昨日は久しぶりに雨カートに行ってきた。
前回のフルウェットカートは確かカート歴3回目だか4回目だかの時。
ブログを見直すと、2012年6月らしい。
なんと2年半振り(笑)
ホームコースのレンタルカートは雨でもスリックタイヤ。
どんな挙動になるかは、走ったことがある人には説明不要ですね。
走ったことない人には説明してもわかんないと思う(笑)
取り敢えず、最近ドライのカートは結構調子がいいので、
ウェットでもそこそこ頑張れるかな?と心の底から調子に乗った状態で走行。
う~ん、そこは甘くはないですね。
当たり前だけど、ハンドル切っても曲がらない。
アクセル踏んでも前に進まない。
ブレーキはいつ踏めばいいかわかんない。
そんな感じ。
タイムは1本目のベストが55.30。
前回のタイムがブログに書いてなかったから、正確には覚えてないけど、
まぁまぁタイムアップしてるなという感じ。
前述の3重苦に悩まされながらも、なるべく丁寧な運転を心掛けた結果。
2本目は1本目にぱんだくんさんが乗ったカートにトライ。
結果はぱんだくんさんの1本目のタイムから0.06秒落ちの54.70。
取り敢えず目標の54秒台はゲットしたけど、10周のタイムを見ると、
55秒台前半が5回出ているものの、54秒台は1回だけ。
いわゆるマグレという・・・・・・
しかもぱんだくんさん曰く、1本目の走行は特にタイムを意識した走りじゃなかったという・・・・・・
3本目はとっても上手な人が乗ると52秒台が出るというマシン。
自分が乗ると、55秒台にも入らない。
いわゆる何も引き出せていないという・・・・・・
フルウェットのカートでは、いかに上手くヨーとトラクションをかけていくかがポイントになる。
フロントタイヤとリアタイヤの役割分担をきちんと理解し、感じ、操作する。
横方向に滑り始めたタイヤは、それが前輪だろうが後輪だろうがグリップが回復するまで何も言うことを聞かない。かと言って、全く滑らせない走り方は、多分歩くスピードより遅い。
目指すのは最適なドリフトアングルでトラクションを掛けて、前に進むこと。
しかも、無駄な遠回りをしないで。
書いてて改めて気づいた。
やることはドライもウェットも同じ。
ウェットの方がその差が顕著に出るだけ。
そういう意味で、雨のカートは難しいけどいい練習になるんだね。
また、いいタイミングで雨になったら練習に行こう。
それと昨日は一ついいことが。
ニューレーシングシューズを購入しました!!
デットストックにつき、処分価格!!
値段は言いませんが、現在自分が持っている靴の中で最も安いです(笑)
でも、見た目も履いた感じも中々。
これで、タイムアップ間違い無し(笑)
そういえば、今回の3本目はドリフト頑張ってみた。
滑ると失速するので、いつもはなるべく滑らせない様に走っているんで、
滑らせるのはそんなに難しくないと思ってたけど、やってみたら全然ダメ。
狙ったタイミングでは滑らないし、滑ったら止まらないし、ラインは安定しないし。
タイム出すのもダメ、ドリフトもダメ。
ウェット路面では自分はドライ以上にひよっ子だということを痛感した雨カートでした。
下手糞は練習あるのみ。頑張ろ。
Posted at 2014/11/02 14:46:08 | |
トラックバック(0) |
カート | 日記