ルーフボルトの出っ張りが気になり始めると、見えないのにエラク気になる様になってしまった。
さらに洗車をしていると、このボルト周りの水の流れが悪く、汚れや洗剤が滞ってしまって、それもボルトを変えようとした動機だ。
さてさて、どんな ボルト にしようかと悩んだのだが、最初は王道の 「なべ」 を考えたのだが、モコっとした断面が気に入らなくて、
ネジにもいろいろな種類があって、どんなネジにするか悩んだのだが・・
さらに低いトラスも考えたのだが、何かの拍子に固着してしまった場合の取りやすさを考えて
超低頭SUSキャップボルト M8X20 に交換する事にした。
キャップボルトなら、頭は低いし、固着した時、ドライバーより強力に取り外すことができる。
そうそう、ボルト交換を考える前に、
ギブソン の NV350 キャラバン E26 ルーフレール保護カバー も考えたのだが、
ギブソン の NV350 キャラバン E26 ルーフレール保護カバー も考えたのだが・・・
カバー内部に、汚れやごみが溜まった時は困るなぁという事で採用を見送った次第なのだ。
超低頭SUSキャップボルト M8X20 を手配して一週間くらいでやって来た。
天気もいいし、なにより週末という事もあって、やって来たばかりの 超低頭キャップボルト を取り出して作業を開始した。
まずは、現状の フランジボルト を外し、
結構、取り外しに力が居るなぁと思っていたんだが、やはり 軽トルク・ネジロック が塗ってあった。
取り外すときに、ちょいとトルクが強いなと思ったのだが、やはり、軽トルク・ネジロックが塗ってあった。
さらにフランジの下には、ゴムワッシャーが入っていたが、6年と言う時間の中で、ボディにしっかり固着して、その跡は簡単に除去できず、跡が残ったまま作業を進めた。
超低頭SUSキャップボルトの取り付けは、当然のことながら、防水・浸水対策で、
シールテープ を巻くんだが、シール以外にも、ネジが SUS製 なので、ボディの鉄と、電食 が起きない対策も兼ねている。
シール性向上もあるが、ボルトがSUSなので「電食」防止の意味も込めてシールを巻いた。
そうそう、あと、まさか 超低頭キャップボルト を、そのままルーフに縫い付けるのはあり得なく、さりとて対候性の悪いゴムもねぇという事で、
ボディの凹凸への追従性は悪いが、耐久・対候性高い「ナイロンワッシャー」を使う事にした。
ナイロンワッシャー W8.5X18X1.6 と、SUSワッシャーを併用する事にした。
さらに、よ~く見ると、ボディ上面と、ネジの間にちょっと大きめの隙間ができる構造なので、そこに水等が入ると厄介なので、
超低頭SUSキャップボルト の下には、SUSワッシャー+ナイロンワッシャー に、シリコンを併用した。
メネジ側、つまりボディ側にシリコンを流し込んでおいた。
完成した様子がこんな感じで、
表面が 3mm 出っ張るが、フラットで目立たなくなった。
ワッシャーの関係で、どうしても 3mm は出っ張ってしまうが、表面がフラットで見た目も、
ボルトが低くなるだけでも、かなり目立たなくなるモンだ。
ボルトが低くなり、かなり目立たなくなったし、ボルト周りの手入れもエラク「楽」になった!!
直上から見ても、全然、目立たなくて洗車もラク。
これで空気抵抗も減って・・・は無いだろうなぁ(笑)
空気抵抗と言えば、神頼みパーツもあと一つ残っているし、さらに、見栄えと神頼みの両方を兼ねたパーツも見つけたので、それも装着したいなぁと考えている今日この頃なのだ。
Posted at 2023/05/28 13:20:36 | |
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