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徳小寺 無恒のブログ一覧

2012年10月30日 イイね!

末路 仕事トラック不人気の度が増して・・・

末路 仕事トラック不人気の度が増して・・・


 さて、以前ブログしたが、仕事クルマのひとつである、2トントラックの三菱キャンターなんだが、

改悪 仕事クルマ「キャンター」アレコレ・・・
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/27750730/

日を追うごとに、ますます人気が無くなり、とにかく空荷の時の劣悪な乗り心地と、荷物を少ししか積まない状態での、サスのしなやかさ不足、とにかくドタバタと暴れるので荷物がアッチやコッチに吹っ飛んでしまうという醜態に、年長者からは 「モチベーションが下がる」 、 「首都高は走りたくない」 、若年層からも 「なんで、ここまで気を使って荷物を運ばないといけないんだ!」 という声が強まり、ついには新車を購入してまだ数か月と言うのに、買い替えが決定してしまった。

 当方には 古いキャンター に いすゞ のトラックもあるのだが、どうにもこうにも、新しいキャンターの、この足回りでは荷物を積まないとドライヴァーが、積載中は 「荷物」 が壊れない様に神経を使う状態だ。

 開発の人間は、果たして新しいキャンターを出す前に乗ってみたのだろうか?

そんな中、とうとう悪戯で車検証の裏に、画像の様なプライスタグが付けられてしまった。

 個体差なのか、担当の営業も、通常より固いですねぇと言うが、これまで各社各様何台も、同じジャンルのトラックに乗ったが、もしこれが『普通』と言うなら、三菱の感性は、相当狂っている…と言わざる得ない。

最後に、三菱の営業の名言を。

乗り心地の悪さを指摘した時に、こう言った。

『クルマが悪いのではない。道路が悪いのだ』

Posted at 2012/10/30 02:22:16 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2012年10月28日 イイね!

専用 女性仕様って

専用 女性仕様って 過去から現在にかけて、何故か「女性仕様」という珍妙なクルマが多く輩出された。悲しいかな、その多くは我が日産で、何と世界初(他所の国じゃ作らないってば!・・・閑話休題)の女性仕様を1961年にブルーバード310に設定して「ファンシーDX」なる名称で売り出していた。

 この「ファンシーDX」は、女性ドライヴァーの増加で女性のオーナーカーも必要だろうという事で設定され、内容は

「専用ツゥートン・カラー」
「サンバイザー裏の化粧品入れと照明」
「ハイヒール入れ」「傘立て」
小柄な女性でも楽にポジションが取れる様に「前後100mmに延ばしたシートスライド」
当時驚きの「電源コンセント」

これが意外に知られていないんだが、「ウインカー連動(!!)オルゴール」

とかなり気合に入った仕様だった。


今見ると、恐ろしいくらいの内装の様子だ・・・まぁこれはオプションも含まれているけどね

 確かに、女性は「カワイイ」のが好きだろうし、クルマをプライヴェートルームと見て、あたかも自分の部屋の延長と考えるだろうけど、ちょっとやり過ぎの感が無くは無いモノだ。

 ただ、この「ファンシーDX」は、相当、当時の女性の声を聞いて開発されており、見てくれの「お姫様仕様」はともかく、小柄な女性も多かった事から、ポジションを取り易いように、シートスライド幅を「前後100ミリ」延ばしたり、小さな靴サイズでも、踏みやすい様にガスペダルを「オルガンタイプ」のペダルを採用したりと、クルマ本来の機能である

「運転のしやすさ」

にもメスを入れた事は称賛に値するだろう。

 省みて、これ以降の女性仕様ときたら、見てくれ重視の仕様ばかりで、カラーリングを替えたり、シートに刺繍を入れたりと、これで女性仕様!?というモノが多く輩出された。

 しかも、ベースグレードは下の方だから、装備そのものは質素で、酷いモノとして、ヴァイオレットに設定されたいた「ファンシーGL」なんて、その安さ加減を隠すために、鉄っチンホイールにボディ色を施すなんていう酷いモンがあったりした。。

 ブルの初代「ファンシDX」は、少なからずとも、女性の声を聞きながら開発されていたが、それ以降の女性仕様は、男性の開発者が勝手に想像を張り巡らせて作ったとしか思えないモノがゴロゴロと出てきた。

 見た目の女性仕様、例えばカラーリングやシートの柄、材質など、本質的な見てくれでの女性仕様は現代に於いても成立するかもしれないが、機能的な部分での女性仕様は難しくなっているのではないだろうか。

 サンバイザー裏の照明付きのミラーなんて、ほとんど標準になったし、小柄大柄でシートスライド量ウンヌンなんて、男性だって大きいのから小さいのまでいるのだから、それを指して「女性仕様」というもの可笑しいモノになってきている。

 もはや、これだけ女性のドライヴァーが増えると、特別に女性に媚びた仕様というもは存在意義が無くなってきていると思うのだ。

 「女性仕様」これは、もはや必然性が無くなった、過去の幻影なのかもしれないと感じている次第なのだ。
Posted at 2012/10/28 11:35:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2012年10月27日 イイね!

給食 近所で学校給食展があったので

給食 近所で学校給食展があったので たまたま天気も良かったので、近所の公園へと足を延ばしたら 「学校給食展」 なるモノをやっていた。規模は大きくないが、市内の学校給食の様子や、最近の給食事情が紹介されていて非常に興味深く見ることが出来た。

 まぁ、いつの時代も、自分の時より・・・・というセリフが聞こえてくるのだが、それはいつの時代でも変わらず、ここは「冷静」に今の給食を眺める事にした。

 やはり、最初に目が行ったのは、最近の給食の献立。

自分たちの時代もそうだっただろうが、やはり時代が進めばメニューやその造り方も変わっており、どこも給食のメニュー造りに苦労して、そして限られた予算で栄養のバランスを保とうと苦労している様子が見て取れた。


ハンバーグにスパゲッティ、揚げ餃子に鳥唐・・・子供のの好きなモノって今も昔も変わってないね

 どうしても子供の好き嫌いに合わせてしまうので致し方ないのだろうが、ハンバーグにスパゲッティ、鳥唐に・・・・と大人の僕が見ても美味しそうなメニューが並んでいた。
お米の給食も当たり前になっており、実は、僕が小学校の時、初めて試験的に「米飯給食」が開始されて、当時は本当にコッペパンや食パンばかりだったので、ご飯の給食がとても珍しくて、美味しかった事を思い出してしまった。

 そして、僕の年代から見て非常に変わったのが、食材を盛り付ける食器だ。


もはやアルマイトの・・・は本当に昔話で、軽量で可愛い食器が並んでいる。

 耐熱樹脂や、所によっては陶器製の食器が使われており、お箸にスプーン、フォークまで用意されている。僕の時代の、何が何でも「先割れスプーン」という時代から見れば、ああぁようやく当たり前になったんだなぁと感じた次第だ。

 食育という言葉が語り始められて久しいが、かつての効率第一主義的な、手入れが簡単で割れない重くないという思想から採用されていた、「先割れスプーン」や「アルマイト食器」が無くなった事はとても良い事だと思う。

 やはり家庭と同じ様な環境で、多くの友達と美味しいモノを語らいながら食べる事が、もちろん栄養のバランスも大事だろうけど、成長する過程において僕は大事だと思うのだ。

 贅沢になったっていう言葉も多く聞かれ様が、僕は、こうした給食の進化は正しいと思う。

未だに嫌いな牛乳を、小学生から中学生までの9年間、頑張って飲んで来たこともとても懐かしい思い出だ。

 ただ、ここだけのハナシだが、当時から今に至るまで「レーズンパン」はどうしても食べることが出来なかった・・・これだけは未だにほろ苦い・・・いや、ほろ酸っぱい思い出だ(笑)
Posted at 2012/10/27 21:25:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2012年10月24日 イイね!

挑戦 スバルXVは売れるか!?

挑戦 スバルXVは売れるか!? さてさて、下書きに途中まで書き綴っておきながら放置したブログが多数・・・じゃぁ書かなければ良いではないかと言われる御仁もいらっしゃろうが、まぁ趣味というか実は言いたいことがたくさんあって、その放出先にココを使っている次第で、忙しい最中ではあるが、放置しても1500~2100位のPVを頂いて居る身、マイペースではあるが、ごゆるりと御付合い頂ければと思う次第だ。

 ところで、富士重工お得意というか、この手のクルマの先駆者としてだろうか、先般、「スバルVX」がリリースされた。

 正直、僕の中では、この手のクルマは、興味の対象とならないのだが、富士重工はどうも、この手のクルマが好きなようで、過去から現在までいくつかの車種が登場している。

 まぁ、80年代から始まった本当のワゴンブームなんだが、当初から、この手のワゴンには、アウトドアレジャーのイメージをメーカーは作りたがっている様で、乗用車とは違ったアイテムで差別化を図っていた。


歩行者保護の観点から見る事が無くなった、アニマルバー(カンガルーバー)が、こうしたRV車のマストアイテムだった。

 その最たるものは、豪州では必然から装着されている、カンガルー・バーとかアニマルバーと言われている丈夫なパイプゲージをバンパーの前部に装着するのが大いに流行った。

 そんな中、富士重工では北米でのニーズから、車高を上げ、オールシーズン・タイアを装着した
、アウトドアをイメージさせる、如何にもという雰囲気を持った外観を持ったワゴンを登場させた。それが、二代目レガシィに設定された「グランド・ワゴン」だった。


車高を上げ、リヤにはヴィスカスLSDを装着させワイルドなイメージを演出。。。

 それまで、クルマの車高は低い方が良い・・という伝説を打ち破り、逆に車高を上げ、バンパーなどを、少々ゴツイデザインを施すことによって、グラベルでも行けそう・・というイメージを作ってしまったのだ。

 当時の富士重工のCMでは、「ハイウェイからグラベル・ロードまで」と、そのオールラウンドぶりを強調していたっけ。

ここで意外な事実なんだが、日本では富士重工のこの手のクルマはワゴンしかないと思われているのだが、実は北米では先代のレガシィまでセダンにも設定されていたのだ。


セダンに「アウトバック」が!?日本では意外なラインナップだが、北米では当たり前の車種設定なのだ。。

 富士重工は、北米に於いてAWD で、さらに車高を上げた事によって野性味あふれる風情を演出でき、ある時期 「アウトバック」 が販売の大半を占めるまでになったのだ。

 折角北米で売れているので、という訳では無いのだろうが、「グランド・ワゴン」から「ランカスター」に進化して、さらに「アウトバック」になって日本でも売られ続けた。

 それをよそ様がみて放っておく訳は無かった、我が日産もまずは見た目の初代アヴェニールに設定されていた


ビルトインされた、アニマルバーがカッコいい!穏やかでシャープさに欠けていた初代アヴェーニールの中で、コイツはカッコ良かった。

「リゾートエクスプレス」がそれだ。

 大いに日産は、アヴェニールに力を入れたが、レガシィの牙城は崩せるどころか、大きく販売実績が離され、ついには日産お得意のビックマイナーで、アレッ!なんだかレガシィに似ている姿形になってしまった。。。

 レガシィにリヴェンジすべく、アヴェニールは二代目になったが、残念ながら販売では、またまた苦戦して、ライヴァルに引きずられる様に、「ブラスター」なるグレードを作ってしまった。。。完全なる後出しじゃんけんだったが、後出しじゃんけんにも拘らず売れることなく存在さえも忘れられてしまった。


CMソングを B'z を使って、松嶋奈々子 まで登場させていたが、売れ行きは芳しくなかった。

 他のメーカーも似たり寄ったりで、その最たるモノでは、


車高を上げて、ツゥートンのカラーリング・・・定番のアイテムだったのだが売れなかった。

ギャラン・スポーツだろう。

 車高を上げて、ツゥートンカラーを纏い、見た目は良かったが本家、富士重工には適わなかった。

こうした、見た目のオールラウンド・ヴィークルでは、向かうところ敵なしの富士重工なんだが、実はレガシィ以外は売れていないのだ。

 今回の インプレッサXV にご先祖様がいた事を皆さんは覚えているだろうか?

初代インプレッサにあった、


レガシィで売れたのだから・・との思いだったが・・・

「インプレッサ スポーツワゴン グラベル EX 」 だ。

 これを覚えている方は、なかなかの「ツウ」だと思う。売っていた富士重工だって忘れているなんて言われているのだから。

 新しい、インプレッサの「XV」はどうだろうか?北米では売れているのだが、この飽食の時代に日本ではどうなのか?レガシィ以外は売れないというジンクスは破れるのか?

 ここだけのハナシなんだが、僕は


売れない


と思っているのだが、さて現実は?大いに注目したい。
Posted at 2012/10/25 05:20:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2012年10月22日 イイね!

望車 センスは別にしてセダンが愛されている環境は懐かしい。

望車 センスは別にしてセダンが愛されている環境は懐かしい。 この3日間は、久々にネットにハマってしまった。

 そうそう、例の豪州での PULSER SSS ネタの為なんだが、色々と彼の地や、亜細亜でのクルマの接し方を覗いてみると、なんだか懐かしい70年代や80年代の日本の姿が蘇ってくるようだった。

 センス、ウンヌンは別にして、セダンがこうも熱く接しられている様子を見て、なんだか羨ましくなってしまった。

 日本じゃ、ただの親父クルマの扱いの G10 シルフィなどは、まぁ、知人友人には、センス良く、モディファイやチューニングをしている人も身近に多いのだが、殆どが大人しく姿形が変わることなく街中を走っている様子しか思い浮かばない。

 それが豪州や東南亜細亜地域では、TOP 画像の様にヤンチャなエアロなんて、普通にあったりするし、実際に、なかなかのセンスでエクステリアをまとめた姿も散見できた。


意外に、僕好みな外観のまとめ方だ。エアロ解禁世代なので、こうした姿に憧れてしまうんだろう。

 省みて、今の日本はどうだろう。

 どのクルマも、必要以上に性能が良くなり、自分でイジルにも、特にエンヂンなどはマネージメントが複雑になって、オーナー自らが楽しむ余裕が無くなってしまった。

 外観も、それなりに完成度が増して、大きく変化する弄り代が少なくなってしまった様にも思う。

 そして、何と言ってもクルマは、ミニヴァン みたいな風潮が蔓延してセダンなんぞ見向きもされなくなってしまった。

さらに、そうした売れセンのクルマばかり造り、数の出にくくなったセダンに、メーカーも熱意をもってクルマ造りをしなくなった。

 これは、成熟したモータリゼーションの姿なんだろうか。

 僕は、本当のモータリゼーションとは、スポーツカーアリ、セダンアリ、ワゴンアリ・・と多種多様のクルマが、使う人の日常や用途に合わせて揃えられており、ユーザーも流行の大小は有っても、すべてが同じ方向に特化せず、ライフスタイルに合わせてクルマも選ぶと言う姿を想像していたのだが、日頃、一人しか乗らないのに、歳を経て、大人数で乗る機会も少ないのに、大きな空間を後ろに従えて、一人ないしは二人だけで、ミニヴァンを道路で引きずっている姿を見るにつけ、大きな違和感を感じざる得ないのだ。

 元々、1700 ミリ 以下の幅で設定されたこの国の道路なのに、グローバル化と言うもっともらしい言葉で、幅広のクルマばかり、つまり、この国にマッチし辛いクルマばかり作ってしまう、数が出なければ造らないという、儲け一点主義のメーカーの姿勢も、この国のモータリゼーションを変な方向に曲げている様に思えてならない。

 間違って解釈されては困るが、僕は何もセダンを造れとか、社外エアロを華やかにしろとは言っていない、多用途性のあるクルマ社会であって欲しい、多くの個性を認め合うクルマ社会であって欲しいと思っているだけなのだ。

 派手なエアロや、セダンをピシリと決めて乗っている海外のクルマたちを見るにつけ、なんだか、懐かしくもアリ、羨ましくも思えている今日この頃なのだ。
Posted at 2012/10/22 00:34:30 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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