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合計5インチアップ、125ミリのアップで、ボンネット開放時のストッパーステーへのアクセスがしずらくなってしまいました。
ということで、ボンネットダンパーの装着です。

5000円前後のものから10000円を超えるものまで様々です。
安いものは中国製ですね。
頻繁に取り換えるものではなく一生ものと考え、一流メーカーのものを選択した結果、グレッディ・エンジンフードリフター（トラスト製）に決めました。

上下のブラケットを装着した状態。
既存のボルトを緩めて共締めするだけ。



ダンパーはクリップを外してグリースを塗布後、ボールジョイントにはめるだけ。
取説やレビューでは1人では難しいと書いてあったのですが、純正のボンネットステーを設置後、右側からダンパーを取り付け、ステーを外して左側を取り付ければ1人で何の問題もなく取り付けることができました。



取り付け完了！小一時間でした。



カーボン調であまり目立ちませんが、動作は実にスムーズで「縁の下の力持ち」的存在です。
これで、ボンネットの開閉も楽勝です！

残暑。
仙台市ですが、10分で行ける林道です。

ゲンジボタルの生息地。



林道入り口の「光明の滝」。
マイナスイオン全開です！



道沿いの「白糸の滝」。



魚の養殖場。



1175メートルの泉ヶ岳を昇るので結構な傾斜ですが、HKSのパワーエディターとスロコンのレスポンスモードで全くストレスありません。



8割が舗装路という軟弱な林道ですが、乗り心地もOKです。



やっぱりジムニーには自然が似合います。





名もない小さな滝です。



せせらぎ。癒されます。
珈琲タイム。今回は缶コーヒーでした。



頂上付近のスプリングバレースキー場。



最近、同じ名前のビールが出ましたね。



仙台市街地を見下ろす。



仙台大観音。
往復1時間半のドライブでした。

2度の長距離ドライブの運転と助手席での移動にて、タイヤの空気圧とショックアブソーバーの減衰力のセッティングが決まりました。

ジオランダ―X-MT　7.00R16の空気圧ですが、こちらはF160～180、R160～190の間で試しました。
結果としてはF160　R160に落ち着きました。

一般的にはタイヤをサイズアップした場合、空気圧を指定よりも高めにするのが常識ですが、たとえLT（ライトトラック）規格のタイヤであっても、ジムニーの車重はライトトラックに比べて軽く、必要以上に高くするとポンポンと跳ねてしまいます。
上限として200だと思います。

ショックアブソーバーを柔らかくセッティングすることで、タイヤの適性が分かりやすくなります。
試した結果、指定のR180でもタイヤそのものの硬さが目立つ結果になりました。
そこで色々と調べた結果、
●リヤシートに人は載せない
●スペアタイヤを外している
●ジムニーの前後重量配分は50：50である
という条件を加味してフロントと同じ160に決めました。

160でもFR共にサイドウォールのつぶれはそれほどありません。



ショックアブソーバーの減衰力設定ですが、14段階の4以下に下げるとフワフワしすぎてタイヤの硬さが目立ちます。
11まで上げると全体的にゴツゴツ感が目立ちます。

最初はフロントをリアよりも2段高いセッティングにしていましたが、
●駆動輪はリアである
●リアの方がバネレートが高い
という条件から、リアを同じか高めのセッティングに変更しました。

最初は2段飛ばしのセッティングを試していましたが、1段でもハッキリと違いが分かることに気づき、1段づつのセッティングを試しました。

FR共に8まで上げると、ダンピングの収束は良くてスッキリとした乗り味になるのですが、助手席に乗った際に硬すぎると感じたため、6まで下げました。

試行錯誤した結果、空気圧と同じくFRともに同じ6のセッティングが1番乗り心地とハンドリングのバランスがしっくりときました。

セッティングはオンロードの制限速度内の条件で行ったため、スポーツドライビングやオフロード重視の場合は変えた方がしっくりとくるでしょう。

ちなみにショウワガレージ3インチアップのバネレートは、F1.66→2.5　R2.3→2.6です。



追記
ローダウン？



ノーマルのパジェロミニと並べてみました。
車高の高さよりも、ドライビングの目線の高さ（であろう）の違いが大きいです。
パジェロミニの方がウインドウの天地幅が大きいので、頭上空間が広いと思います。その分ドラポジは低いです。
上の写真のヘッドレストの位置を比べると、車高以上に違いがあります。

普段は目に触れなくて、機能的にも変化がないドレスアップ。
自己満足です。

モンスタースポーツのオイルフィラーキャップ。
シルバーが廃盤になったので、赤しか選択肢がありません。



想定通り、パイピングの青と相性が良くありません。



ワイヤーブラシで足付けし、200円の青スプレーにて塗装。
モンスタースポーツのロゴとオイルマークはうっすらと残っています。



やっぱりパイピングと合わせたほうが良いですね！



自己満足完了です（笑）

シャックルの交換＆追加です。

以前のシャックルは、シルバーペイントに赤のカバー付きでした。



今回のものは全体が赤で、シャックルそのものがデザインされているものです。
丸パイプではなく角で凸凹があるタイプで、ジムニーに似合っています。



リアは、スチールバンパーに穴あけしてシャックルブラケットを付けました。
こちらはダミーのフロントと違い、実用性がありそうです。





モンスタースポーツの赤と揃っていい感じになりました。