D-SPORT リヤショックロアサポート 取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
リアのダンパーの角度(キャスター角)を立てて、ダンパーをより良く動かす、という部品です。メーカーは『しっかりとした乗り味で、これまで感じ取れなかった挙動が体感できます。』とうたっています。
「しっかりとした乗り味」ってどんな感じなのか、よく理解できません(笑)。でも、「これまで感じ取れなかった挙動が体感」できるらしいですから… 実験です。
Car Parts Shop MM 楽天市場店で、16,416円(税込)+送料700円でした。
2
特に意味はありませんが、シャーシブラックを塗りました。おまじないです。
3
このように取り付けます。写真は、運転席側リアを、助手席側後方から撮ったものです。
中ほどのナットの部分が、通常のダンパーの位置です。これを後方に50mmずらしてダンパーを取り付けることができます。
なお、ダンパー取り付け部分のボルト&ナットは、純正だと17mmですが、この部品に付属のボルト&ナットは19mmでした。また、付属のナットは内側に緩み防止のためにナイロンが入っていました。
4
部品の前側は、バンプラバーのナットで共締めしますが…
バンプラバーから出ているボルト部分が短くて、純正のナット(写真の左端のツバのあるもの)では、どうしてもネジがかかりません。
ナットのツバが邪魔しているのかもしれないと思い、工具箱をガサゴソしていたら、幸運にも、同じ内径・ピッチのナット(写真の下方のもの)を数個発見しました。試してみたら、ナットがかかりました!(^^)
ただし、このナット(ツバが無い)だと、ソケットのコマの中に入り込んでしまい、そのままではうまく締められません。そこで、同じナットを1個コマの中に入れ、2個重ねてやるとうまくできました(写真の右端の状態)。つまり、ナットが3個必要でした。
なお、純正のツバ付きナットは12mmですが、工具箱から見つけたナットは13mmでした。ナットも、13mmのソケットも、たまたまあって、本当にラッキーでした。
5
なお、リアの脚周りの組み合わせは…
ダンパーは SHOWA の SPORTS(いわゆる赤脚)です。
バネは Spiegel の H2 ローダウンスプリング(2.8 kg/mm、純正から5~10mmダウン)です。
印象は…
確かに、「しっかりとした乗り味」です(笑)
って、それじゃ分かりませんね(汗)
ひとことで言うと、リアタイヤの路面への追従性が大いにアップした印象でした。
路面の凹凸による「ドンッ」とした入力や、路面のうねりによる「ニュワッ」という入力に対して、ちゃんとタイヤがついていっている感覚です。この部品を付ける前、同じような入力に対してリアタイヤが一瞬「跳ねてる」あるいは「浮いてる」と感じられたものが、ちゃんと接地している感触です。これは、直進中でもコーナリング中でも感じられました。
いつもよく走る、途中で段差があってリアが跳ねるコーナーや、途中で内側が凹んでいて一瞬リア内側が浮くコーナーなどを、いつもより少し速く回ってみて試します。いつもはちょっと不安にかられる状況ですが、なんとも「しっかり」追従しています。これはリラックスできますし、旋回スピードをもう少し上げられそうに感じました(^^)
なお、実は、この部品と同時にスプリングも交換しているので(以下参照)、単体の効果かどうかは分かりません。
http://minkara.carview.co.jp/userid/1093493/car/845555/3088162/note.aspx
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