目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
新型レガシィ
BR(BM)9レガシィにGDBブレンボキャリパー換装しました。
フロントは少し加工して取り付け。
リアはローター加工後、取り付けキットを用いて取り付け。
2010年4月現在での取り付け方法です。
写真は装着後の全景です。
今後違ったキットも出るかもしれません。
2
取り付け前にGDBブレンボキャリパーを用意します。
またそれに見合ったブレンボ対応ローターを用意します。
新品の場合は良いのですが中古や程度の悪い物は事前にキャリパーのオーバーホールをしておいた方が良いかもしれません。
ローターはロッキード(デルファイ:今は倒産)のプレーンタイプを用いています。
フロントローターはそのままですが、リアローターは加工が必要です。
埼玉にあるブレーキ専門ショップ、グローバルさんでリアローターを加工して貰い、同時にBR(BM)レガシィ取り付けキットを取り寄せる形になりました。
キャリパーのOHとローターの研磨は東大阪のショップ、田中オートサービスさんでお願いしました。
3
実際の取り付け作業は、レガシィにGDBブレンボキャリパーを多数取り付けておられる、愛知のショップ、TNガッツさんで、お願いしました。
5代目レガシィには初めての取り付け作業のようでしたが、的確に作業して貰いました。
写真はフロントのキャリパー取り付け作業です。
純正のハブボルトであると、GDBブレンボキャリパーの厚みから、ホイールが装着出来なかったり、ボルトの長さが足りず危険な場合があるので、ロングハブボルトに打ち直して装着しています。
これにより通常のビックキャリパー対応の(感じの)ホイールでもスペーサーを噛ませる事により装着出来ます。
4
リアキャリパー装着作業です。
リアキャリパー装着には、バックプレートの加工が必要で、GDBブレンボ対応ローターを装着するために、バックプレートを干渉しない所まで打ち出す必要があります。
この作業は調整が面倒そうで、一番手を煩わせていたような感じです。
バックプレート打ち出しの為に、通常以上にリフトアップされております。
5
フロントキャリパー装着後の写真です。
ローターハブ部分の錆びが、目立つようになるので、スラッシュさんのローターカバーを取り付けております。
6
フロントキャリパー装着状態の、キャリパーとホイールの位置関係です。
TNガッツさんでは、10ミリのスペーサーを推奨されたのですが、帰路で少しステアリングのブレのある速度領域があったので、帰宅後すぐに8ミリのスペーサーに変更しております。
8ミリの内訳は、5ミリ+3ミリのスペーサーです。
8ミリスペーサーで、キャリパーとホイールスポークとのクリアランスは2ミリほど。
ギリギリですが、問題は無さそうです。
7
リアキャリパーの装着状態です。
ローターの加工など、BPまでのモデルより少し面倒ですが、何とか取りけ完了しました。
フロントと同様にスラッシュさんのローターカバーを装着しています。
前後のキャリパー&ローター換装で、思い通りのリニアなブレーキングが実現しました。
急ブレーキ時の同乗者の不安も無くなり、少し費用が掛りますが、満足度の高いブレーキチューニングです。
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