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MetalHorseの愛車 [トヨタ プリウス]

整備手帳

作業日:2014年8月15日

調整式スタビライザリンクに交換

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 1時間以内
1
既に先々週になりますが、ものは試しとスタビライザリンクを純正から調整式の物に換えてみました。

今の脚周りはG'sのショック+サスペンションにしてあるので、純正ノーマルに比べてフロントは-15㎜となっているはずです。

車外品の調整式スタビリンクは純正品より、約2000円/本チョイ高いです。
※極僅かに使われたTYPE Aなら1000円/本
2
G'sのショック+サスペンションに交換した時の車高です。

フェンダー下で66㎝でした。
3
現在の車高は約65㎝となっています。

馴染んできたのか、10㎜近く下がってきており、純正ノーマルから-25㎜ダウンとなっています。

SANKO WORK'S NeoTune CFT+TANABE SUSTEC NF210装着時と同じダウン量になってしまっています。
TANABE SUSTEC NF210は最初から交換するまで-25㎜でした。

G's交換後、まだ1万km程度しか走っていません。
G'sショック+サスペンションはヘタリが早い?
4
装着後です。

G's交換後、それほど走っていませんでしたがスタビライザリンク固定ボルトが固かった。

まだ調整中のため、調整式スタビライザリンクには養生テープを貼ったままにしてあります。
5
取付当日は時間がなく、長さの調整をやり切れていません。
その後も都合により、調整できていません。

調整前のスタビライザは3°位上向きになっていましたが、現状の調整ではスタビライザをほぼ水平状態にしています。
と言うか、なっています。
6
因みにフロントスタビライザリンク取付ボルトの締め付けトルクは74N*mです。
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インプレッションですが、まず大前提として調整しきれていませんので現段階でのインプレッションとなります。

それと今回、調整式のスタビライザリンクを試してみたのには乗り心地の変化以外にも理由があります。
その理由とは中速域でバンプした時に軽く金属が当たる異音が発生していたので、それを解消させるためです。

86ボルト交換時に書いていますが、Dラーで下回りチェックをしても発生のピンポイントは確定できませんでした。
ただ、フロント脚周り辺りからするのは間違いなかったのでひょっとしてと思い、試した次第です。
実は、この異音はTANABE SUSTEC NF210の時にも発生していた経緯があります。

これについては、上手く解消されました。
この件については換えてみて良かったです。
8
続いて乗り味、乗り心地に関してのインプレッションです。
これについては個人的な好みや感覚の部分が多々ありますので、参考程度に留めておいてください。

純正スタビライザリンクのボルト間長は360㎜です。
これを+20㎜の380㎜、+15㎜の375㎜、+10㎜の370㎜で試してみました。
因みにこのパターンでは純正スタビライザは取付・走行時共に干渉しませんでした。
また、交換前は極僅かにオーバーステア気味になっていると思います。

【+20㎜の380㎜】
スタビライザは下向き3°位になります。
乗り心地は良く、ギャップがある路面でも直進時なら吸収してくれます。
如何にもサスとショックが仕事をしてくれている感じに思えます。
ただし、コーナーではアクセルONで”ド”アンダーステア。
今迄、普通に曲がれた所でもアクセルONでは足が付いていかず、全く踏ん張ってくれません。
スロコン+PWRモードなんかにしていると最悪で、ちょっとアクセルを当てただけで破たんし、外側へ流れていきます。
50㎞/h程度からでもVSCが頻繁に点灯し、怖くて乗っていられません。

【+15㎜の375㎜】
スタビライザはまだ下向きです。
+20㎜の380㎜よりは路面のギャップを拾いますが、コーナーではまだマシです。
ただし、ステアリングはフニャフニャで安心感は全く感じられません。

【+10㎜の370㎜】
現在の状態でスタビライザはほぼ水平となります。
純正スタビライザリンクに近い状態で路面のギャップをストレートに拾いますが純正時よりは若干マイルドです。
コーナーでは若干、頼りなさがあるものの何とか思ったラインを維持してくれますが即答性はまだ甘く、気を抜くと直ぐにアンダーステアリングな感じになります。
奥琵琶湖パークウエイを軽く試走してきましたがまだ安心感が弱く、気持ち良くは走れませんでした。
(何時ものように2.5倍速程度では走れましたけど)


総じて-25㎜以上のローダウンではスタビライザリンクを替えないと純正スタビライザが干渉するものと思われます。

しかし、スタビライザリンクを長くすると直進時の乗り心地や衝撃の吸収は良くなりますがステアリングの即答性は甘く、アンダーステアな感じになり、少しタイトなコーナーでアクセルONすると思ったように曲がってくれません。

今後は異音が発生しない状態まで調整し、好みを出してみるつもりです。

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