Eクラスステーションワゴン

自動運転の進化を確認したくてEクラスステーションワゴンを高速試乗して来ました。
進化した自動運転機能はレーンチェンジでした。

走行中にウインカーを出すと、行きたい車線の前後の状態を車両が監視し、安全に車線変更可能な時は、自動でハンドルを切って移動してくれます。
通常、レーンチェンジの時は前後をミラーで確認し死角を気にしつつになりますから、自動で安心して任せられるとまた運転ストレス減るのが実感でき有りだなという感想でした。
ただ、レーンチェンジ終わった時点でウインカーを手動で戻さないと、更に隣の車線に移動しようと欲張る車でした。(^_^;)
レーンキープ機能は、低周期で左右に蛇行してる感じがぬぐえず、イマイチ。
まぁこれは、営業君に言わせると私が軽く手放し状態だったのがNGだそうで。(๑˃̵ᴗ˂̵)
手で多少ハンドルに負荷がかかってないと、寝てるだろ？とアラート出ますしね。

車ってイメージからちょっと違う捉え方がいるなと考えてみたところ、「馬」って感じ？ 勝手に走らせてても事故は起こさないけど、適当に指示がいるって感じですかね。

ちなみに、♂号は、オートクルーズだと若干燃費が落ちる気がしますが、メルセデスは、オートクルーズの方が燃費延びるという営業トークでしたがどうなんでしょう？

試乗車のエンジンは2Kcc4気筒ディーゼルターボで194ps、40.8kgfm。
80Km/hからのベタ踏み加速では全く物足りない加速感。
♂号より300kgくらい重いからしょうがないかな？てか重すぎぃ。
そしてEクラスには当然ラグジュアリー感が期待です。インテリアはそれなりなんだけど、室内に侵入するエンジン音やロードノイズはもらゐ門号より格段に悪いってどういうこと？
ガソリン車に乗ってみないと判断できませんが、ちょっと全体的には残念な感じでした。