K805のブログ一覧

🎵なつのみぃ～らあっじゅ～
オレンジロードは関係ないけど。

自転車で走行中にこけて大ケガをして、救急車で病院に運ばれただけの話です。
顔面に傷跡が残るらしいよ。

道路に穴が開いていようが、路面に砂や砂利が撒かれていようが、気を付けない自転車乗りが悪い、ってことにされるのですよ。

ガタガタの広島の道を走行すると、
サイクルコンピュータの表示部が、４回も外れてふっ飛んでいきます。
バーハンドルに固定したライトが、２回も緩んで、強い光が瞳を直撃します。

挙げ句の果て、出先でタイヤがパンクして、チューブ交換してるんだよなあ。
20インチのミニベロロードのタイヤ装着は、700Cのロードバイクより遥かに難しいんだぜ。
それをこなすオレは、何気に凄いんだぜ(←承認要求の強い、イタいおっさんになってる)

大ケガをして、イタいおっさんになりましたが、何か問題ございますでしょうか？

ヘルメットをかぶっていても、頭部にパネェ衝撃。
広島市は道路整備より平和に金かけてるからね。
で、平和って何よ？

潤沢に交代運転手を雇用しているのであれば、話は別ですけれども。
そんなバス会社、どこにあるんじゃい！　　

掛け声だけで、抜本的な改革に繋がらないことが好きだね。
個人的には、ナンバープレートの色を変えたり絵を描いたりしたら、識別という目的を果たせないと思っています。

ところで、最も活発に移動し、最も盛んに消費活動を行うのは、小学生でしょうか？　大人たちでしょうか？

バスの利用者を増やそうと思ったら、大人たちの意識を変えていかなければならないと思うのですが、バスの乗り方教室は、一人で出掛けることのできない(学校等からも認められていない)小学生や未就学児童たちが対象です。

小学生でバスの乗り方教室。
中学校はバスや自転車での通学が禁止。
高校は自転車通学。
大学はバス通学。

公共マナーを身に付けるのは、どの時点なんですかね？
田舎では社会人になったら、バスに乗らなくなりますが、バス会社がギリギリまでコストを削ることによって、路線の維持がなんとか成り立っていることを知っている大人は、ほとんどいないと思います。
現実を知らないから、「赤字でも、国から手厚い補助があるんでしょ？」と、思われてますよ。
自分が乗らなくても、公共交通はなくならいと思われてますよ！

ここにメスを入れていかなけばならないと考えますが、大人たちに訴えかける施策を打ち出す気は、毛頭ないのでしょう。
大人(利用してもらいたい層とバス事業者の双方)の意識を変えていくのは、面倒くさいしね。

だからといって、やらずに済ませていいんですか？
って言うと、アタマのおかしい人扱いされます。

だけど、孤立することを恐れていたら、組織の体質は変えられない。
…体質を変えないと、今は持ちこたえていても、将来、突然死するよ。

自動車と自転車との、衝突事故をなくしたい。
自動車の通行に支障が出ないよう、自転車は軽車両だけど、歩道を走らせたい。
自転車はバスの客を奪う敵だから、ムカつく。街中から、排除したい。

警察と国交省と、バス協会の利害が一致したら、写真みたくなるわけで。
埋めてたはずの切り込み、復活してますやんか。

道路空間は、自動車と歩行者と自転車で、分け合うべきではないのですか？

歩道を狭めてバス停を作ったら、バスを待つ人たちと歩行者と自転車との間に、険悪な空気が流れるぢゃないですか。
オイラは、自転車を押して通過するようにしてますけど、自転車乗り的には、乗ったまま通過したいという横着な思考になるわけですよ。

自分中心に物事を考えるのではなく、相手の立場を思いやることの大切さは、路上においても何ら変わることはありません。

広島市において文部科学省の学習指導要領(ガイドライン)に沿わず、道徳教育や環境学習に充てるはずの時間を平和学習に充てていることを批判すべきではないのかもしれませんが、(世界中の)人々が仲良く生活するためにはどうすべきかを、小学校の段階で考えさせる必要があるように思います。

南海トラフ地震に備えて、防災対策に力を入れるとか言っておりますが・・・
原発再稼働に向けた準備じゃねえの、アレ。

×　南海トラフ地震の発生を想定して、支援物資輸送を検討。
○　原子炉の爆発に備えて、避難者への支援物資輸送を検討。

((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

毎日新聞と産経新聞とで、論調が真逆なのが興味深い。

先日、藤井ペイジ氏の話題に触れました。
ＮＡＣＫ５で一緒にラジオ番組をやっている、小林アナさんのことを書きます。

ご自身のブログで、乳がんになったことを書いておられて、そのことがロケットニュース２４でも取り上げられています。

簡単に、「完全復活」とか言うなよ。
小林アナ、まわりに心配を掛けまいと相当無理してるぜ。

手術で、ザックリ切り取ってしまうわけなんですよね。
組織を大きく切り取ってしまうということは、神経にも影響を与えて、痺れたり、むくんだり、蚊に刺されたら大きくはれ上がったり、いろいろ大変なわけですよ。
外見からはわからなくても、当人は手術前と同じようには日常生活を送れなくなっているってことだ。
メスで大きく切って、縫ったところの傷跡もなかなか消えないぜ。

地域による医療格差についても、触れなくてはなりません。
都会に住んでいる人は、切除した部分の再建ができます。再建を選ぶことができる環境にあります。

ここからダークサイドとなりますので、読み進めるのが大儀な方は退出を頂いたほうがよろしいかと。

地方の病院だと、治療方法を選ぶことができません。
健康な人から見れば、無いものねだりと言われるかもしれません。
命を救ってもらったのに、それ以上の贅沢を言うなと。
文句が出ないように、少々の無理をしてでも遠くの病院で診てもらえよ、と思うでしょう。
家庭の事情で、それが叶わなかったのだ。

乳房は、女性のシンボルです。
女性であることのアイコンです。

再建を選ぶことができた人は、人生前向きに生きていける。
選ぶことすらできない境遇の人は、辛い現実を受け入れて生きていかなければならない。
自分の身に起きたことが、いやでも視界に入ってしまう。

で、俺の嫁の話になるわけなんですが。
ザックリと切り取った上に、体に負担がかかり日常生活に支障が出るホルモン療法を、１０年間続けなければなりません。
ホルモン療法というのは、乳がんが再発しないように女性ホルモンの分泌を強制的に止める治療方法です。
体が本来持っている働きを、無理やり抑え込んでしまうことです。
女の子の日が、来なくなってしまうんです。
（↑男の俺が書くのも、なんだかなあ。）

先生やスタッフの皆さんは、できる限りのことを一生懸命してくださいます。
執刀した先生は、患者の辛い立場をわかっていて、精神的にも大きく支えてくださいました。
そして、そのことは大変ありがたいことです。

しかし、俺の転勤にともなって病院を変わることになりました。
病院が変わると、治療の方針にも影響が出ます。やり方が変わってしまうことだってあります。
再発しないかと、日々不安な生活を送っている患者を、さらに不安が襲います。

そんな状況だと、誰だって精神的に不安定になりますよね。
些細なことでイライラして、家族に当たり散らすわけなのね。
俺も、後遺症が残ってるからイライラしてて・・・
毎日とはいいませんが、大ゲンカの日々です。

家族が、いつ壊れてもおかしくない状況なのに、歯を食いしばって生きている。
その辛さは、健康な人には理解することはできません。
理解できるという奴がいたら、そいつは大ウソつきだ。

俺の愚痴を聞かされると思って、会社では誰も俺に仕事以外の話をしません。
俺が精神的に弱っている日を狙って、わざと仕事を押し付けてくる奴もいます。
やばい。もう少しでそいつの実名を挙げてしまうところだった。

このへんにしとくか。
たぶん、つづく。