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徳小寺 無恒のブログ一覧

2017年01月14日 イイね!

分解 中古のHID・・いやいやキセノンをもらって。

分解 中古のHID・・いやいやキセノンをもらって。 ちょっとした伝手で、中古なんだが HID いやいや、日産流儀に言えば「キセノン」を手に入れてしまった。

 まだ使い道は決まっていないが、もらったものという気軽さから、分解できるところまでバラしてみようと思い立った次第なのだ。

 まずは全体を見てみよう。


使用期間は一年とちょっとだそうなんだが、一見すると程度は良さそうだ。

 一年ちょっと使ったというモノなのだが、一見すると外観は良さそうだ。動作範囲は「7V」からなので、俗にいう「低電圧起動」タイプだ。

 バラスト本体を裏返してみると・・・・


シリコン注入で耐水性が良いというかんじなんだろうけえど、ネジが錆びていてはねぇ・・・

ネジが錆びている!!

コストダウンするにしても、ちょっと安すぎるネジ・・・なかなか、ここまで錆びるネジは最近珍しいような気が(苦笑)

 ネジ山を壊さないように、慎重にネジを回して、まず蓋を外してみよう。ネジが外れると簡単に蓋が外れた。さて、中身は一体!?


お得意のシリコン充填で耐水性がなんだろうけど。

 それは、通販で良く見た景色で、シリコンが充填されているが、ケースの中全てに充填されていなかった。ケースには防水対策をしていないので、隙間から簡単に水が入るので、ケースの中は条件によっては水分でヒタヒタだったに違いない。

 如何にシリコンを充填してあるとはいえ、これではよい設計とは言えないだろう。さらに良く観察すると、基盤はケースに固定されておらず、シリコンに浮遊している感じだ。

 僕的には、基盤はケースにしっかり固定して、ケースの蓋にOリングなどでシールするのが王道だと思うのだがねぇ。

 また、何かで使う気なので、簡単だが、シリコンでシールしてみた。


簡単なんだが、手持ちのシリコンでシールしてみた。

 さらに考えてみれば、このバラストの広告を見てみると、


放熱性と言いながら、発熱部とケースに繋がりはなく、シリコンが介在するのだが、そうなると放熱性は??

「放熱性」とうたっているが、発熱部とケースはつながっておらず、間にはシリコンが介在する。そうなると「放熱性」も疑問のような気がするのだが・・・・

 最後に、「7V」から稼働範囲が誇らしくボディに書かれているが実際は!?

敢えて、手持ちの電圧のそう高くない AC-DC アダプターを使って点灯を試みた。結果、この点では中々の実力で、「6V」くらいから結構なスピードで点灯した。

 シールもしっかりして、基本的な性能は良いので、さてさて、何に使おうかと考えている次第なのだ。


















Posted at 2017/01/14 22:16:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | キセノン | クルマ
2014年03月03日 イイね!

放電 軽トラにも(オプションだけど)キセノン搭載。

放電 軽トラにも(オプションだけど)キセノン搭載。 僕が最初にディスチャー・・・いやいや日産党なんで「キセノン」の存在を知ったのは、1984年の雑誌の広告。

放電 キセノン・ディスチャージ・HIDとにかく明るいヘッドランプのハナシ
 https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/235740/

 この広告を見た時は、ずいぶん先の技術で、ハロゲンだって明る過ぎるという理由でなかなか認可されなかった日本では夢物語だなぁと思っていたのだが、1996年に テラノ が採用して以来、最初は高級車から、どんどんと広がって行き、今ではずいぶんと多くのクルマが標準で装着するようになった。

 これには、ヘッドランプ・レヴェライザーの法規化も大いに関係しているのだが、キセノンの登場で、夜間の走行の安全性が大いに高まった事は間違いのない事実である。

 そして、ようやくと言うか、やっとというか 軽トラ にもオプションだがキセノンが登場した。

2月24日に公表発売というタイミングで スズキ のキャリーにオプション化した。

スズキ、新型軽トラック「キャリイ」に
「ディスチャージヘッドランプ装着車」を設定して発売

 http://www.suzuki.co.jp/release/a/2013/0224/index.html

標準のマルチリフレクターからプロジェクションに変更になって、ちょっとオリヂナルのデザインとは違和感が無くはないが、キャリーの搭載で、おそらくらくライヴァル各社も追従してあっという間に広がるような気がする。

奇しくも過日、ダイハツの ハイゼット VS シリーズ が出た話題をブログしたが、

特仕 ハイゼットに特別仕様出た!
 https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/31974320/

軽トラックも好調な受注をバックに、次々と装備を充実させたモンをたくさん出して行きそうな気配である。

Posted at 2014/03/03 06:20:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | キセノン | クルマ
2012年01月18日 イイね!

激光 15wキセノン侮り難し。

激光 15wキセノン侮り難し。










昨年、暮れも押し詰まった際に、JOG-ZRのヘッドランプを HID いや 日産流にいうと 15W キセノン化 した訳なんだが、


昼間でも明るいとは思ったが。。。15Wキセノンの威力は凄いもんだ!

 実際の夜の様子を撮影できたので、ご紹介したい。

正直、光軸をバッチリ合わせているので良いモノの、これが合ってないと大変な事になる威力だ。

 TOP画像の通り、クルマのキセノンなんて真っ青・・・・いやいや、ウチの場合は 真っ黄色!の世界が広がる。
(わざと光の到達距離が分かり易いように、若干ヘッドランプを左に向けている。向けていなければ・・・それは恐ろしい到達距離に。。。閑話休題)

 それにしても、イエローでこれだけ明るいとは想像以上であった。

なにより、こちらの視認性も上がるし、相手からの視認性も確実に上がるので、安全性の向上も見込めるだろう。

 後は・・・紫外線の悪影響がでないかが、今後の焦点だろう。






Posted at 2012/01/18 02:42:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | キセノン | 日記
2010年03月13日 イイね!

純正 ようやく純正キセノンを入手。もうアジアンカーって言わせないぞ!

純正 ようやく純正キセノンを入手。もうアジアンカーって言わせないぞ!






これまで数々の手を尽くして X-Car のヘッドランプのクオリティアップを目指してきたが・・・

取付 55Wキセノン3000K化。そして調整これが限界か!?
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/14606625/

分解 DEPOプロジェクターを直して明るくしたい。
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/14581300/

所詮、亜細亜製・・・のクオリティの低さに、ヘキヘキとしてしまい、何が何でも純正XENONをGETするんだと目論んできた。

しかし、なんたって純正の新品だったら、十数万はする高価な部品。。。景気厳しき折、とても手出しが出来る状況ではなかった。
それがだ、ここ数週間で中古品の価格が大幅に落ちてきて、まさかと思ったのだが、コミコミで四万円を切る値段で純正BOSCHのプロジェクターを入手する事が出来た!!


部品部品の単品の精度の高さ、組みつけのシッカリ感全てが、夢のようだ。。。(これが当たり前なんだけどねぇ・・)

まぁ、ドライヴァーサイドのヘッドランプの取り付けステーが割れているから・・・という理由での値段なんだが、そんなモン自作でステーを造ればいいし、それが面倒なら、純正のハロゲンのランプを数千円で入手してケースを入れ替えるという荒業だって可能だ。

今回は、ステーを自作して対応する予定だが、その手間を考えてもかなり安い金額での入手だったと言えるだろう。

早速、これまでにお付き合いをした、XENONのメーカーに55Wのバラストとバナーを手配し、エンジェルアイの業者にも声を掛けるとリピートなんで・・という事で、ビックリするくらいの値段で送ってくれる事になった。

という事で早々に分解を開始したと言う次第だ。


環境を考えて、一体ではなく、細かく分解できるのがこのメーカーのヘッドランプの特徴。

目標としては来週にはと思っているのだが、作業は会社が終わってからの「夜なべ」。

果して・・・・


このステッカーが有るのと無いのはねぇ。。

追って作業の様子を折々にブログしようと思っている。


Posted at 2010/03/14 10:53:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | キセノン | クルマ
2009年08月19日 イイね!

取付 55Wキセノン3000K化。そして調整これが限界か!?

取付 55Wキセノン3000K化。そして調整これが限界か!?エンジェルアイの取り付けを終え、逆の手順で組み立てをした。

X-Car に元々付いていたヘッドライトと、オークションで落としたヘッドライトの部品を見比べ、ヨシ!と思える部品を集めて組み立てした。

ただ・・・樹脂部品の集まりなんで、ちょっと力加減を間違えると、バキ!ベキ!という快音を立ててしまう。。。こんなところまで純正に合わせなくてもと、ちょっと腹がたったのは内緒だ。

今回のモディファイは

1.暗いプロジェクター・キセノン打破の為55W化する。
2.光軸調整ノブ等などの交換、修理

3.エンジェルアイの均一光輝化

の三本柱であった。

ヘッドランプを組み上げ、2.の交換、修理は完了した。1.のキセノンパワーアップは、さすがに組み立てたばかりでは分らない。
明るい場所で、バナーだけをとりはずし空焼きと同時に、点灯するかどうかのチェックを終え、場所を変え、ヘッドライトの間隔、地面からの高さを測り、壁にガムテープで印を付け



光軸調整を行ったのだが、これが悔しいかな思ったほどではないが、まぁ間違いなく光量は上がった事は確認できた。ただ、なかなか思った様な配光にならない・・・
上方と左右に広がれば広がるほど光の拡散が大きく部分的に明るい場所があったりして、結果として暗く感じる部分があるのだ。やはり、遮光板の形状をもう少し見直さなければ、今のレンズの出来栄えでは限界と思い知らされてしまった。

なんとか対向車へ迷惑にならない程度に調整して撮影したのが TOP の画像だ。

画像を見て頂ければわかるだろうが、天邪鬼の性格の僕なので、ケルビン数が高い、流行の青い光を避けて、3000Kのイエローのバナーを選択した。
世の中にはケルビン数を上げれば、青くて明るいと錯覚している方も多いが、実際にはケルビン数を上げれば上げるほど「光量」が下がるし、何より雨などの時に、見づらくなってしまうのでは、折角のキセノンがもったいないでは無いか。

という事で、ブルー程ではないが、コーティングによって若干「光量」が下がるのだが、イエローの透過率の高さから、雨天時や特に霧、雪の時に絶大な見易さを誇る3000Kのバナーを選んだという次第だ。

(最近、イエローランプが悪天候時に効果が無いというハナシがあったが、実際に使ってみた体験で、やはり良いものは良いのだ。経験が一番モノを言うと思うのだが・・・閑話休題)

そして、まだ流通量が少ないというか、殆ど流通していない 「電球色のエンジェルアイ」 なんだが、



「電球色」でどれくらい明るいものか?と思っていたのだが、さすがCCFL、明るいのは当然なんだが、やはり均一に光るというのが嬉しいモンだ。

全体的に、55W化による「光量」の向上と、「電球色エンジェルアイ」の効果はヒシヒシと体感したのだが、やはりDEPOのプロジェクターの「配光」の悪さは如何ともし難かった。

この点に付いては、また時間を見つけて、遮光板を作ってトライしなければと思っている。

そんなに苦労するんなら、最初からBOSCHの・・・それは言うまい(言わないで欲しい!!)




Posted at 2009/08/19 00:47:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | キセノン | クルマ

プロフィール

「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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