091106そけいヘルニア入院記

９月のある日。。。右足の付け根に異常な出っ張りを発見。。。

二週間後、病院へ行くと「そけいヘルニア」と診断された。

日帰りか一泊二日で手術が可能な病院という事で、湘南厚木病院を紹介された。。。

「湘南厚木病院」は、平成１７年に出来たばかりの新しい病院だった。
最初に診断してくれた、お医者さんは・・・女医であった！！

診断から約二ヶ月・・・
仕事が忙しくなかなか手術が出来なかったが、ようやく１１月になって予約を入れる事ができ、手術と相成った。

手術室に入る直前の様子・・・

このバンドに書かれたバーコードを読み込んで初めて手術室に入れるのだ。

手術は下半身麻酔を施工して実施。。。

これがまた・・・麻酔が効かなくて、再度麻酔をすることに。

そして意識がシッカリとしている中、手術が始まった。

約９０分の手術が終わり、麻酔が覚めたのが５時間経過してから・・・

そして、その日の夕方、ようやく夕食に・・・

夕食後熱が４８度まで上がったので、氷枕で冷す。

腰が痛いが、腰を捩じると手術跡が痛いので徐々に体勢を変えてしのぐ・・・
そして翌朝。熱も下がり待望の朝食へ。。

朝食後、回診を受け退院が確定。

手術込みでこの金額だった。

最近は入院して、退院するとこんな証明書を発行するんだって！

転帰「軽快」ってねぇ。。。

ちなみに手術は・・・
メッシュを埋め込んで腸が出ないようにしたものだった。。。

従来の、腸が出た腹膜の穴の上下左右を引っ張って縫い付ける方法では、傷みが激しいし、腹膜が突っ張って社会復帰が遅くなると言う事だ。。