リフレッシュ~~作戦第十三弾?!その2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
さていよいよ、マイパジェロさんに増岡プロデュースの足回り装着です。
まずはリヤから。
ガレージジャッキであげて、ホイルを外します。
ショックの頭と、付け根の固定ボルト部分に浸透潤滑剤をスプレーしておきます。
これでかなり、緩めやすくなります。
2
潤滑剤が浸透したところで、いよいよショックを取り外します。
浮かしたままですと、バネの力で下向きに付加が掛かっていますので、純正のジャッキでアームを持ち上げてやります。
このボルトは当たり前ですが、かなり固く締まっていますので、私は自分の腰のために?!1/2のラチェットに、パイプ延長で「かっつ~~~ん」(^^)v固着したボルトも物理学の前にはかなわないようです。がははは~
ショックの上側は、モンキーで共回りを抑えながらメガネで緩めるといけます。
ちなみに、ここだけではありませんが、ボルトナットを緩める時は「じわ」っとやってはいけません。
最初の一撃は「ガツン」とたたく感じで緩めるのがコツですよ~
ちなみに、画像に写っている白いテープは意味はありません~~(^_^;)
3
ショックを外して、ショック上についているブッシュの新旧比較です。
上が旧で下が新・・・・一目瞭然ですよね。
まあ・・・95000キロ頑張ってくれたのですから当たり前ですよね(^_^;)
4
バネを外すためには更に画像のボルトを外す必要があります。
これも、アームをジャッキ等で支えてあげないとバネの付加が掛かってボルトが抜けません。
このボルトを外すして、支えていたジャッキを外すと「びよよ~~~ん」とロアアームがフリーになります。
そこから更に、手でアームを押し下げながらバネを外します。
結構重いので、腰に気を付けて・・・・(^_^;)
下の画像は、バネの上下のラバーブッシュの新旧比較です。
左がロア右がアッパー。
上が旧で下が新です。
画像でわかりますが、アッパーはがっつりバネが食い込んだ後があります。
5
さて、新しいラバーブッシュを組めば、いよいよバネを組みます。
これも、ロアアームを押し下げながら入れれば簡単に入ります。
んが!この後上記で「びよよ~~~ん」外れたアームとナックルがかなりずれているんです・・・
文字表現するのがちょっと難しいですが、ねじ穴が合わないと言うよりも、ナックルとアームがかみ合わないんです。
上記のボルトを外した時の画像がわかりやすいと思いますが、こんな感じでずれます。
これを入れるのは、アームの下からジャッキでせっせと持ち上げると、ずれていたものがだんだん近づいてきて「ごと」と勘合します。
もちろんバネを組む時にバネの切れている部分がきっちり合うように組みます。
6
さてさてここまでくると、もうリヤはほとんど終わったような物で、後はボルトを締め上げるだけです。
ただ、流石下回り!!締め付けトルクも半端じゃないです。
画像の数値ですので、手持ちのトルクレンチで最大級の物の出番です。正直「うりゃ~」って締め上げてもいいとは思うのですが、そこは工具好き!!あるものは何でも使いたい!!
と言うことで、きっちり規定トルクで締めます。
7
リアは出来上がり~~~
外した純正ショックと固さを比較しましたが、当たり前ですがかなり差がありました。
と言うのも、車両から外す時に下のボルトを外して「ぐっ」と持ち上げた時片手で「す~~」っと持ち上がりました(^_^;)
ただ、スカスカではなく、一定の抵抗感はありましたが・・・
95000キロお疲れ様です。
ちなみに、オイル漏れはありませんでした。さっすがパジェロ!
フロントはその3で~~~
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