- 車・自動車SNSみんカラ
- まとめ
- その他
- そうだ、京都にいこう。
まとめ記事
そうだ、京都にいこう。
aba-bu25さん
2020/10/30
761
先日、日帰り京都旅行にいって参りました。
寺院の閑寂に身を置き
清らかな気持ちになり、
また、道中、
大徳寺 塔頭大仙院の
尾関宗園和尚様に
お目にかかることができ、
ありがたい「喝」を賜ったことで、
毎日の仕事に邁進し、
私が属する流派の茶道に
一層精進して参ろうと
気持ちを新たにすることができました。
宗園老師様との出会いに感謝し
観光客の少ない今だからこそ
できたものと貴重な経験を
嬉しく思いました。
自分が書いた4件のブログをまとめてみました♪
お時間のある時ご笑覧ください♪
-
尾関宗園和尚様によりますと
「禅とは
自分自身をしっかり見つめ
自分の人生を丸出しにして
一瞬一瞬、精いっぱい勇敢に
現実に立ち向かっていく意気であり
気概です。
また、そのような強い人間を作り出すのが禅です。」
出典「大丈夫や!きっとうまくいく」 -
そうだ、京都にいこう。日帰り京都の旅♪ 八坂の塔 大徳寺 大仙院 真珠庵 南禅寺♪
-
先日、京都に行って参りました。 コロナ以降、ほとんど旅らしい旅に 出掛けていない。 10/24土曜思い付きのように 家族に提案した。 「京都でも行かない? 外国人観光客もいないから 今ならどこも静かでノンビリできるよ♪」 そうなのです、コロナ以前の京都は どこに行ってもすごく混雑していたのです。 特に印象に残っているのは清水寺界隈。 日本人より外国人観光客のほうが多いくらいだった。 (ネットから拝借) また、「京都の台所」といわれている 錦市場も相当な混雑ぶりだった。 狭い通路をまるで満員電車のように 観光客がひしめき合っていた。 (ネットから拝借) 「今なら京都もすいているって、 高速道路だってあれほどたくさん走っていた観光バス、 今、全っ然走っていないからね。」 長男だけ賛同してくれたので 2人で出掛けることにした。 目的地は大徳寺だ。 私は茶道をやっているので 利休と関係の深い大徳寺は 特別なお寺なのだ。 現在は「京都 秋の特別公開」で 塔頭、真珠庵で現存最古の百鬼夜行絵巻が 公開されている。 事前予約が必要で予約はしていないが、 当日枠が少し用意されてい ...出典:aba-bu25さん
-
そうだ、京都にいこう。続き 大徳寺駐車場には8時45分に到着した。 大徳寺は臨済宗大徳寺派の大本山。 千利休ゆかりの寺、 また、 千利休の孫であり 三千家の祖となる 千宗旦が幼少時に 利休の希望で大徳寺に喝食として預けられていた。 私の属する茶道流派は 流祖の師が千宗旦なのです♪ また、織田信長の菩提寺である 総見院をはじめとする24の塔頭がある。 まず三門「金毛閣」重要文化財(1589)を拝見した。 (三門正面は樹木で隠れていた、こちらは裏面) 三門は利休が多額の寄付して完成させたもの、 重要文化財となっている。 また、千利休の切腹には 諸説ありますが、 その一因に この三門に安置された千利休の木像が 秀吉公に対して不敬であるとして 罪を問われたことも有名です。 (関白秀吉公もくぐる山門の上に雪駄を履いた利休の木像を置いた罪) しかし、利休木像安置の真相は 多額の寄付をした利休を顕彰するために 大徳寺が建立、安置したものだったのです。 おお怖い~、、 一つだけ言えるのは かつては蜜月だった秀吉公と千利休ですが 利休晩年は秀吉公に切腹に追い込まれるほど 関係が悪化して ...出典:aba-bu25さん
-
そうだ、京都にいこう。続き 大仙院を出ると すぐ横に真珠庵がある。 真珠庵開祖はアニメ「一休さん」で 有名な一休宗純和尚。 一休宗純和尚は後小松天皇の 落とし子といわれており 高い教養と反骨的な気風で 堺の商人などから支持を受け、 応仁の乱で焼失した大徳寺の再建に 尽力した。 また、弟子に「わび茶の祖」村田珠光がいる。 (千利休の師の師♪) 上記がまあ、当たり障りのない 一休さんのご紹介ですが、 もう少しくだけた感じで書くと 結構ハチャメチャなお方だったそうで、、(汗) まず、 朱色に塗った木刀を大太刀に見立て 腰に差して歩いていたという、、 僧侶に太刀なんて出鱈目すぎるが その理由は、 「この立派に見える朱鞘の大太刀も 中身は木刀で実は見かけ倒し、 偉そうなそこいらの僧侶達も 実は皆見掛け倒し、 そんな見かけ倒しの僧侶をありがたがる あなた達も私のやっていることと 大して変わらないくらいばかげている」 (意訳) (ネットから拝借) また、酒を飲み 盲目の愛人「森女」がいて そんでもって 漢詩の七言絶句であけすけな エロスを表現する 僧侶って、、 まず一休宗純和尚し ...出典:aba-bu25さん
-
そうだ、京都にいこう。続き 一乗寺ラーメン街道「珍遊一乗寺本店」で ラーメンを食べた後は南禅寺に向かった。 南禅寺は臨済宗南禅寺派の大本山。 南禅寺は東山の高台に位置するので 三門からの見晴らしがとても良い♪ 三門は歌舞伎「楼門五三桐」で 石川五右衛門が桜を眺め 「絶景かな、絶景かな」と 見得を切る場面が有名ですね♪ 三門から法堂の景色 紅葉はもうすぐ見頃を迎えるだろう。 方丈横には琵琶湖疎水の水路閣がある。(1888年完成) インスタスポットなのだろうか 水路閣の周囲には着物を着た若者が大勢いた。 国宝の南禅寺方丈を拝見する。 ほとんど観光客もおらずとても静かでした。 周囲にはたくさんの若者が いたけど方丈には皆さん興味がないのね、(笑) 南禅寺方丈庭園は小堀遠州作と伝えられ、 江戸時代初期の代表的枯山水庭園です。 小方丈庭園「如心庭」 「心」の字に石が配されている。 昭和41年管長柴山全慶老師の 「心を表現せよ」 指導のもと作庭された。 広い庭園は渡り廊下でつながっている。 水路閣の坂を上った奥、 紅葉が美しいといわれている、 南禅寺塔頭 ...出典:aba-bu25さん
イイね!0件
オススメ関連まとめ
-
2024/04/26
-
2023/02/20
-
2024/05/25
タグ
関連コンテンツ( 南禅寺 の関連コンテンツ )