ラジエーター交換

ラジエーターを買ったのにシルビア壊れてなかなか出来なかったラジエーター交換。
直って戻ってきたんでやります。

準備したのは純正社外ラジエーター

他に、
新品サーモスタット
新品ラジエーターキャップ
新品純正のホースとバンド
純正中古品のウォーターインレット
(ウォーターインレットは付いているのが腐食して水漏れ⇒コーキングでなんとかなってただけなので某オクで買いました)
写真には無いですが液体ガスケットも重要。

時間も余裕持って年末の休みに始めました。

なんで替えようかと思ったのかは
ラジエーターのプラの部分が
外に放置した洗濯機みたいと
旦那に言われたから(笑)
壊れてからじゃ遅いところなので
予防整備ですね。

最初はドレン外して水抜きます。
バケツ用意して下さいね。

色々外していくにあたり、
邪魔なものは出来るだけ外します。
写真はスロットルのところインタークーラーのインテークを外したところです。

アッパーホース、ロアホース外して
カップリングファンも外します。
ロアホースは外す時水バシャバシャ出てくるので顔に掛からないように注意

そしたらファンやファンシュラウドごと抜きます。
スペース的にバラで抜くのは難しいです。

抜けたらこんな感じ。
TC2000で芝生に乗り上げた時の芝が残ってた(笑
数年前なのにw

シュラウドとファンをラジエーターから外しておきます。

ロアホースのウォーターインレットをお掃除します。
液体ガスケットなので面についているガスケットを削り取ります。
カッターと自爪で取りました(笑)

ある程度削ったら耐水サンドペーパー(1000番くらい)で水研ぎすると綺麗になります。
こんな感じに。
削る前写真撮ってないから分かりにくいか( ¯−¯ )

サーモケースも液体ガスケット付いているので
同じように削り取ります。

終わったらウォーターインレットとサーモケースの脱脂を忘れずに。
じゃないと漏れます。

脱脂出来たら、サーモスタットをはめておいて
液体ガスケットをウォーターインレット側に切れ目無く塗ります。
それを上手いことやってくっ付けます。(それが難しい)
くっ付けたらボルト3本で止めます。

赤〇のところのマウントを外したラジエーターから新しいのに移植して、
シュラウドとファンを新しいのにドッキング

ウォーターポンプとオルタネーターが同じベルトで駆動してるので、オルタネーターのベルトを緩めておくとカップリングファンを戻す時楽です。プーリーがズレているかもしれないので。

外したのと逆の手順で戻していきます。

元通りになりました。
今日はここまでで終わりにしました。
液体ガスケットが固まるのを1日待ってからクーラント入れます。

漏れてなければ成功(笑)