「赤いペガサス」が好きだった・・・・。

小学生の頃、クルマ好きになったきっかけは、たぶん「サーキットの狼」だったと思います。折しもスーパーカーブームの真っ盛り、フェラーリだのランボルギーニだの友人たちと騒いでおりました。
ただ、多く友人たちがそこで別なものに興味が移っていったのに、私は今度はF１が好きになっていました。これも原因があるとすれば「赤いペガサス」でしょうか。ラジコンもやっていましたし、やはりF１が好きになっていました。日本GPが行われた1976年だったかなぁ、それぞれにひいきのドライバーを応援しながら皆でF１を見た記憶があります。
そのシーズンをかなりリアルに描いたマンガが「赤いペガサス」でした。ケンアカバという天才ドライバーが所属するSVEというチーム。
最初は、フェラーリ風な「００９」でしたが、F１シーズンが始まると、スポーツカーノーズの「SV01」というフロントラジエーターのクルマになったり、すぐに「０１改」というまだ出始めのウィングカーになり、シーズン途中でさらに新しいクルマが投入されるというストーリーでした。
それについて、かなり真剣に分析をした方がいて、「SV０１改はウィングカーではない」という仮説を立てられています。今となっては、どうでもいいことかもしれませんが、こういう人大好きです。友人になれると思います。私も０１のモノコックを使って０１改ができているとすれば、かなり理論的には怪しいなんちゃってウィングカーかな、と思います。
ちなみに、その非常に興味深いブログはこちら
http://www.ogushi.com/SUB6-01.html
『サンダーボルトＦ１の車体番号に関する徹底考察』
う〜ん、かなり詳しい方ですね。思わずコミックを読み返してみたくなりました。
「赤いペガサス」については、非常に興味深い部分があるので、また。