ラスト・ニューイヤー

今年の初ブログになります。寒空の中、毎年恒例のニューイヤーミーティングに久しぶりに行って来ました。

日本最古の旧車イベントとして４０年余続いてきましたが、来年のオリンピック開催に伴う会場の確保が出来なくなる問題もあり、残念ながら今回が最後になるそうです。ただ、最盛期に較べてエントリーは可也少なくなってる様で、旧車文化の衰退ぶりを感じました。


ケンメリバン　ＧＴ－Ｒのエンブレとグリルが輝いてます。


アルピーヌとシトロエンDS　最近A110が復活しましたが、DSもこのスタイルで復活させたら面白いかも。


ホンダの空冷車　ま、クルマで空冷エンジンの復活はありえんでしょうが。


イセッタとメッサー　これだけ集まるのもこのイベントならですがねぇ。


もう最後なので、葉巻形フォーミュラーも沢山きてました。


懐かしの日本独自フォーミュラーFL500　５０年も前からやっていたんですね。


トライアンフ　これは可也珍しい型と思います。


オペル・レコードクーペ　程度抜群でした。昔はこんなスタイリッシュなのを造っていたのにね。


SAのオバフェン仕様　思えば、SA辺りがオバフェンが似合う最後の世代でしょうか？


なんと言っても、今回一番感激したのがこのHBの参加。再三ブログで紹介してますが、私の元愛車であります（笑）。スクラップを免れ、良いオーナーに拾われ、この名イベント最後の晴れ舞台立つとは…。車輌は末永く生き残って欲しいものです。



今回会場にはHBオーナーが四名もきてましたが、その中で最高にイイのがこれ。なんと新車から３５年乗り続けているそうです。完全に車庫保管で、未だ２万Kmしか走ってないとか…。12Aターボも貴重になりました。

イベントは無くなっても、旧車オーナーの方々には大事に残してほしいものです。