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徳小寺 無恒のブログ一覧

2021年06月27日 イイね!

後灯 バックランプ T16 LED 化

後灯 バックランプ T16 LED 化 電子マネーの支払いにクレヂット払いに、公共料金やアレヤコレヤ支払うと、同じポイントが付くようにしているのだが、いやぁ貯まるモンだねぇ。
 以前は航空系のマイルでドウのコウのだったが、貯まる系のポイントには有難いやら驚くやらで、今回も貯まりに溜まったポイントを駆使して、バックランプ用の LED 4000lm 6500k セット を GET した。

 注文したのが午前中だったので、モノが到着したのは翌日と言うスピーディな対応であった。


手配した翌日には手元に届いた。LEDの業者も大変だが運送業者の皆さんの努力には頭が下がる思いだ。

 手配したのは HID屋 の LED バックランプ LED T16 4000lm 6500k 2個セット だ。




僕はそんなに「爆光」までは要らないと思ったので、ココの中間くらいの 4000lm の T16 バルブを注文したという次第だ。

 それでは早速交換してみよう。

最初にテールランプを外すのだが、これが慣れるとあっと言う間に外れてしまうのだが、ピンの位置と方向を理解していないとテールランプ本体を破壊してしまうので注意が必要だ。


C26のテールは M6 2ヵ所とピン3か所で固定されている。外す時に水平に抜くのがポイント。


バックランプの T16 バルブは一番下となる。


バックランプの T16 バルブはテールランプの一番下となっている。

交換する前に心配だったサイズなんだが、


標準のバルブより若干長いだけだったのでレンズへの干渉は問題なしだ。

C26 のテールランプ、バックランプのレンズまでの奥行きは深い方なので、問題なく取付できる事を事前に確認済であった。

実際のバルブの交換なんだが、HID屋 のT16バルブは「無極性」なので、ただ挿し替えるだけで OK 両方交換しても 30分以内に作業を終える事が出来る。


HID屋のこの T16 LEDバルブは「無極性」なのでただ挿し替えるだけでOK。

よく社外の バルブ にありがちな、ソケットに挿してもユルユルという事も無く確実に固定できている。

 まずはドライヴァーサイドだけ交換して比較してみよう。


ドライバーサイドのみ交換してみた。色合いは最近の「ホワイト」で、レンズ内に十分光が回っており、かなり明るい事が分かる。

光の拡散性も問題なく、光量も十分以上を確認できたので、残ったパッセンジャヤーサイドも一気に交換して作業は終わった。

両方を交換した後のバックシャンはこんな感じになった。


交換前のバックランプのボンヤリとした感じからシャープに明るく発光するようになった。

色合いは別にして、実際にバックランプが点灯した際の後方の視界は、十二分に広がり明るくなった。

 なによりバックモニターの夜間の視認性が大幅に UP したのは有難いと実感できた。

 レンズ越しの見栄えは、正直ハロゲンバルブの方が目立たないかもしれない。このLEDT16バルブは、LED発光部のイエローが、どうしても目立ってしまうのだが、まぁ、この点は趣味性の問題で、僕的には気にならないレヴェルだ。


アルミボディのシルバーは目立たないがLED発光部の黄色が若干目立つ様になった。

 正直、6500K の色合いと謳いあげられているが、僕的には、そこまで「白く」無くても良いが、クリアーテール全体とのデザインの画一性と言う点では、 LED バルブの方が似合いそうだ。


交換前後の比較。クリアーテールには、このLEDの色温度が似合いそうだ。

 それにしても、このLEDバルブなんだが、HID屋の中では、ひときわ「明るい」というレヴェルのモンじゃないのには驚きだ。

 まぁ、長時間点灯しないバックランプの特性から、明るさだけを追求した結果とも言えようが、改めてLEDの進化具合には驚くしかないと感じた次第だ。

 あとは雨天時や降雪時の視認性がどうかと言うのも興味津々だ。

 約4,000円というプライスタグが高いか安いかは個人の主観なんだが、僕的には寿命が長ければ御の字だと思っている。

 バックランプの LED 化を検討している方々のご参考になれば幸いだ。















Posted at 2021/06/27 09:19:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | LED | クルマ
2021年06月26日 イイね!

藍苺 時間制限無し ブルーベリー食べ放題 ミヤコブルーベリー狩り園

藍苺 時間制限無し ブルーベリー食べ放題 ミヤコブルーベリー狩り園 毎度毎度のフレーズで恐縮なんだが、

「貯まりに溜まったポイントを消化し、クルマ椅子の子供にも楽しめるイヴェント」

はという事で、先々週から頭を悩ませていたんだが、果物狩りをやろうと!とは思っていたのだが、意外にクルマ椅子のまま楽しめるところは少なく、さてさてとネットを彷徨って、色々な「果物狩り」や「野菜狩り」を見つけたハナシは前回 UP したのだが。

収穫 こんな果物、野菜狩りがあったんだ。
 https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/45192823/


 今回ヨシ!と決断したのが ブルーベリー狩り だ。

意外と知られていないが、相模原は果物の農園が多く、ブドウ、ナシ、カキ、イチゴなどなどの農園が、市内各所に散らばっている。その中でもブルーベリーの農園も多くみられるのだが、クルマ椅子での移動を考えると、なかなか行ってみようかと思えるところが少なかった。


相模原市果実組合HPより。相模原はフルーツいっぱいの政令指定都市なのだ。(画像クリックで拡大)

 実は以前から、ある ブルーベリー農園 の存在が気になっていたのだが、そこが今年リニューアルしたというハナシを聞き、是非とも行ってみたいと思い予約を入れた次第なのだ。

 その農園の名前は ミヤコブルーベリー狩り園 だ。

 バリアフリーでクルマ椅子でもという触れ込みなんだが、そう言っておきながら、実は福祉車両の特性や、クルマ椅子での移動に我慢を強いられる所を何カ所も経験しているので、その実態はという事もあり当日を迎える事となった。

 市街地を走り、住宅地を抜けると、パッと視界が開け耕作地が広がる。その中にブルーのネットに囲まれた ミヤコブルーベリー狩り園 が目に飛び込んで来た。


園の周りは畑がいっぱい。実にのどかな風景が広がる。(画像クリックで拡大)

 ブルーベリー園にそって駐車場が確保され、福祉車両用のスペースもあったが、路盤は砂利圧路で、しっかりとしているのだが、完全に凹凸がない訳では無いので、クルマ椅子にはちょっと厳しいかなと思っていたら、隣の表面にビニールが敷かれた平らな場所に案内してくれた。


本来は駐車スペースではないのだろうが、路盤が平らでビニールシートが敷かれてクルマ椅子でもスムーズに載せ降ろし、移動が出来た。

 リヤリフトからクルマ椅子を降ろし、助手席のシートリフトから子供を降ろしてクルマ椅子に載せて、イザッ!園内に入ってみると、


通路はシッカリ踏み固められ完全にフラット、さらに広々している。

通路は広々としており、表面は十二分に固められ、ビニールも敷かれているのでクルマ椅子だろうがベビーカーだろうが、これなら移動はラクだ。

 これだけ広さと、移動しやすさを兼ね備えた農園は、そうは無いモンだ。

 ブルーベリーが植えられたポットに実る実の高さは、クルマ椅子に乗ったままでもラクに採れる高さで、


ブルーベリーの実の高さは低く、クルマ椅子での楽勝で実を取れる。これなら小さな子供でも十分に楽しめるだろう。

実の数も多いので、クルマ椅子単独でも楽しめる。

 この農園では約60種類のブルーベリーがあるというが、まず、ブルーベリーがそんなに種類が多い事も驚きだったが、実の大きさもイメージよりずいぶんと大きい事にも驚いた。


種類にもよるが、ブルーベリーって意外に大粒な品種が多いのね。

 そして品種によって味が全然違うのは、当たり前と言えば当たり前なんだが、実際に目にして、食べてみると実に新鮮だった。


たわわに実るブルーベリー。色が濃いのが基本的に「美味い」。

 そうした種類の多さも分かるように、品種ごとにタグが用意されていたりして、まずは食べて品種を確認して、さらに気に入った品種をどんどん食べるといった具合に大いに楽しめる。

 そんな時に嬉しいのが 
「時間制限がない」
 だ。

 とにかく最初は、園内をくまなく回って、色々なブルーベリーを食べて、一旦、広い通路に置かれた椅子に座って家族で作戦会議を開き、家族お気に入りの種類のブルーベリーをさらに食べて、また休んでと時間に縛られる事なく、実にゆっくりとブルーベリー狩りを楽しめる。


ブルーベリーの実は、軽く摘まむだけで簡単に採れる。バンバン採って、片手いっぱいに集めて、口に放り込む「大人喰い」も楽しめる(笑) 

 我が家の一致した最終意見は「オオゼキブルー」が、ブルーベリーらしい「甘み」と「酸味」のバランスが良いという事で、


小粒の品種なんだが、味のバランスが良く、当たり外れが少ない「オオゼキブルー」がお気に入りだ。

最後は「オオゼキブルー」一点狩りで 約二時間 のブルーベリー狩りを終えた。

 かなり美味しかったので、400g ほど、持ち帰りは有料になるのだが、さらに狩って初めてのブルーベリー狩りを終えた。

時間無制限 で ¥1,800- はかなり満足度が高く、また家族で訪れたいと感じた次第だ。


これで 400g のボリュームだ。たったと採る前は思ったが、実際は結構量がある。

 福祉車両の既存の駐車スペースは、もう一息なんだが、それ以外は、移動もメインのブルーベリー狩りもラクラクで、なにより時間制限がないという自由度の高い ヤコブルーベリー狩り園 は、クルマ椅子の障害者もそうだが、老若男女、バリアフリーで楽しめる、

 

ブルーベリー園 に間違いないだろう。

 夏までは、種類が変わりながら楽しめるので、是非、お勧めしたい果物狩りであった。



まさに看板に偽りなし(笑)障害者も含めて老若男女が楽しめる農園だろう。









Posted at 2021/06/26 02:58:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 食べる | 旅行/地域
2021年06月20日 イイね!

絶命 東芝オーブントースター沈黙す。

絶命 東芝オーブントースター沈黙す。 梅雨に入ったというのに気持ちの良い清々しい朝がやって来た。

 何時もはご飯な僕なんだけど、今朝はちょっと寝坊してしまったので、食パンをいつものオーブンに放り込み、タイマーをセット。

 ちょっと焦げ気味のパンが好きなので4分くらいでセットして、その間に珈琲を用意。チンッという軽快なベルの音が鳴ってトースターのドアを開けようとすると、いつもはドアに触れる前から熱が伝わって来るのだが、どうもその気配がない。

 結果。

食パンは入れた時と同じ様子で全く温まっていなかった。もう時間が差し迫っていたので泣く泣く焼かない食パンを口に放り込み出社の時間には間に合ったのだが。

 帰って直そうかとも思ったのだが、その外観や


買った当初はお洒落なダークシルバーの外観だったのだろうが、寄る年月には適わず見た目も少々お疲れ気味・・・

 銘板を見ると、


銘板を改めてよく見ると何と 2004年製だった。17年も頑張ってくれてたんだねぇ。

なんと 2004年製 でもう少しで成人式と言うお年頃で、さらに、使えなくなると、その便利さが身に沁みてという事で、カミさんや子供から、ちょっとした暖めモノが出来ない、パンが焼けないなどなどクレームが殺到したので、急遽、その翌日が土曜日だったので家族で市内の電気屋へとC26を走らせた。


雨が降ってもクルマ椅子の出し入れができるのがここの魅力。福祉車両用の駐車場は、だたあるだけで使いモンにならないけどね。

 まぁ、オーブントースターなんで、たいした機種も種類も無いんだろうからと、何の予備知識も事前のチェックも無しにやって来たんだが、その種類や機能の多いこと多い事。

 いまは「スチーム式」は主流ですなんて言われても、うちじゃあそこまでいらないし、価格だってそれなりになる。パンが焼けて、たまにグラタンなどなどが手軽に、できれば庫内皿が大きい方・・・がなんだが、新しいモノを見てしまうとねぇ。


真空技術を使ってさらに熱風で・・・たかがオーブンも進化したモンだねぇ。

 そこは新しくて機能が多い方がの欲望はグッと抑えて、初心貫徹で、このメーカーのこの一品を買う事に決めた。




値段も比較的安くて、それでいて基本的な機能は十二分!という事で 象印 オーブントースターこんがり倶楽部(1000W) EQ-AA22-NM を買う事に決めた。

 店員が、スチームは便利ですよ、ヘルシーだしといっても、ウチじゃぁ装備過剰で不要だしねぇと言って、客を逃がしたという残念至極な表情の販売員を振り切りレジへと直行。

 さてさて、我が家に帰って早速、いつもの場所に、 象印 オーブントースターこんがり倶楽部(1000W) EQ-AA22-NM を置いてみると、これがまたピッタリと決まってしまった。


オーブンの定位置は大きさが決まっており、新しい機能満載のレンジは入らないのだ。

 機能満載の新しいオーブンレンジを買わなかったのは、置き場所のスペースもあったのだ。

 実際に使ってみると、焼きムラが少なく、火力もより細かく選べるので、我が家には十分すぎるスペックで、ちょっと本来の機能とは違うんだが、焼きあがった時のベルの音も高すぎず低すぎず可愛い音でカミさんが実に気に入っている。

 まさかねェ、ベルの音がという事で女性の心理と言うモンんは複雑怪奇である。

 しかし、ご存知の通り昔は家電メーカーがどこもかしこも、こんな安い家電も出していたのが、メーカーそのものが無くなっていたり、撤退していたり、あっても、高機能で高いのばかりで、シンプルなものが激減してしまっていた。

 まぁそれで、小さなメーカーが頑張って、そうした低価格レンヂや単機能の家電を頑張って作ってくれているのだが、ここでも日本の製造業の栄枯盛衰を見たような気がした。

 
1961年の東芝の広告。意外な程お洒落。値段もスゴイし「ゆで卵器」なんてステキ(笑)

 さてさて、これで食パンや、なにより僕の大好きな餅が、気兼ねなく焼けるのは大いに助かる。

 17年とは言わないが、長く頑張って欲しいモンだ。











Posted at 2021/06/20 11:11:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常 | ショッピング
2021年06月14日 イイね!

収穫 こんな果物、野菜狩りがあったんだ。

収穫 こんな果物、野菜狩りがあったんだ。 もはや、日に日に悪化する子供の病状に、まだ、身体が動けるうちに、会話ができるうちにと思って、できるだけ家族で楽しめる事をたくさんやろうと思っている。

 「自然」と「クルマ」と「電車」が好きな子供の為に、イチゴなどなどの果物狩りにも良く行くのだが、そうした時に NET などで色々な「果物狩り」を捜していると意外な「狩り」を見つける事がしばしばだ。

 さて、今回は、その見つけた幾つかの面白い「狩り」をご紹介したいと思うのだ。

 まず、これは時間制限があってもキツイのではと思ったのが、神奈川県藤沢市の 井出トマト農園 のトマト狩りだ。

 「トマト狩りを経験して、それまでトマト嫌いだった子がトマトが好きになりました・・・」というコメントがあるが、


「10品種のトマトを40分食べ放題!」というけどミニトマトとは言え、そんなに食べられるのだろうか!?

「10品種のトマトを召し上がっていただけます!しかも40分食べ放題!」 と言うが、トマトを僕は 40分間食べ続けられる自信は無い(笑)

 いやいや、新鮮なトマトならという方には、ぜひともお勧めだろう。

井出トマト農園「トマト狩り」
https://www.idetomato.com/tomato_picking.html


 意外にありそうで無いのが「キウイ狩り」だろう。
実は僕の親戚が、尾道でキウイを家庭菜園で昔から育てており、キウイがどんなふうに実るかを知っているのだが、実は多くの人がキウイがどんな感じで実っているかを知らないと思うので、これはぜひお勧めしたいのだが、


キウイってこんな感じに育つんだって感動ひとしおだろう。

神奈川県小田原市にある あらや農園 の キウイ狩り だ。

あらや農園 キウイ狩り
 https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000207021/activity_plan/?screenId=OUW3701&dateUndecided=1&asbGenreCd1=g1_A8&influxKbn=1



現在はオフシーズンなんだが、11月の5日間だけと言うスゥイートスポットの狭さがなんとも・・・(画面クリックで拡大表示)

 残念なのは、現在はオフシーズンなんだが、11月の5日間という狙いすましたような収穫時期が何とも「フルーツハンター」のハートを捉えて離さないだろう。

 そろそろ、フルーツハントの真打登場という事で、この果物をたくさん収穫して、さて家に帰ると悩むかもしれないのが、神奈川県横須賀市にある FarmaseaGarden浦賀 の レモン狩り だろう。


4人までは、5Kg \5,000- 。家族連れが絶対にお得!

FarmaseaGarden浦賀
 https://mutsumi-group.com/farmaseagardenuraga/


 最後になったが、まさかこんなモノまで「狩れる」とは思っていなかったというのが、なんと!横浜市内にある 永島農園 の 「きくらげ狩り」 だ。


きくらげが狩れるなら、「マイタケ」も狩りができる!?

永島農園「きくらげ」狩り
 https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000211932/?screenId=OUW3701&dateUndecided=1&asbGenreCd1=g1_A8&influxKbn=1


果物に野菜、まぁあっても「シイタケ」くらいは知っているが、いやあまさか「きくらげ」は意外性バッチリだ(笑)。

 こうして、色々な「狩り」を見て来た訳だが、さてさて、クルマ椅子でも楽しめてとなると、かなりスィートスポットが狭くなるもんだ。

 これから天候とも相談しながら、週末、何処へ出没するか悩み中と言う次第なのだ、












Posted at 2021/06/14 03:53:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 食べる | 旅行/地域
2021年06月05日 イイね!

透明 ヘッドライト専用クリアー塗装よいよ発売

透明 ヘッドライト専用クリアー塗装よいよ発売 記憶が確かなら、国産車で一番最初に樹脂製レンズのヘッドライトを採用したのは、86レヴィンだったような気がする。

 しかも、オプションだったと思うのだが、それまでは SAE規格定型の「丸型」や「角型」のヘッドライトが主体だったのが、




1984年にSAEが異形ヘッドライトを認めるまで、SAE規格定形の「丸型」か「角型」しかヘッドライトに使えなかった。

1984年に SAE の規格が緩和されて、異形のヘッドライトが北米で認められるようになった。

 日本でも、デザインの自由度を求めて、異形のヘッドライトを採用した車種が増えたが、



日本でも異形のヘッドライトが増えたが、ガラス製で重量が重い、さらなるデザインの自由度の伸びしろが無いなどの問題が・・

ガラス製で、重量が重く、デザインも自由度が増したとはいえ制約が多かった。

 そんな中、登場したのが前記の ポリカ―ボネート 製の樹脂ヘッドランプで、軽量で、簡単に複雑な成型もできるのでデザインの自由度も増したが、表面に塗られたコーティングが経年劣化や、飛び石等によって剥げたり、傷が入ると、そこから黄ばみが進行するという問題が見られるようになった。



ポリカ―ボネート 製の樹脂ヘッドランプは軽量で複雑なデザインのランプができるようになったが、黄ばみなどの経年劣化の問題がクローズアップされるようになった。

 黄ばみや白濁が進んでも放置する車両が多かったが、2015年9月から施工された道路運送車両法の保安基準より、従来の

「最も明るい部分が1mと10mで大きく変わらず・・・」から

「1灯につき6,400カンデラ以上」

になり、暗いヘッドライト、つまり 6,400 カンデラ以下のヘッドライトは車検に通らなくなってしまったのだ。

 ちなみに 6,400カンデラ の明るさは、LED電球E26口金の 40型 に近い明るさだ。

 実はこれが厄介で、ヘッドライトの黄ばみなどが進行したレンズのモノは、簡単に 6,400カンデラ を切って、車検不合格になる場合が多発してしまったのだ。

 そこで、ここ数年急激に繁盛しているのが、ヘッドライトの黄ばみを取るケミカルや、樹脂製ヘッドライトを磨くのを商売にする業者が増えた事だ。

 DIYの世界では、防虫スプレー剤やピカールで黄ばみ取りをするパターンも見受けられるが、黄ばみは取れても、同時に保護コーティングも剥ぎ落すので、逆に黄ばみやすくなるので注意が必要だ。

 他にも、レンズの表面を削って、塗装用のクリアーを吹くパターンも散見されるが、これもクリアーの有機溶剤によってレンズを攻撃して、今度は微細ひびが入るの事もあるので実は「NG」なのだ。

 専門業者によるクリアー復活の手法は、黄ばんだレンズ面を研磨して、研磨後に ポリカ―ボネート用 の クリア溶剤 をスチームにし噴霧して、表面を再コーティングする方法が主体で、



プロの施工はポリカ―ボネート用の溶剤をスチーム噴霧して表面をコーティングする方法が主流だ。

値段も結構して、2~5万円 のコストで施工されているようだ。

 プロにお願いして、良い値段でしなくとも、ポリカ―ボネート用のクリアースプレーが出て簡便にできないモンかと思っていたのだが、ようやく、ポリカ―ボネート用のクリアースプレーが発売されることになった。

 ヘッドライトの再研磨のコーティング剤で聞いた事がある方も多いと思うのだが、愛知県にある ロケットスタート の ブライトマンCP がそうだ。



今までなかったのが不思議なポリカ―ボネート用のクリアースプレーがロケットスタートより発売された。(画面クリックで拡大)

 まぁ簡単と言っても、施工中にムラにならない様、汚れ、ホコリが付かない様と、通常の塗装より神経を使うのだが、これなら DIY で出来そうだ。

 現在は専用の通販サイトでしか売っていないが、時間が経過したら、一般の通販サイトでも扱われるようになるだろう。

ブライトマンCP の専用サイト
https://brightman.jp/brightman_cp/

 メーカーも言っているが、これなら 年単位 の耐久性があるので、コスパも高いと考えられる。

 これまで色々と試したが、磨いてもスグに曇るとかで悩んでいる DIY 派にとってトライしてみる価値があると思うのだが如何だろうか。

 値段も、税込みで四千円ソコソコだしね。











Posted at 2021/06/05 11:20:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

プロフィール

「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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