タービンOH後のブースト再設定・HKS EVC5 基本設定・備忘録編

タービンOH後の基本設定、ブースト再設定の目処がようやくつきました。
Superchips Bluefin Stage2改の指令値にほぼ準じた145Kpaから130Kpaに変更です。立ち上がり重視で・・・

入院直前のブースト状態やタービン修理業者のコメントを参考にしながらの数値です。

まずは目標値の130Kpa。

立ち上がりを決めるオフセット値を175％で入力。今の時期ですと165〜175％辺り。

この数値ですと気温23℃で街乗りAモード3〜4速で130Pkaでほぼ安定。

瞬間的に131Kpaまで上がりますが直後には129〜130Kpaに落ち着く。
気温が13℃程度ですとオーバーシュートで瞬間的に135Kpaまで上昇しますが131〜132Kpaに落ち着きます。

保護機能であるワーニング値は134Kpa。実際には135〜136Kpa程度で作動します。意図的にワーニング状態を作り、ブーストダウンを動作させてブーストコントロールさせています。

ワーニング作動時の降圧値は6Kpa。136Kpa程度が2〜3秒続きますと6Kpaダウンの130Kpa程度になります。
オーバーシュート気味にブーストを立ち上がらせるとグッとトルクが出て高回転域にも弾みがつきます。

データ値のフィードバック値は標準値の「4」に再設定・・・
これで完了。

タービン保護も考慮し常用130Kpaに変更しました。
フィ－リングはフルブースト後のトルク感はマイルドにはなりましたが、ステアの安定性は向上。具体的にはフロントが浮くと言う感覚からフロントが浮きそう・・・で収まっております。
ノビは今までと大差はなさそうでホッとしています。

冬前には冬用の設定に変更しなくては・・・その前にMAP設定が必要か否かの検証も・・・

横では下の子が自転車で遊んでいます。

家に入ると「リク君」がお出迎え。

気持ち良さそうです・・・