メンテナンスパック・セーフティチェック（6検）とスラッジナイザー

点検前にボディと下部洗浄してからリフトに入れます。
セーフティチェックなので日常点検プラスα位の事ですが各項目を目視とテスター等でチェックをしてくれます。
ウォッシャー液等も無料で補充。
後は気になる箇所が有ればそちらも診てくれます。
車検時にメンテナンスパックに加入してますので点検料金は不要です。

いつもなら点検時にオイル持ち込みの工賃サービスでオイルフィルターのみ購入ですが、今回はフィルターも持ち込みなので持ちつ持たれつでの売り上げ貢献とエンジンリフレッシュを兼ねて2年半振りにスラッジナイザーを実施。

オイルパンとフィルターからオイルを抜きそれぞれにチェンジャーのホースを繋いだらフィルター側から洗浄液を圧送・循環させてオイルパン側から抜きます。
着け置きして再度洗浄液を送り込みながら回収し濯ぎ洗いをしたら洗浄は完了です。

スラッジナイザー完了後にエンジンオイルを投入です。
4.5ℓ缶だとサービスデータより300cc多いのですが、今回はスラッジナイザーでオイルラインを洗浄し、汚れ（スラッジ）が落ちている分4.5ℓ全量入れたがレベルゲージの真ん中より下だったので少し走ったらチェックして下さいとの事

それ以外の点検時の指摘事項は特に無し。
丸3年経過したバッテリーの健全性が100%でしたが本当か？（笑）

オイルフィルターはオイル購入時のオマケのゼロスポのフィルターです。
ゼロスポのオイルフィルターは初めて使います。
スラッジナイザー施工時はオイルとフィルターの要同時交換です。

偶々ウェイティングルームの座った所の正面のリフトに入ったので目視では若干遠目になりますが昨夏の車検でシャーシブラックをカットしたので下部の剥がれ具合が気になっていたが昨シーズンの初冬にウルトでガッツリ防錆処理して貰っていたので問題無さそうです。
よく見ないと判りませんがブラックとシルバーで塗り分けして貰ってます。

今年のウインターシーズン突入前の10月位にまた手直しメンテで下廻りをやればいい感じです。
ウルトはスリーラスターやノックスドールに比べると知名度は低い（取扱いが少ない）ですが塗料が乾いても他社の商品と較べて塗膜に適度な弾力性・粘土があり、車輌下部自体は常時稼働（様々な動き・揺れ等）していますのでソチラの動きに対して付いて来てくれるので剥がれ難い気がします。
個人的にはコチラをお勧めします。

さてスラッジナイザーの効果は？
オイル交換後なのでエンジンは静かでスムーズなのは当たり前ですが、実施された方じゃないと判らない感覚があると思いますので、個人的にはお勧めします。

但し過走行でこの様な強制洗浄や添加剤等での処理を定期的にされていない方はスラッジが取れ過ぎてスカスカになる等のデメリットも有ると言われてますのでご自身の判断でお願いします。

最後に新年恒例のおみくじを引きました。
いつもの小吉でしたが小吉が1番実用性がありますので満足です。
いつもながらブランケットが当たった場合はワンコ・ニャンコの寝床行きとなります（笑）