根底にあるものは「騎士道VS武士道」であり、日本の艦隊構成・作戦概要をみる限りにおいて、第二艦隊の構成こそ日本の武士道の現れであると考え、そこに騎士道をもって引導を渡すのが米海軍の騎士道でなければならないーという結論に達する。
     また、日本海軍は勝てない戦いであると判っていつつ、南方戦線に機動部隊を投入してきたのであるから花道を作ってやろうというつもりもあったのかもしれない。


    スプールアンズの見ていたものは、恐らくはデンマーク海峡戦。
    イギリスがビスマルクに敗走した海戦の数倍の規模で、
    アメリカが大和を敗走・撃沈することで連合国は米国がいたからこそ勝利するという強い印象を与えたかったのだろう。

    だが、非常に残念なことに日本艦隊はスプールアンズの期待した行動はしてくれなかった。

    0

  • ミラクルヤン 2006/07/01 06:59:20

    話の腰を折るが。好きな提督は「山口多聞」

    余談ですが、日本の軍艦の弱点は、窓がある事って聞いた事があります。

    0

  • ちびーた 2006/07/01 08:18:53

    いらっはいw

    >日本の軍艦の弱点は、窓がある事って聞いた事があります。

    まぁ、日本に限らず巡洋艦以上の艦砲に対して耐えられる艦橋装甲を持つ艦が少ないのと、艦砲の入射角に対してあまり良い角度を持った艦もないので、致命的な弱点とも思わんが、マスト状の艦橋よりは二次大戦下の形の艦橋が好きだなぁw

    0

  • ウルリッヒ・デスラー 2006/07/01 18:21:20

    >7 チビータ様 2006/07/01 1:55:47

    騎士道VS武士道

    スプルーアンス提督の行動様式を鑑みるに、納得できる仮説ですなぁ。

    実はそういった考え方、小生は大好きやったりします。

    また、ある意味で小生ら日本人が外交等で軽く見られたり舐められたりすることが在るちゅうのは、そういった武士道に類する考え方が廃れてきとることと無縁ではありますまい。

    これはこの板のこととは関係ありませんが、6月の末、この武士道を1億%欠いた汚らわしき生物とその精神の被害に仕事上で出会った男の実例を実見しました。

    また近日中にブログにて取り上げまひょ!

    0

  • ウルリッヒ・デスラー 2006/07/01 18:42:23

    >8 ミラクルヤン様 2006/07/01 6:59:20

    どもv(^o^)

    ご参加ありがとうございます。

    確か来月DVD発売ですので、レンタルでもしてやってください。

    >山口多聞

    そのテのHPに入っても、多いですなぁ。
    山口多聞提督を好きとか高評価する人って…。

    小生自身は、次は伊藤整一提督を取り上げるつもりなんですが、大和に関った提督を、各々一人以上は取り上げて欲しいとは板の最初で申し上げとりますが、当然、関ってない人もありですさかい…。

    チビータ殿が立ち上げてくださった好きな船板と同様で、ラインハルト陛下や沖田十三提督はなしでお願いします。ww

    また、銀英板の方にも何ぞネタを引っさげて参上仕りますさかい、よろしゅうに(^o^)/~~~

    0

  • ウルリッヒ・デスラー 2006/07/11 00:54:05

    さて、小生が次に取り上げる提督は…。

    そ・れ・は…

    伊藤整一提督であります。

    まぁ、しゃあないですわな…。

    伊藤整一提督は、大和に乗り込んだ最後の提督であり、大和と共に逝かれたお方やさかい、外す訳にはまいりまへん。

    しかも、小生は一人目で敵さんの提督、レイモンド・スプルーアンスを取り上げてますさかい、二人目に伊藤提督というのはちょうどエエんやないかと思います。

    まぁ、この伊藤提督、多くのエピソードが伝えられておりますが、本当のリベラルとはこう云う方のことを言うんやと思います。
    江田島の教官時代に体罰禁止にしたエピソードが伝えられておりますが、現代の馬鹿教師ドモの如き、ただ殴らんだけですちゅうな愚劣な連中とは完全に一線を画しておりますし…。

    アメリカ合衆国に駐在武官として赴任したちゅう経験を持ち、彼我の差ちゅうもんをキッチリ認識していたお方ですわ。

    なんで開戦には反対の立場やったけど、それでもせなならんとなったら可能な限りの方策を考えて立ち向かう(実務レベルで真珠湾奇襲のときの宣戦布告の時間を調整したのが伊藤提督です)。

    そういう方ですわ。

    現代のリベラルと称する似非リベラル共(自虐趣味売国教信者)は、彼の爪の垢でも煎じて飲めっちゅうの!www

    因みに、小生に伝わっとる人間像から判断する限りやったら、好きなタイプの提督ではありますなぁ。

    特に、最後の出撃の時に草鹿龍之介とやりあったときのエピソードには心底しびれますわ。
    要約すると以下のようになるんやけど…。

    沖縄特攻作戦 = 作戦 ⇒ 絶対に認めん!
    沖縄特攻作戦 = 死ね ⇒ なら解った!

    ……………ミ、ミ、ミ………ミモフタモナイ………。www

    ………(¨;)

    小生は、こういうタイプの人が大好きですねんσ(^◇^;)

    正直に云いますとね、小生は、大和に乗艦出来て、大和と共に死ねた方々を、マジで羨ましいとさえ思てます。
    その理由の中には、当然、一人の技術系職業人としての憧憬もありますし、あの美しい艦に一日でも乗れるんやったら、それは一生に値する価値があると思てます。
    そしてやはり、職業にかかわらず、こういう上司(伊藤提督の如き)の下で働けたらハッキリ云って幸せですさかい…。

    それに大和と共に死ねていりゃ、特ア三国に媚を売る売国奴の跳梁跋扈する日本を見ずに済んだし、小生のように売国教育に20年以上洗脳され、それを払拭するために何年もかかる様なハメに陥らんで済んだし…。

    実際、伊藤提督に対して、今の日本は見せれるモンやありまへんさかいなぁ…。

    ア…アカン…いつの間にか伊藤提督を出汁にして愚痴をこぼす内容になっとる…。

    こ…コレでは…閣下のみならず他の多くの英霊の方々にも顔向けでけへん…。

    まぁ、ちょっとずつ力をつけていって、売国奴共を論破するために微力を尽くす事以外でけへんし、ココは楽天的に考えるか…。w

    0

  • ちびーた 2006/07/12 00:39:43

    実は、自分はメカはわかるが人物はサッパリだったりするw

    0

  • ウルリッヒ・デスラー 2006/07/12 02:16:56

    >13 チビータ様

    小生の場合、メカの方は貴兄クラスの人を相手にすると、付いて行くのが限界一杯一杯だったりする。w

    0

  • ミラクルヤン 2006/07/12 02:28:36

    私の場合、どっちも適当~(・∀・)ノ

    つまりみんなが楽しけりゃ良い!

    0

全部  1-  最新15

マイページでカーライフを便利に楽しく!!

ログインするとお気に入りの保存や燃費記録など様々な管理が出来るようになります

まずは会員登録をしてはじめよう

注目タグ

最近見た車

最近見たクルマはありません。

ニュース