先週,早とちりにより消耗もしていないのに交換してしまったプレミアムRXプラグ。
今朝方ようやく本格的な実走テストをしてきました。
なぜはるばる浜名湖まで行ったのかは自分でも分かりませんが。
確か高速度域でのテストをしたくて浜名バイパスを使おうと思ったんだっけか?
夜明けの浜名バイパスとか,ろま~んちっくじゃね?などと思った記憶も(※大雨警報出てましたが)。
とりあえず眠いです。文章や文字がおかしくても気にしないでください。
さて,プラグのインプレッションですが。
前プラグがほとんど消耗していなかったため,ほぼ新品同士での比較ができたと思っていいかと。
イリジウムのプラグに対して,ルテニウムとやらの性能はいかほどのものか。
で,結論。
効果があったかなかったかで言えば,
ありました,一応。
まず,低速トルクが若干向上しているようです。
ぶっちゃけ体感では「なんとなく」の域ですが,数値的にはちゃんと良くなってます。
前は申し訳程度の上り勾配でも踏み増しを必要としたのが,今はそのままでも失速しません。
少なくとも「CVTを減速しよう」ではなく「スロットルを開けよう」と判断する程度には力があるっぽい。
全体的に,以前よりもスルスルと涼しい顔で加速するようになりました。
また,低速トルク向上の副次効果として,街中のドライバビリティも良くなっています。
無闇矢鱈とCVTが変速しなくなったので,加速制御がしやすくなりました。
CVTに動かれると意図しないレベルの加速になって,動かしづらくて難儀してたんですが。
それをスロットル開度メインで調整できるようになったためか,穏やかで扱いやすくGoodです。
ちなみに,上記はだいたい2000rpm以下の話。
それ以上になると……正直あんまりよく分かりませんでした。
テスト条件が悪かったかもしれません。暴風雨の浜名バイパスは選択ミスだったかも。
もともとミラージュは80km/hくらいが経済巡航速度ですし,普通の条件でも分かったかは…。
晴れた日に新東名でも乗ればジャッジもしやすいかもしれませんが,当面予定ないですね。
次に,これは長年の課題でしたが,踏み込んだ際のトルク変動がかなりマシになりました。
3000~3500rpm位まで回って加速するとガックンガックンしていた例の症状です。
これまで
ペダルに金属テープ貼ったり,
Tuning Box外したりと試行錯誤してきましたが直らず。
それがプラグを換えたら,全快とは行きませんでしたが相当軽減されました。
これから推察されることとしては,例のガックンガックンはプラグがかぶり気味だった可能性あり。
かぶりは大げさかもしれませんが,燃調リッチ気味でうまく燃えていなかったのかもしれません。
で,記憶と記録を照らし合わせて原因を探ってみると……。
これか…?
他のA05A乗りの皆さんは類似の症状はあったのでしょうか。
まぁいいや,俺のは解決したし。
喉元過ぎれば熱さを忘れるタイプなんで。
しかし,ルテニウムってすごーい。
貴金属同士でそんなに変わらんやろって思っていたけど,予想外の効果。
着火性向上うんたらは誇大広告ではないようです。
というわけで,困った時のプラグ頼みで交換してみるのもいいかもしれません。
ネットで買って自分でやれば,そんなにお金もかかりませんし。
……あ,直列エンジンに限った話ね。
水平対向は微妙だけど,V型は店に任せた方が無難です,インマニ外す場合があるんで。
てかFTOん時はそうだった。懐かしいなぁ,あの整備性ゼロのエンジン。
しかし,いよいよ能力向上改修する箇所がなくなってきた…。
次はヘッドランプでも換えるか?
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Posted at
2017/04/08 09:36:44