クラッチワイヤー交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
今年最初の整備はクラッチワイヤーの交換です。
けっこう前から、特に冷寒時、クラッチが異常に重くて…。走ってるうちに多少軽くなるので今まで放置してましたが、時間もあるので、やっと重い腰を上げました(笑)
画像の物が交換する新品です。
スズキ純正ではなく、ネットで購入した純正同等品です。
ずいぶん前に購入してストックしていた物になります。記録によると、3年くらい前に買ってました(笑)
2
ほとんど写真ありません。
先ず、先端の調節用のナットを外します。
ナットを外して、ワイヤーを後方へ引っ張れば外れてフリーになります。
次に、バルクヘッドに2ヵ所、ワイヤーを止めているところがあるので、ボルトを緩めて外します。
これでエンジン側は完全にフリーに…。
次は、車内側。
3
クラッチペダルのブラケットにある、黒いプラスチックのワイヤーを止めているカラーを90°回して下に引くと外れます。
純正は白いアイマークがありますので、そのアイマークを真横に向ける感じ…
ちなみに、新品の同等品にはアイマークがありませんが、形を見れば分かるので問題ないです。
カラーを回しただけでは、まだワイヤーは外れません。
ワイヤーの先端の金物がクラッチペダルの付け根に引っかけてあるので何とかして外しましょう(笑)
これで、ワイヤー全体が完全にフリーになるので、エンジン側から引き抜き抜けば撤去は完了です。
4
恒例の新旧比較(笑)
上が新品、下が撤去した古いやつ。
5
クラッチペダルの付け根に引っかけるカラーと金物付近のアップ。
右が新品、左が古いやつ。
なんだか形が違いますよね?
なんと!古いのはカラーが割れてましたよ!(°Д°)
割れている事で特に不具合はなかったけど…。やっぱり換えといて良かったと実感…(-.-)y-~
6
あとは逆手順で新品を組んでいけば良いわけですが、けっこう難儀しましたわ…( ̄▽ ̄;)
とりあえず、エンジン側からワイヤーを車内へ入れ、クラッチペダルと連結。
こちらは思いの外、すんなりいきました。
エンジン側のバルクヘッドに留める2ヵ所のうち、運転席側のボルトを留めるところでかなりの時間を要しました(汗)
何せ、両手が使えないどころか、何とか入る片手すら自由が効かないので…。
何とかボルト2本留め、先端までワイヤーを通して先端ナットを締めて交換は終了。
あとは、断続の調整すれば完全終了。
交換後の感想ですが…
劇的に軽くなりましたよ!(。-∀-)♪
軽すぎて逆に不安になるくらい(笑)
こんなに変わるんなら、もっと早くやれば良かった(笑)
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク