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徳小寺 無恒のブログ一覧

2024年04月22日 イイね!

拡散 純正フォグを マルチコートレンズ フォグ へ交換 FINAL

拡散 純正フォグを マルチコートレンズ フォグ へ交換 FINAL  ひょんな事から、スバル純正の マルチリフレクター・マルチコート(ゴールド)レンズ・フォグ がやって来て、さらに バルヴ も
HID屋 LED フォグ Mシリーズ 3000k をインストールして、なかなか個性的なフォグが完成しようとしている。

 ここからは最後の仕上げ、「光軸調整」を行ってみたいと思う。

 フォグランプ の光軸調整は、2通りあって、

・ 最近のカットライン(明暗の区切り線)がある物は、 25mの距離で50cm下がるよう。

もうひとつは、

・旧来の区切り線が明確でないモノは、最も明るい部分が、車両前方40mよりも手前側に来るように。

と言うのが 保安基準 なのだ。

ウチの NV のフォグの高さを測り、


ウチの NV のフォグの高さは 約54cm。


だいたい 54cm だったので、これを保安基準に当てはめるのだが、さすがに 25m の距離は取れないので、5m の位置で光軸高さ調整をする事にした。

簡単な式を作って、

H:5m先の カットライン の高さとすると、フォグの高さ 54cm 、壁までの距離 5m なので

H = フォグ高さ - ( 5m × tan ( atan ( フォグ高さ / 25m ) ) )

この式に数字を当てはめると

54 - ( 500 × tan ( atan ( 54 / 2500) ) ) ≒ 43 cm = H

5m 先の カットライン の高さが 43cm になる様に調整。


NV を 5m バックして、カットラインの高さが 43cm になる様に調整


 調整が終ったら、念のために光の拡散具合を確認に移動。

 ちなみに、純正 ヴァレオ フォグの配光はこんな感じだった。


フォグらしい、上方の光をカットして、手前を照らす意図は感じるが、その手前も暗いポイントが目立つ。


フォグらしい、上方の光をコントロールした、手前を重点的に照らす意図は感じるのだが、左右の広がりが無く、本当に手前のみ照らしている。

ただ、その手前も、ところどころ暗いポイントがあるのが気になって仕方なかった。

 これが、スバル純正 マルチリフレクター マルチコート(ゴールド)レンズ・フォグ + HID屋 LED フォグ Mシリーズ 3000k はと言うと、


上方の光がちゃんとカットされており、さらに左右の光の拡散具合が視界確保に効果的だろう。


ものの見事に、上方の光は抑制されており、何と言っても左右の光りの拡散具合が見事。

 並べて確認してみると、


並べてみると、ヴァレオ と IPF 光の制御の差が歴然となる。


よく、その違いが分かるものだ。

 後は、 降雨時 や 降雪時 などの時に、実際に使ってどうかだろう。

 純正品も、コストと性能のバランスを考えて設計されているが、ここは IPF の勝利と言っていいだろう。

 早く、そうした場面での実力を試したいと思う次第なのだ。



Posted at 2024/04/23 00:03:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | NV White Base | クルマ
2024年04月21日 イイね!

切断 純正フォグを マルチコートレンズ フォグ へ交換 3

切断 純正フォグを マルチコートレンズ フォグ へ交換 3 降雨時や降雪時、街灯のほとんど無い山坂道で威力を発揮する フォグランプ。

何年か前に、

「悪天候時に「イエロー」の灯色が効果的は根拠が無い」

なんていうニュースが流れたが、僕は、それは違うと思っている。

 新潟に住んでいた時に、真冬の新潟市近郊の 田園地帯 を走行中に、吹雪に襲われた時、ポッと黄色いフォグを点灯すると、ヘッドライトをいくら下向きにしても、吹雪で拡散して、直前しか見えない状況が、それまで 数m の視界から、たった 十数m でも視界が確保されることを何度も体験しているからだ。


濃霧のハイウェイ。酷い時は、まったく前が見えない状況になる。こんな時こそイエローのフォグが心強い。


 さらに、早朝の北陸道を走行していて、敦賀の手前辺りで、信じられないほどの 濃霧 に遭遇した時も、ヘッドライトなんてやはり下向きにしようが、歩くような速度まで減速した時も、イエローのフォグを灯すと、それまで見えなかった路肩が見えるようになって、ずいぶんと走るのが ラク になったり、何度、イエローのフォグの恩恵に与ったか知れない。


 さてさて、ドライヴァーサイドのフォグの交換は、正直 30分 ちょっとでコンプリートした。

 その時から、パッセンジャーサイドは、簡単にはと思っていたんだが、やはりというか、やってみると、あの「存在」が邪魔になって作業が滞った。

そう、ATF クーラー と、そこへ風を導く「導風」用のケースが立ちはだかったのだ。


パッセンジャ―サイドには、ATFクーラー と 導風用ケース がフォグの交換を邪魔してしまうのだ。

 バンパーを外さずに「手抜き」で作業すると決めた時から、実は、導風用ケースが邪魔するのは想定していて、これが固定用のクリップを外しても、あちらこちらに干渉して外れない事を知っていたからだ。

 さて、どうするか。

 今回の交換の作業の為もあるけど、将来的に バルヴ の交換も必要になる、その時に、いちいちバンパーを外すのも面倒と考えてカバーの構造を思い出し、


カバーの構造、リブの位置などを思い出しながら。


ここは思い切ってと、カバーに メス を入れた。


矢印の位置にはリブが無いし、ここを割っても、下側は、たわむように開くので、カバーが変形したり割れたりしない。


 リブが無く、ここだけを割れば、カバーの下側はたわむように開くので、カバー全体がひずんだり、割れたりしないのだ。

 こうしておけば、最小限のスペースだが、今回のフォグの交換も、将来的な バルヴ の交換も、この切断面からアクセスできるので、バンパーを外さなくても作業ができるという次第だ。


カバーを追加工する事で、フォグへのアクセスが ラク に。そうそう、フォグとATFクーラーの間隔もOKだった。


 ちょっと、間隔は狭いけど、なんとか フォグ の交換も完了して、心配していた、 ATFクーラー との干渉も無く、パッセンジャーサイド の交換も終了した。

 さすがに、切断したカバーは、クリップで固定しても、切断面が空いてしまうので、


クリップで固定しても、切断面に間隔ができてしまうので アルミテープ でしっかり養生した。


アルミテープで養生した。

 アルミテープなら、剥がすのも簡単だし対候性も高い。という事で、今回の作業は 80% 終了した。














 
Posted at 2024/04/22 00:42:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | NV White Base | クルマ
2024年04月20日 イイね!

霧灯 純正フォグを マルチコートレンズ フォグ へ交換 2

霧灯 純正フォグを マルチコートレンズ フォグ へ交換 2 ずいぶん前に、ウチにやって来ていたのに、寒かったり、時間が無くて、半ばホコリを被り始めていた、スバル純正 マルチコート(ゴールドレンズ)フォグ と HID屋 LED フォグ Mシリーズ 3000k なんだが、陽気も春めいてきたし、何とか交換の時間もとなって、ようやく作業を始める事にした。


 本当なら バンパー を外してとなるんだろうけど、ここだけのハナシ、「面倒」なので、ヘッドライト を外して、後はバンパー下からもアクセスして交換を済ませてやろう!と作業を開始した。

 さてさて、「おおちゃく」 をして逆に手間がかかるのか、はたして。


サクッとグリルを外して作業開始。


 まずは簡単な、ドライヴァーズサイド の ヘッドライト を外すと、バンパーの中身が丸見えで、フォグランプも簡単にアクセスできそうだ。


ヘッドライトを外すと、バンパーに固定されているフォグランプが丸見えに。


 さらにスマホを使って、フォグランプを真後ろから撮影すると、


フォグを囲むケースなんてなくて、バンパーに直接ボルト締めしているだけだった。


心配した、フォグを固定するケースなんぞ無くて、単純にボルト3本でバンパーに直接固定されているだけだった。

 ドライヴァーズサイドは、もはや「楽勝」の文字が頭の中を駆け巡った。(笑)

 さっそく、ロングのラチェットレンチを使って、ボルト3本を外すと簡単に純正フォグは 「陥落」


ボルト3本を外すだけで、簡単に純正フォグはバンパーから分離できた。

 バルブのコネクターを外すと、完全に分離、


コネクターを外すと完全分離。長らくお世話になりました・・・と言っても買ってから数回しか点灯していないけど・・


 ここで、ネットの世界や、口伝いに聞いていた、純正の ヴァレオ製フォグ と、スバル純正 マルチコート(ゴールド)レンズフォグ は形状も、取付位置も一緒を確認してみた。


外径も、取付穴ピッチも、まぁ若干形状は違うけどピッタリ一致した。


 外径はもちろん、取付穴のピッチ、位置、光軸調整の位置もピッタリと同じであった。

 ここで、スバル純正 マルチコート(ゴールド)レンズフォグに付いてきたハロゲンバルブを取り外し、HID屋 LED フォグ Mシリーズ 3000k を取り付けてみた。


HID屋のLEDバルブを組んでみた。嵌め合いはバッチリ、ガタも緩みも無い。ただ背後のファンの部分はやはり出っ張る。


 何年か前までの、こうした LED の社外品は、嵌め合いが緩くてガタがあったりしたもんだが、現代の社外品は、純正ハロゲンのバルブと同じようにピッタリと、ガタも無く取り付けられるようになった。

 まぁ放熱の関係で、背後には大きめのファンを収めるボディが出っ張るが、バンパーの背後がスカスカな NV だったら何の問題は無いだろう。

 取り付け部の寸法などに違いが無い事が分かって、LED バルヴ もカッチリフォグの本体に固定出来たら、今度は逆に手順で、フォグをバンパーに取り付ける。


純正 ヴァレオ と寸法の差異が無いので、しっかり固定できた。後ろの放熱部もどこにも干渉しない。


取り付け部の形状が少し違うようだが、全く問題無しでバンパーに取り付け出来て、配線が ダランっ と垂れない様に、ブラブラしない様に固定して、さらに確認すると、LED の放熱ファン の出っ張りも、どこにも干渉しなかった。

 無事に取り付けが終ると、取りあえず離れて NV を眺めてみると、


かなり日差しが強いので、レンズの色が薄く見えるが、ドライバーズサイドのフォグが色付きである事は分かる。


日差しが強いので、レンズの色合いが薄くなって見えるけど、それでも、純正の右側よりブルーの色合いが見て取れる。

 これを、ちょっと日差しを遮って近くで見ると、


ちょっと日差しを遮って近くで見ると、マルチコート(ゴールド)レンズならではの、ブルーやイエローの色合いが美しい。


マルチコート(ゴールド)レンズが、見る角度によって、ブルーに見えたり、イエローにも見えて、思わず見とれてしまった事は内緒だ。(笑)

 さてさて、ドライヴァーズサイドはサクッとできたが問題は助手席側で・・・




Posted at 2024/04/20 16:09:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | NV White Base | クルマ
2024年04月19日 イイね!

霧灯 純正フォグを マルチコートレンズ フォグ へ交換

霧灯 純正フォグを マルチコートレンズ フォグ へ交換 視界確保が肝心な時、雨とか雪の中を走行するときに点灯する純正のフォグなんだが、 ヴァレオ製 の 純正フォグ の配光の悪さに、さてさてと思っていたんだが、意外なところから意外なフォグがやって来ることになった。

 友人の GPインプレッサ の、スバル純正 マルチコートレンズ のフォグを安価で譲ってもらえることになったのだ。


スバル純正のマルチコート(ゴールドレンズ)フォグが安価でやって来ることに

 
 スバル純正と言っても、実は人気の IPF製


人気の IPF製 フォグのラインナップ。配向性の良さやガラスレンズがポイント。

 さらに、点灯していないときの見る角度によって、ブルー や イエロー に見えるレンズ、マルチコート(ゴールドレンズ)仕様が来るって言うんだから NV の顔つきもエラク変わるハズとワクワク状態に。


ガラスレンズにマルチコート(ゴールドレンズ)仕様。盆と正月が同時にやって来たような感じだ(笑)


 折角、交換するなら バルブ も LED に変えようと思い立ち、西の 「FCL」(エフシーエル) 、東の 「HID屋」 という事で、廣島県出身者 としては心苦しいが(笑)、現在、神奈川在住なので 東の 「HID屋」から LEDバルヴ を購入する事にした。





 友人から連絡があってしばらくして、スバル純正 フォグ と HID屋 LED フォグ Mシリーズ 3000k  が揃った。


しばらくして、スバル純正フォグと、HID屋 の LEDバルヴ が手元に揃った。

 念のために、室内で ハロゲン のままと、LED に交換して点灯してみると、


上が LED 、下が ハロゲン バルブでの配光。LED の方が明るく意外にも配光がイイではないか。


 意外にも LED の方が、配光が良く、明るさも文句無しだったし、カットラインもスパッと出て取付前から期待十二分であった。

 ただ・・・寒かったり、時間が取れなかったりという事で、季節が変わるまで部屋の隅で、長らくほこりを被ってしまった。

 そして気温が上がり、少し時間も出来たので、よいよ交換へと。



LED バルブ は意外と目立たない。


Posted at 2024/04/19 01:51:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | NV White Base | クルマ
2024年04月18日 イイね!

表示 高さ制限 3.0m って書いてあれば入りますよね。

表示 高さ制限 3.0m って書いてあれば入りますよね。 先日、東京駅の丸の内界隈を見て見たいという家族のリクエストに応えて、全高 2.3m の NV で、東京駅の丸の内方面へと向かった。

 まぁご存知だろうけど、大体の駐車場の全高制限は 2.1m が相場なので、なかなか NV が入庫できる駐車場を見つけるのは至難の業なんだが。

 日比谷通り、ご存知の無い方もいるんで簡単に言うと、皇居のお堀の横を走る通りから、東京駅を目指して、多くのビル群がそびえたつ「丸の内」界隈に来たんだが、


東京駅から皇居方面が「丸の内」で、多くの有名なビルがそびえたつ。クリックで拡大


 高層、低層を含めてビルが乱立する「丸の内」では、駐車場のほとんどが、地下式の駐車場。

 大体の車高制限が「2.1m」 なんだが、『丸の内ビル』の駐車場をふと見ると、

「高さ制限 3.0m」

という表示を見つけて、おおぉこれで車を止められると言う事で、「丸の内ビル」の地下駐車場に NV を滑り込ませた。

 さすが「高さ制限3.0m」 という事もあって、上方向の圧迫感も無く駐車スペースに入ったのだが・・・どう見ても NV を止められる場所が無い!!

 クルクルと駐車スペースを回っていると係員がやって来て、

「その車高だと一般車は止められないですよねぇ」

いえいえ、表の表示には「一般車」、「搬入車」の区別は無かったぞと言ったのですが、まるで、

「こんなデカいクルマを、地下駐車場に入れる方がおかしい」

みたいな雰囲気で、エラク気が滅入ってしまった。


他所のビルの駐車場の入り口には「一般車」、「搬入車」が明確に表示されている。


 入って来てしまったモンは仕方ねぇなの雰囲気で、「荷捌き用」のスペースに駐車させてもらって事無きを得たんだが、それでもモヤモヤした気持ちが晴れることなく・・・。

 たったひとつ「表示」を増やせば、何も無理やり入庫したりしないんですがねぇと思いつつ、やっぱり、福祉車両は住みにくいと再確認した出来事でした。


Posted at 2024/04/18 04:14:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常 | 日記

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「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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