イグニッションコイル、スパークプラグ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
転ばぬ先の杖ということで、EF-DETの弱点らしいイグニッションコイルを交換します。ついでにスパークプラグもいいヤツに交換します。
純正・日立は意外に壊れる、謎の社外品は一ヶ月で壊れる(笑)、数ヶ月はもった!一年はいけた!など怪しい情報が散見される為却下して、NGKのイグニッションコイルにしてみました。肝心のNGKの耐久性に関してはあまり情報が無かったから、使ってみないと分からないけど多分いいんじゃないだろうか。プラグもNGK派だし。知らんけど。3気筒だから3本でOK、1本あたり6,163円、合計18,490円。。
2
ボンネットを開け、インタークーラー導風板を外すのですがこの四箇所にあるネジ式クリップが馬鹿になっており外れない。途中まで導風板着いたままで進めておりましたが、圧倒的にやり辛い。そもそも奥側はダルマドライバーでなければ入らずやりにくい。奥側クリップを二つ破壊して外した。
インタークーラーホース自体はホースクリップでかしめてある形の為、カシメを外してホースを捻る形でいけば外れます。インタークーラー自体は10ミリ二箇所で止まっているだけなのでメガネで緩めて外します。
バキュームホース一本、ブローオフバルブに繋がっているホースもホースクリップを緩めて外します。
3
プラグカバー外すとこんな形。
イグニッションコイルのカプラーがSR20と違い押して外すのではなくツメを起こして外す、壊さないように注意。。カプラー自体も3ピンで若干頼りないような。。
イグニッションコイルを固定している10ミリのボルトは外すときはいいが締めるときにトルクかけすぎないように注意。。
SR20でやらかして舐めて止まらなくなったことがありますwwやらかすとヘッドカバー外してタップ切り直しになる為マジで気をつける。
4
プラグ外してNGKの高級プラグ着けます。
元々着いていたのは純正形状のクワガタプラグだった。若干リーク気味で少しお疲れかな。これはかぶった時の予備として保管しておきます。
5
この後スロットルが見えるじゃん!ということで調子に乗ってインタークーラーとスロットル清掃したのがあまり良くなかった。。どうせならガスケットを用意してスロットルを綺麗にして乾かしてからつけるべきであって、クリーナーをかけすぎてエンジンがかからないという悲劇。。
あんまりやってると新品プラグがかぶって終了する為、2度目はエンジンかかるまで止めないつもりでアクセル煽りながらセルを回し、やっとかかったorz
アイドリングも苦しそうで止まりそうなので、クリーナーがなくなるまでガンガンアクセル煽って燃やしちゃいます。
6
アイドリング安定。完了です。
やばかったがスロットル清掃のおかげか?
納車時はフラフラしていたアイドリングとそれに合わせてエンジンと車体も揺れていたがビタッと850rpmで安定し、とても静かになった。
走りも心なしか力強い。いい点火は大事です!!
7
インタークーラーが上にある分、イグニッションコイルとプラグ交換に時間がかかります。こんな時間がかかるのは初めてでした。
ちなみに3番シリンダーのプラグを外す際、長いT字レンチだとカウルトップに干渉してプラグ外せません(笑)
当方も長いT字レンチでしたが、プラグソケットが分かれるタイプなのでラチェット、ロングエクステンション、プラグソケットに切り替えて事なきを得ました。ラチェットを本締めに使うのは褒められたことではなく、整備の先生から怒られそうですが、同じ縦置きのSRもBPもいけるのにこのクルマ3番の為だけに短いT字レンチを買うというのもあまり気乗りしないのです(^_^;)
8
まとめ
インタークーラー導風板クリップには気をつけろ!
屈みながらの作業の為、腰に気をつけろ!
イグニッションコイルのカプラーは頼りないので丁寧に扱う!
スロットル清掃はほどほどに!
T字レンチが3番シリンダーに入らない可能性を織り込むこと!
おしまい(。・ω・。)
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