MR-S純正ペダル流用・取付　

長年の激アツ？なペダルワークによるものか、クラッチペダル自体がダメになりました。

見てください千切れてますよ、こんなの見たことないです。

MR-Sの純正品がつけられるというのでつけることに。

新品で買うのももったいなすぎるのでヤプーオークションでペダルその他一式の中古品を2000円ほどで購入。

ブレーキペダルとクラッチペダルの交換自体は簡単です。車両についたままでOKです。
純正ゴムペダルは強引に引っ張ればペロッと外れます。アルミペダルを逆の要領でただつければいいだけなのですが、サイズがカツカツで遊びがありません。
ゴムと違ってアルミは撓らないこともあり、はめ込むのは至難の業です。
たぶん無理なのでカッターでたくさん切れ込みを入れて装着することになります。




アクセルペダルは車両からユニットごと外す必要があります。
床に固定されている10mmのボルト2つを外し、アクセルワイヤーのクリップを外してペダルからワイヤーを分離させます。
その後、アクセルペダル自体は直径4mmのピンで固定されているのでポンチ、なければマイナスドライバーでひたすらにたたき続けます。
かなり厳しいです。ピンが抜けてくれなくてかなり苦労しました。これも逆の手順で取り付けますがまた苦労しました。

MR2とMR-Sのアクセルペダルを比較するとユニットの構造、ペダルの大きさも随分と違います。しかしMR2のアクセルペダルって小さいね。

外して付け替えるという作業を3つともしなければいけないのがメンドクサカッたです。

しかしブレーキペダルとクラッチペダルってよく見ると大きさとか厚みとか違うんですね。
初めて気づきました。

交換前

交換後

ゴムの部分がアルミになったからなのか、なんとなく脚に伝わってくるダイレクト感が増しました。

まだ雨の日に乗ってませんが、アルミペダルは雨の日にキーキーなるのが嫌です。

よくある社外品のように、ペダルが大きくなり各ペダルの間隔が狭くなり危険といったようなこともありません。

でも慣れの問題か、ブレーキを踏んだ後に足を上げると、たまにアクセルペダルの左下の広くなっているところにに足が引っ掛かります。

MR-Sのフットレストもあるのですが、形が異なりポン付けはできません。加工して取り付けもできそうですが、メンドクサくて・・
気が向いたらやってみようと思います。