社外バンパーワンオフ加工①

エボＸにはあまり自分好みのバンパーが無かったので、『無いものは自分で作ればいい！』という思いで全てが始まりました。

ベースのバンパーはMスポーツのバンパーに決定。

色々な方の整備手帳を参考にさせて頂き、造形は発砲ウレタンを使ってとりあえず自分の好きなような形にしてみようと思いました。

一応、様々なイメージが出来るも、実際に形にしてみるとあまりしっくり来ず、作っては潰すような日々を数週間続けてました。。。

結局、色々なエボの顔を見てきた結論として。

自分には純正の形が一番迫力があって飽きも来ないだろうという結論に達したので、せっかく色々と造形に使用していた発砲ウレタンを全てバンパーから剥ぎ取って、まさかのここに来て全く意味の無い物になってしまいました（笑）

そして完成図は自身の頭の中にしっかりと描きまして。
とりあえずエアロのバンパーをブッタ切りましたｗｗｗ

そしてブッタ切ったエアロの位置を変えて裏からFRPを張り込んでいきます。
今回でＦＲＰ作業は２回目ですが、やはりまだまだ硬化剤の量に苦戦しました；；

硬化剤はほんの数ＣＣの分量の違いと気温で硬化時間が極端に変わるので上達にはとにかく数をこなすしかないと思います。

次に平面の箇所を切り取ってからFRPで張り込んで行きますが、この際、デコパネにアルミテープを張った物を表から当ててFRPを裏から張り込み、後の作業であるパテによる面だしの際に極力パテを盛らないように工夫しました。

無事にFRP作業を行ったあとは、パテを使って面出し作業を行っていきます。
その際、使用したのはロックパテになります。

数日かけて、ファイバーパテでまず強固な下地をしっかり作ります。
そのあと厚付けパテにて盛っていき、違和感がなくなるまで盛っては削ってを繰り返します。

この際、ファイバーパテを削る際は結構疲れます；；
１２０番のサンドペーパーを駆使して気合と根性で削り、厚付けパテでは盛っている所の違和感が無くなるように根気強く削っていきます。

とにかくこの作業はしんどいの一言に尽きます；；