今日も残業し、疲れて寝てしまおうか、いや、晩酌しようか?迷いましたが、勇気をふりしぼってガレージへ。焦らず気長にやろうと覚悟を決めました。なにしろ例の折れたボルトかピンのようなものを撤去しなければ先に進まないのは明白です。ちなみに写真に写っているピンは純正のカップを取り付けるためのものですから問題ではなく、その下にあるピンだかボルトだかが問題になっております。
真上からフラッシュライトで照らし、よーくよーく見る、そして、指を突っ込んで触ってみる・・・・と、
やっぱりこりゃピンだわ。だってネジになってないもん。
となれば、外側から適当な棒を突っ込んで叩いてみるしかないでしょ。
まず、シフトボックスの中にピンが落ちないようにウエスを小さく切って挿入。万が一に備え、
マグネットキャッチを用意。そして棒を突っ込んで金づちでバチン。
覗いてみると変化はなさそう。ぬう~やっぱダメか。10発くらいぶっ叩いてみる。で、また覗いてみると・・・
おおっ!ちょっとピンが出てきた気がする。いや絶対さっきより出てる(かも)ということで、
さらにバンバンぶっ叩く。すると今度は明らかにピンが出てる。そう、やっぱビンだ。ボルトじゃない。
ひたすら叩いて最後はポロっと落下。ウエスのマットが見事キャッチ。浅かったのでラジペンでサルベージ成功。やったぁこれで一歩前進。
ピンが抜けてカップがフリーになれば当然外れるハズ。しかーし、やっぱカップはビクともしない。
触診と目視で何か固定されているような箇所がまだあるか念入りにチェックするも見当たらない。
またかよー。まいったな(泣)。
で私の浅知恵で今、考えられることは2つ。
その1:カップはシフトボックスの縁に圧入されるような形でキツク固定されている。
その2:カップをエポキシのようなもので接着してある。
しかーし、プラモデルじゃあるまいし、駆動系のパーツを接着固定する可能性は低いハズだ。
もしも1ならば、アルミ製のカップをバーナーか何かで炙り、ゆるくなったところで外す方法が
考えられる。しかし、車内でバーナーを使うのはちょっとだけ、気が引ける。
やるならば、一応油分を拭き取り、万が一に備えて水と消化器を用意してからやろう・・・。
でも、明日も仕事早いから今日はここで打ち切り。
しっかしさ、ピンを差したまま、ボルトで固定されてて、しかもピンは片方だけなんてことがあっていいんだろうか?絶対に取り付けたヤツの間違いだろう。確信はないが、どう考えてもおかしな固定方法だ。
シフトのメーカーとか、わかれば、固定されてる方法もわかると思われるが・・・これは絶望的。
カップが圧入してあるなんてこと、あるんだろうか????
単に加工精度の問題でキツくて、叩き込んじゃったってこともあるか???
あー情報が欲しい。
Posted at 2011/05/31 22:22:30 | |
トラックバック(0) |
モーク | 日記