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まとめ記事(コンテンツ)
mogiteiさん
2014/12/12
アウトバック使用感(EyeSight ver.3編)
レヴォーグに続くEyeSight ver. 3、但し、車線中央維持機能がなく、代わりに車間距離が4段階選べます。国内専用モデルとグローバルモデルの仕立ての違いかと思われます。また、アウトバックはEyeSight無しのモデルは有りません。
プリクラッシュブレーキは幸い作動させていないため分からないので割愛。もうひとつの目玉である全車速追従機能付クルーズコントロール(以下ACC)ですが、これがない車は買わないつもりでした。
初代レガシィのときは海外からクルコンの部品を取り寄せて自分でつけたし、前車のゴルフプラスの選択理由のひとつはクルコンが装備されていたからというくらいで、機械にまかせられるところは機械にやらせておけという考えでいます。
EyeSightは発進から追従、停止まで行い、アウトバックでは更に停止保持とアイドリングストップまでするので、車間の維持と速度調整、発進よりも難しい停止操作までをほぼまかせられます。
実際に街中でも使いまくってますが、親指でレジュームボタンで発進の指示をしてやれば、あとはハンドル操作をしていれば良いので、便利なことこの上無しです。
とくに前走車が速度が一定しないような走りをする場合、車間距離を一番開ける設定で追従すると楽です。
ただ、前の車しか見ていないからなのか、ブレーキが思いの外きつい(=減速開始が遅い)こともあります。前走車の運転の技量にもよるでしょうね。
ver.3からはブレーキランプを認識するのも売りですが、確かに前走車のランプ点灯で、加速をやめる、エンジンブレーキをかけ始める等するので分かります。
前走車が右左折した場合、これまでのところは、毎回ほぼ車速ゼロまで減速しています。また、いなくなった途端に急加速というのは経験していません。
道端を走るスクーターも認識して前走車表示がされ追従します。自転車は、見ているんでしょうけど、追従はしません。速度差もしくはテールランプで判断しているのでしょうか?
これはセンサーがレーダーではなくカメラならではの制御のように思います。
マルチファンクションディスプレイに自車表示をしていると自車のブレーキランプと連動してディスプレイ内の自車のブレーキランプも点灯/消灯するのですが、意外とエンジンブレーキを多用しているようで、結構な減速を感じているのに停止間際までブレーキランプが点灯しないことが多いように感じます。
CVTだと変速比自在なのでこうした制御はやり易いでしょうね。発進加速も非常に滑らかだし、段数のあるトランスミッションとは違って2~3速をいったり来たりといった鬱陶しい状況も解消できるので、追従走行にはうってつけです。
機械に任せておけるし、スムーズに動作して余計な気を遣わせない。でも、その動作は自分の監視下に置いておける。
というバランスが中々良いと感じます。
運転がつまらなくなるという声が聞こえてきそうですが、ACCを使うシーンは淡々と距離と時間を稼ぐときが主であり(それこそが乗り物の本質的な価値だと思う)、また、渋滞時の頻繁な加減速と停止の操作の煩わしさを機械任せにするときでもあるので、そもそも運転を楽しむシーンでは無いのでは?
批判的な人は、大体が1か0かという論調でモノを言ってきがちですが、便利なものは必要なときに便利に使えば良いのにね。
であるならば、ACCがついていれば車は何でもいいじゃんと言われますが、何故それなりに走りの良いと言われる車を買ってきたかというと、そうした車は移動で疲れないからです。
とても便利で疲労や事故の軽減に役立ちますが、これから10年経つとver.3はどの程度陳腐化しているでしょうか。
願わくば、対価を払うので、ソフトウェアのアップデートで安全性、利便性の向上を既存ユーザーにも継続して提供して欲しいところです。
追記:
「アイサイト(ver.3)使い倒し」掲載
プリクラッシュブレーキは幸い作動させていないため分からないので割愛。もうひとつの目玉である全車速追従機能付クルーズコントロール(以下ACC)ですが、これがない車は買わないつもりでした。
初代レガシィのときは海外からクルコンの部品を取り寄せて自分でつけたし、前車のゴルフプラスの選択理由のひとつはクルコンが装備されていたからというくらいで、機械にまかせられるところは機械にやらせておけという考えでいます。
EyeSightは発進から追従、停止まで行い、アウトバックでは更に停止保持とアイドリングストップまでするので、車間の維持と速度調整、発進よりも難しい停止操作までをほぼまかせられます。
実際に街中でも使いまくってますが、親指でレジュームボタンで発進の指示をしてやれば、あとはハンドル操作をしていれば良いので、便利なことこの上無しです。
とくに前走車が速度が一定しないような走りをする場合、車間距離を一番開ける設定で追従すると楽です。
ただ、前の車しか見ていないからなのか、ブレーキが思いの外きつい(=減速開始が遅い)こともあります。前走車の運転の技量にもよるでしょうね。
ver.3からはブレーキランプを認識するのも売りですが、確かに前走車のランプ点灯で、加速をやめる、エンジンブレーキをかけ始める等するので分かります。
前走車が右左折した場合、これまでのところは、毎回ほぼ車速ゼロまで減速しています。また、いなくなった途端に急加速というのは経験していません。
道端を走るスクーターも認識して前走車表示がされ追従します。自転車は、見ているんでしょうけど、追従はしません。速度差もしくはテールランプで判断しているのでしょうか?
これはセンサーがレーダーではなくカメラならではの制御のように思います。
マルチファンクションディスプレイに自車表示をしていると自車のブレーキランプと連動してディスプレイ内の自車のブレーキランプも点灯/消灯するのですが、意外とエンジンブレーキを多用しているようで、結構な減速を感じているのに停止間際までブレーキランプが点灯しないことが多いように感じます。
CVTだと変速比自在なのでこうした制御はやり易いでしょうね。発進加速も非常に滑らかだし、段数のあるトランスミッションとは違って2~3速をいったり来たりといった鬱陶しい状況も解消できるので、追従走行にはうってつけです。
機械に任せておけるし、スムーズに動作して余計な気を遣わせない。でも、その動作は自分の監視下に置いておける。
というバランスが中々良いと感じます。
運転がつまらなくなるという声が聞こえてきそうですが、ACCを使うシーンは淡々と距離と時間を稼ぐときが主であり(それこそが乗り物の本質的な価値だと思う)、また、渋滞時の頻繁な加減速と停止の操作の煩わしさを機械任せにするときでもあるので、そもそも運転を楽しむシーンでは無いのでは?
批判的な人は、大体が1か0かという論調でモノを言ってきがちですが、便利なものは必要なときに便利に使えば良いのにね。
であるならば、ACCがついていれば車は何でもいいじゃんと言われますが、何故それなりに走りの良いと言われる車を買ってきたかというと、そうした車は移動で疲れないからです。
とても便利で疲労や事故の軽減に役立ちますが、これから10年経つとver.3はどの程度陳腐化しているでしょうか。
願わくば、対価を払うので、ソフトウェアのアップデートで安全性、利便性の向上を既存ユーザーにも継続して提供して欲しいところです。
追記:
「アイサイト(ver.3)使い倒し」掲載
Posted at 2014/12/12 23:36:09
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