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徳小寺 無恒のブログ一覧

2015年02月28日 イイね!

外壁 外壁屋根再塗装終了。

外壁 外壁屋根再塗装終了。 念願だった、我が家の外壁と屋根の塗装が終わった。

外壁は、お気に入りのサイディングだったので、「透明UVカット(ホントかよ!?)塗装」 でツヤツヤになって、屋根は今巷で話題になっている 断熱遮熱セラミック塗料 ガイナ GAINA を塗ってみた。 

 初めて実物を見て見たのだが、粘度が非常に高く、ベトッとした感じで、ローラーで塗ってみると結構抵抗が大きい・・・・

 まぁ、これで夏の二階部屋の酷暑が改善できるなら儲けものだという軽い感じで選んでみた。



 金具の部分は、コントラストを楽しむためにグリーンを選んで、11年目にして再び楽しんで家の雰囲気を変えてみた次第だ。

 あと、塗ってみると、ここもあそこもが出てくるもので、職人さんからペンキを分けてもらい、またいつかの週末に塗ってみる次第だ。

 しかしねぇ、家を維持するというのはお金がかかるとも実感した次第でもあるのだ。
Posted at 2015/02/28 14:57:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2015年02月27日 イイね!

逆転 新型プジョー308のメーターに気付きましたか。

逆転 新型プジョー308のメーターに気付きましたか。 新装開店となったプジョー308なんだが、外観は、これまでのパッと見た目で「プジョー」だという個性的なエクステリアは鳴りを潜めて、一見すると「どこかで見た様な」雰囲気になってしまった。

まぁ一般受けと言うか、誰にでも親しめる、特に曖昧な曲線や曲面を良しとしない日本人には良いかもしれないが、これまでの「アク」の強さを「プジョー」だと心酔していたファンには少々、複雑な心境なのかもしれない。

 ただ、実際の乗り味は、なんだか、独逸社チックになって、全くユルイところを感じさせず、あの「猫足」と言われた、ロールするけどタイアが路面を掴んで離さないと言ったお仏蘭西の良さが無くなってしまったのは少々残念な気がする。

 室内を見渡した時、気づいたのだが、相変わらず独逸車の様なデザインの固さを感じさせない柔らかな雰囲気は受け継がれていたが、メーターを見た時に妙に違和感を感じてしまった事を告白せねばならないだろう。

 メーターのナセルの形状や、指針にまでこれでもか!と言うくらい細かい演出が施されているのは流石と唸ったが、速度計と回転計の針が外側から内側に回る様になっていたのには、停止時にも気になってしまった事を告白せねばならないだろう。

 
さすがフランス車!指針の細かい部分までデザインされている。けど、反対方向に回るタコとスピードには違和感が・・・

 これが走り出すと、昭和生まれの目には、非常に気持ち悪く。僕世代で言うと、タコとスピードの針が一緒に「血踊り肉騒ぐ」様にシンクロして、俺が先だと言わんばかりにタコとスピードの針が驀進するのを「ヨシ」としていたのが、センターに向かって針が突き進む様子には「血も騒がないし」、「肉も踊らない」のが現実だった。


僕ら昭和世代には、眼前のタコとスピードの針が競争するように同じ方向に回るのが楽しかったのだが・・

 そう言えば、先日、幸運にも初めて内装が見れた、アストンマーティンの「ヴァンキッシュ」
も、同じ様なレイアウトだったけ。。


アストンマティン 「ヴァンキッシュ」のメータ。こっちはメーター間が近かったせいもあって違和感が無かったが。。。

 ただ、コッチはメーターとメーターの距離が近く、表示もデカく、モノトーンのデサインだったので違和感が少なかったのだが、308のメーターはねぇと言うのが偽らざるホンネなのだ。

 メーターに個性を求めるのは結構なんだが、308のメーターに違和感を感じるのは、メーターフェチの僕ならなのだろうか!?

こうしたギミックに凝るのなら、昔の高級国産車に良くあった


真横に針が動くメーターはかつての「高級」な国産車のステータスだった!!

指針が真横に動くヤツで、できればバーが伸びる式のを現代的に復活してくれないだろうか?なんて言うと、また徳小寺のたわごとが始まったなんて言われるのかしら。

 クルマの外観は乗る時、降りる時、駐車場に止めてある時しか見れないが、メーターを乗っている最中には見る機会が多いので、デザインにもこだわったのだろうけど、やっぱりメーターの針は同じように動く方が良いと感じた次第なのだ。
Posted at 2015/02/28 14:32:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | メーター | クルマ
2015年02月22日 イイね!

訃報 巨星墜つ。Mr.K 片山 豊 亡くなる。

訃報 巨星墜つ。Mr.K 片山 豊 亡くなる。 まったく彼らしいというか、彼だからとも言えるのだが、彼の訃報は、最初に亜米利加からもたらされた。

 日産からフェースブックで発表されたのは、ほぼ半日遅れ。

彼の死は、日本の自動車史にとって大きな損失だ。

彼が居なかったら、モーターショウだって、510だって、Z だって、いや、もっと言うなら北米での日産の今、INFINITHIだってなかったかもしれないのだから。

 今や世界に冠たる「東京モーターショウ」も、彼が1954年に提唱して企画、そして開催された 「第1回 全日本自動車ショウ」 がきっかけになったモノだ。

 日本ではエラク、デザインが不評だった410も、実は北米ではソコソコ売れていたのを、もっと売れるのはこうした方が良い!と本社に直談判して 510 のコンセプト に影響を与えたのも彼だった。


一見すると鋭い直線と平面でデザインされている様だが、それは違う。微妙な曲線とまろやかなエッヂ処理が見るモノの感性に響く510のデザインの神髄だ。

 彼は、410の車内から、両手を大きく広げて、両手を広げたらクルマから出てしまう・・・海外では410のサイズでは小さすぎる!と写真を送りつけたのだ!!
これは、当時の日本人ではかなり大柄だった片山だからできたアッピールだった!!

 だいたい、北米日産を成功に導いたのも彼の存在が大きい。


北米日産、いや日本車の輸出の礎も彼の功績が大だ。彼が居なかったら今の日本車の姿は無かっただろう。

それまで日本車なんて、安いけど壊れる、性能が悪いと冷淡だった亜米利加での市場で、彼は彼の足で販売店になり得る中古車店を一軒一軒歩いて回り、DATSUNを、まずは置いてもらう事から始め、どんな些細な声も漏らさず日本に伝え、日本からエンヂニアを呼んで、本当の現地の声を聞かせ、日産車の性能やクオリティのUPに努めた。

 そんな彼の努力の結晶が、510ブルーバードと、何と言っても Z の登場だった。


安くて高性能。しかも居住性に富む。こうなれば誰が買わないでおこうか?Zは世界一量産されるスポーツカーになった。

 510ブルーバードは、コンパクトな車体に、遥か高価なBMWと同じ OHCエンヂン、フロント:マクファーソンストラット、リヤ:セミトレーリングアームの四独を採用したスポーツセダンとしてアメリカ人に熱狂的に受け入れられた。


単純なセダンとでは無く、高性能なスポーツセダンとして、彼らの週末のサーキットのツゥールとして510は愛された。

 速いクルマが欲しい・・でもポルシェは高価だし、ブリティシュ・スポーツは居住性が・・・、そんな彼らのフラストレーションを敏感に嗅ぎ取り、何よりも安く、高性能で、普通に走るときには快適という、クローズド・スポーツ・クウペ、「Z」のコンセプト造りにも彼の意見が大いに影響した。

果たせるかな、Z は、それまで北米で主流だったブリティッシュスポーツを駆逐して、一時は販売が追い付かずにプレミアムが付くまでになった。

プアマンズポルシェなんていう陰口も囁かれたが、北米のサーキットでは、Z の姿を見ない日は無いとまで言われる様になった。


Zがブリッシュスポーツやポルシェ、コーヴェットなどを従えてサーキットで暴れた!!Zはアメリカ人の憧れになった

なにより、Zの存在は彼らアメリカのスポーツカーマインドだとも言われる様になった・・・・

 一時期は、戦略と言う謀略で「DATSUN」ブランドが消されたり、彼の存在そのものが煙たがれて、消されそうになったが、多くのファンの熱意によってフェニックスの様に Mr.K は蘇ったのだ。

 実は十年くらい前に、片山氏と、ブル510の主管であった太田昇氏と昼食を共にする機会があった。くちばしの青い僕のハナシにも真摯に耳を傾けてくれて、答えを返してくれた事は、僕にとって一生の思い出だ。

 日産が、Zが、日本車がこれからも彼の意思を汲んで、世界に羽ばたく事が、彼へのはなむけになる筈だ。

晩年は杖を突きながら、愛車に乗って、色々なイヴェントにやって来る姿が目に焼き付いている。



さようなら Mr.K 。

僕たちは、貴方の意思を伝え、日本車の未来を見続けて行きます。

ありがとう。


Posted at 2015/02/22 11:29:39 | コメント(3) | トラックバック(3) | フェアレディ | ニュース
2015年02月21日 イイね!

淑女 Zの父亡くなるだって!?ウソだろ!?まだ日本ではニュースにもなっていないよ!!

淑女 Zの父亡くなるだって!?ウソだろ!?まだ日本ではニュースにもなっていないよ!! ウソだろ!

アメリカ人は本当に悪い嘘を言う。

明日になったら、このニュースが嘘だって笑いたい・・・・


Mr.K こと 片山 豊 氏亡くなるだって、悪い冗談だ!

Nissan executive known as 'father of the Z' dies at 105

 http://news.yahoo.com/nissan-executive-known-father-z-072608644.html;_ylt=AwrSyCWff.hUvUIA17_QtDMD
Posted at 2015/02/21 21:58:28 | コメント(0) | トラックバック(1) | フェアレディ | ニュース
2015年02月18日 イイね!

見呉 機能は損なわれていないけど、外観が悪いので・・・

見呉 機能は損なわれていないけど、外観が悪いので・・・先日、某通信販売サイトを彷徨っていると・・・・

ふつう ¥1,000 前後で売られている、ヤマハの「オートルーブ」(通称 青缶)が ¥480 で売られていた。

タイトルには 「訳あり品です」 と大きく書かれていたが、思わずこれは安い!!買わねばならぬと 三缶 まとめ買いをしてしまった。

三日後、我が家にやって来た 「訳あり品」 は、なるほどねぇ、もう一歩凹んだら、油が出てきそう・・・という、缶の凹んだモノがやって来たが、中身は正真正銘の「青缶」だった。


缶のあちこちに凹みが!!でも外観は難アリですが中身は問題無しです。

店頭で並んでいる時に、落ちたりしたモンらしいが、見栄えで売れないとは悲しいモンですなぁ。
そして、感動したのは、このショップの梱包。


訳あり品でしたが、いえいえ、梱包は丁寧そのもの。一本づつプチプチに包まれ、さらに全体を包み、缶と缶の間には段ボールが・・・

三缶別々に、プチプチで包まれて、さらに間には段ボール、そして全体をぷちぷちで覆って、さらに段ボールと、これまでに見た事のないくらい丁寧な梱包で、ちょっぴり感動。
ショップさん。この青缶は大事に使わせてもらいますよ!!
Posted at 2015/02/19 05:53:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記

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「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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