白馬林道～風力発電に萌え～

急に寒くなりましたが風邪など引いてませんか。
風邪繋がりの風力発電を見に行ってきました。

場所は和歌山。ホンマ大好きです。





途中はすっ飛ばして白馬林道入り口です。


白馬(PCX)乗りとして、この名前はなんか嬉しいです。

正式名称は森林基幹道白馬線だそうですが、通称で白馬林道（しらまりんどう）と呼ばれているようです。




PCXに乗り始めた頃に和歌山のミカン畑の中から遠くに風車がたくさん見えて気になってました。
何度か近くに行ってみましたが今一つ納得のいく風景に会えず、Googleマップで衛星写真を眺めてたら・・・


もしかして・・・って思ったら、こんな山の中までストリートビューがありました。



これ、何か作ってる感じって調べてみたら広川・日高川ウィンドファームという風力発電でした。
操業予定が2014年10月だったのですが、長距離が辛い体になったので半分諦めかけていました。

12月7日にクラシックカーやビンテージバイクを収集されている牟三荘の公開日でしたので前日から温泉旅行とセットで企画していました。

ところが、今度は妻の体調不良で宿泊ツーリングは諦めたものの今を逃すと春まで行けそうに無いので早起きして楽な道を選んで行ってきました。




話を戻してこの林道、入り口から発電所までは立派で綺麗な道路でした。
一気に山を駆け登ると待望の風車が見えてきます。



このスケール、迫力満点です。


そして、たくさんの風車。ヨダレが出そうでした。(笑)



こんなのを眺めながら走って行きます。


ベンチと説明板が有ったりします。





途中から風車は右に離れて行きます。



でも、道なりに尾根を登ると新たな風景が待っていました。
PCXをUターンして停めていますが、道路の北側南側の風景です。
（北側だと思い込んでいましたが地図を見てると南側のようです。m<_._>m）



端から端までずらりと並ぶ風車に圧倒されます。これで晴天だったらどんなに美しい風景かとワクワクします。




林道はまだまだ続くのですが時間が厳しいので少しだけ様子を見てきました。

壁が崩れてたり



石ころがゴロゴロしてたり



雪が積もってたり



ススキが洗車機のように並んでたり



車で全線走破するのは車種を選びそうですがバイクなら余裕で行けそうです。

もっと走りたいところですが道路も荒れてきたし、日帰りなのでこの先でUターンしました。



逆向きの風景も楽しめます。






山を降りて牟三荘に向かいましたが、風車萌え～って眺め過ぎたので帰路を考えるとじっくり見る時間が無くなってしまいました。








このトロッコ列車、今はレールの上ですが初めて行った時は車庫に入っていたのですよ。
その頃、私の乗り物はVOXだったので遠かったですｗ





今回のコースは270kmぐらいでしたが、火曜になってやっとブログが書けるほどバテバテでした。




実は白馬林道って名前も現地の標識で知ったのですが帰ってから調べてみたら、高野龍神スカイラインのごまさんスカイタワーの近くまで約50kmの結構新しく整備された林道のようで驚きました。



来年、暖かくなったら走ってみたい候補のナンバーワンになりました。