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黒井プリ男の"赤井ヤマ子" [ヤマハ YBR125]

整備手帳

作業日:2019年1月19日

バッテリー上がりの原因

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 1時間以内
1
バッテリーが幾度となく死亡する件が解決したので,備忘録として残しておきます。結論から言うと,原因は「レギュレータが故障していた」ことでした。写真はレギュレータ交換後のアイドリング時の電圧です。
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テスターで何度もバッテリーの電圧は測っていましたが,大体エンジンOFF状態での計測ばかりでした。ある時にふと思い立って,エンジンON状態で電圧を測ると16Vもありました。電圧を制御しているレギュレータを交換し,無事に正常な数値になりました。
3
色々調べてみると,先人がその件について詳しく調査されていました。

https://blog.goo.ne.jp/lightning-ybr/e/f4bee0e730a1baad014ddaebfb109d60

そのサイトの情報をもとに,愛車の状態を見ると,まさに「魔の11年式」であることが判明しました。もともと配線に不備があり,エンジンOFF状態でも微弱な電流が常にレギュレータに流れ続け,バッテリーを消耗させます。さらに常にレギュレータが動いているので,レギュレータそのものも消耗し,最終的に故障したと考えられます。
4
ほんの数ヶ月で新品バッテリーが死亡し始めたのが2018年の4月頃なので,新車納車から丸6年ぐらいでレギュレータが故障したと思われます。仮に数年後,同様の症状が出た場合はレギュレータを交換する,もしくは乗り換えているだろうと予想して(笑),今回は配線不良を直すことはしませんでした。減ってしまったバッテリー液を補充して,弱ったバッテリーを使い続けることで一件落着しました。

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