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徳小寺 無恒のブログ一覧

2019年04月29日 イイね!

便乗 今、売れています。平成最後の饅頭。

便乗 今、売れています。平成最後の饅頭。 神奈川県の障害者スポーツ大会を見たりして、その帰りに夕ご飯の買い出しにイオンに突撃したのだが、平成最後と言うでもないんだろうが、えらくあちらこちらで安売りをしていた。
 
 その中でも総菜のコーナーには、かなりの人だかりがあって、近くに行ってみると、


最初に目に飛び込んできたのだが 串揚げ五点盛 。これで¥550-!!(クリックで拡大)

色々な揚げ物や総菜が、結構な量が入って ¥550- で売られていたのだ。それで、思わず徳小寺が買ってしまったのが、


僕が思わず買ってしまったのだが「中華総菜五点盛」。これもこれだけ入って \550- というプライスにやられた!!(笑)

肉団子に揚げ餃子、海老、春巻き、酢豚が入って結構ボリュームがあるのだが、これも¥550-!!

 いやはや平成はデフレの時代だったとも言われるが、最後に来て再びなんだろうか。(笑)

 そんな盛り上がるコーナーもあれば、大々的に商品が置かれているのに、確かにそこそこの人だかりと言うか、足を止める人が多いのだが、どう見てもあまり売れていなかったが、

「平成最後の饅頭」

だった。「平成最後の饅頭」の背後には虎視眈々と「令和饅頭」が主役の座を狙っていたのだが、どう見ても売れている様子がないのに 「今、売れてます」 のポップが一段と寂しさを醸し出していた。

 「平成最後の饅頭」は残念ながら企画的には成功と言えない状態だったのだが、確かに30日はよいよ「平成最後の日」なんだが、僕は 「平成最後の休日出勤」 になりそうだ。

 毎日、午前様と休日出勤が続いている今日この頃、できれば「饅頭」ではなく、残業と休日出勤をしなくても良いような時代に代わって欲しいモンだ。

 30日は出勤なんだが、「令和」に突入した5月は、何とか連休となりそうなのだが救いだ。連休には、気合を入れて洗車して、懐かしのあの逸品を取り付けねば。

 「令和」がどんな時代になるのか、できれば、「平成」で実現できなかった「余裕」とか「ゆとり」を感じる時代になって欲しいものだ。

Posted at 2019/04/30 08:15:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2019年04月28日 イイね!

進伸 4ヵ月で 1,000Km ペース

進伸 4ヵ月で 1,000Km ペース いやぁまったりだ。

C26 に乗り始めて、多忙になったせいもあるが距離が伸びないものだ。

 前回 6,700Km は、今年の1月6日だったから、まぁ約4ヵ月で 1,000Km のペースだ。その証拠に、オイル交換は距離ではなく半年が先に来てしまう状態なのだ。

 オイルを ツゥースト みたいに喰うし、タイアの摩耗を見るとアライメントも・・・乗りっ放し状態だったので仕方がないが、徐々に徐々にメンテしてやるつもりだ。

 さてさて、 69,000km は一体いつになる事やら(笑) 

Posted at 2019/04/29 23:57:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | LCV E STAR | クルマ
2019年04月21日 イイね!

奇跡 ブルーバード 栄光への5000キロ ignition model

奇跡 ブルーバード 栄光への5000キロ ignition model 1969年、満を持して日産は ワークス ブルーバード 1600 SSS をサファリに送り込んだ。

OHCインラインフォウの L16 は、ノーマルと同じ 日立製 SUツゥインカブレーション ながら、ファインチューニングされ、ノーマルの 100PS/6000min-1 と 13.5Kg-m/4000min-1 から 120PS/6800min-1 と 14Kg-m/4800min-1 に向上されたものが搭載された。
   
 この年、笠原 剛三 著作の 「栄光への5000キロ」 にインスピレーションされ作られたのが、石原裕次郎の 「栄光への5000キロ」 で、


日産ワークスがバックアップし、欧州やアフリカでもロケ敢行!製作費4憶!?今で言うと一体いくらなんだ!?


そこでスクリーン狭しと激走したのが、ゼッケン90 の DATSUN 1600SSS こと 510 ブルーバード 1600SSS だったのだが、物語はそこで終わることはなかったのだ。

 その軌跡の様子は、この一枚のあるパーティの様子からも伺えるだろう。


日産のサファリ監督「難波靖治」に裕次郎は「シナリオを読んだとしか思えない」と言い興奮を隠しきれなかった。

後の NISMO 社長になる、当時、日産サファリラリーの監督であった 難波靖治 に裕次郎は
「シナリオを読んだとしか思えない」
と言い1969年の日産チームの勝利を祝福した。

 なぜ裕次郎は、そんな感嘆の言葉を発したのか!?それは、1969年のサファリラリーに日産は、4台のワークスカーを投入した。

ゼッケン4 僕の憧れのドライバー 飛ばし屋ジャックこと ジャック・シモニアン

ゼッケン29  サンダース/ピートリング
ゼッケン35  グリンリー/コリンジ
そして ゼッケン90  ハーマン/シェラー

であった。ここで、気づいた諸兄はなかなかのものだ、あの「栄光への5000キロ」と同じカーナンバーがいる事を、そう、このゼッケン90の ブルーバード こそは、裕次郎が劇中様に使用した ブルーバード1600SSS そのものなのだ。


1969年の宿命のライバル フォード20Mとの市街地戦での一騎打ちのワンシーン。フォードのナンバープレートが 510 というのが皮肉だ。
 
 物語はこうだ、もともとポルシェで出走する予定だった ハーマン/シェラーだったが、ポルシェ本国のストライキに巻き込まれクルマが来ない!そこで ハーマンが難波に高飛車に申し入れした。

「去年、俺が乗ったマシンより馬力の少ない DATSUN が、軽々と俺を抜いていった。それらのドライバーより腕のいい俺が乗ったらDATSUNは優勝できるはずだ」と。

 さすがにこの申し入れに、難波も最初は面食らったが、これが彼らのプロモーションのやり方で、確かにハーマンは、ナイロビに住み、ローカルラリーで腕を磨きウエットやツゥイスティなコースでの速さは一目置くところがある。

 よし!彼らに賭けてみようとなったのだが、DATSUNには余裕の ブルーバード がない、そこで思い出したのが裕次郎が撮影用にワークス同様に作った ゼッケン90 のあのマシンだった。

 実際にも追加公認だったので、最後尾スタート、ゼッケンも「90」でエントリーとなった。
 
 果せるかな、ゼッケン90 のハーマン/シェラー 組の DATSUN ブルーバード 1600SSS は最後尾スタートながら、次々と先行車を下し、白眉はケニア山の豪雨の山岳路でも圧巻の速さを見せつけ、最終的には 85台 を抜き去り、総合5位でチェッカーを受けることになったのだ!!


高低差3000フィート、指示速度75Km/h の悪路と豪雨のケニヤ山を四輪独立懸架のブルーバードは駆け上がった!ライバルはいない。 
 
 実は裕次郎の「栄光への5000キロ」も、最後尾の90番手スタートで最終的には・・・・というストーリーだったので、くだんのパーティでの「まるでシナリオを」の言葉になったという次第なのだ。
 
そして、ドラマは続いて翌年、最初からワークス・ドライヴァーとして ゼッケン 4 を付けたハーマンが総合優勝をかっさらった!!
 もし、1969年のゼッケン 90 の ブルーバード が無ければ1970年の活躍は・・・。


ブルーバード 1600 SSS とポルシェ の死闘!絶対にポルシェには負けない!

 その「栄光への5000キロ」で活躍した DATSUN ブルーバード 1600SSS が ignition model×TOMYTEC 1/43 T-IG4308 栄光への5000キロ ダットサン ブルーバード  として蘇ったのだ。

 僕はその現実に、涙腺が破裂しそうになった。

そして、あらためてじっくりとウィンドゥ越しに DATSUN ブルーバード 1600 SSS を見つめると、もうため息しか出なかった。


艶消しのブラックのボンネットに真紅のボディ。まだラリーたるが分からずDANLOP がスノータイヤを改良して作った専用タイヤのディテールが凄い

 まだラリーたるものが分からず、泥道という言葉だけでスノータイヤを改造したタイヤの雰囲気さえ克明に再現されている。

サファリでの ブルーバード の様子は下記ブログで確認してほしい。

三色 ヤンキーホーンの原型!?DATSUNの大発明!
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/2219140/


鉄鎖 チェーンを巻いて優勝した日本車とは。。
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/2228510/


丸首 史上最強の心理作戦!1970年サファリの秘策とは!?
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/13516404/


蛸足 足りないサーヴィスカーどうするDATSUN!
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/13597190/ 

 
そして、僕はもう一つの現実に 涙 する事になったのだ。


裕次郎やハーマンの姿を夢見心地でウィンドゥの前で見てたのだが値段を見て・・

値段を見てしまったのだ。一気に現実に現実に。

 それでも幸せな気持ちで、セレナの待つ駐車場へ足を運んだのだった。


Posted at 2019/04/21 12:13:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | ブルーバード | クルマ
2019年04月20日 イイね!

運命 ブルーバード 栄光への5000キロ ignition model

運命 ブルーバード 栄光への5000キロ ignition model 先日、横浜の ランドマークタワー に行った時、久々に行った事もあって、ブラブラとウィンドゥショッピングを楽しんでいたのだが、トミカショップの前で思わず足が止まってしまった。

 そこで目にしたのが、


F31レパード、マシンXにC210のSLV「ゴールドカー」、そして栄光への5000キロ仕様の510ブルの ignition model たち。日産車のファンならどれもこれも欲しくなる逸品だ。(クリックで拡大)

F31レパードのダークブルーツートーンに、C210スカイライン西部警察のマシンX、さらにだ、C210限定車のひとつ 「SLV(Skyline Linited Version) のゴールドカー」、そして僕の永遠の憧れ サファリラリー仕様の DATSUN 1600SSS のしかも「栄光への5000キロ」モデルだ。

 トミカショップなので、周りには小さな子供たちが沢山いたが、そんな子供たちをかき分けて、ウィンドゥ越しに、これらのモデルを凝視した事は内緒だ。(笑)

 このゼッケン90の 510 ブルーバード 1600SSS のサファリ仕様は、ここで誤った情報が出回っているが、1969年仕様は ノーマルのSUツゥインキャブ をベースにチューニングし直して 120ps/6800min-1 と 14Kg-m/4800min-1 、レブは 6800min-1 の仕様であった。
(ソレックス44PHHに換装したのは翌年1970年仕様だ)

 この年、1969年は石原裕次郎によって、笠原 剛三 著作 の「栄光への5000キロ」 をベースに映画が作られ、そこで登場したのが、このゼッケン90の510ブル1600SSS なのだ。

 そこで物語が終わらないのが 「伝説」 の始まりで、この ゼッケン90 の


ゼッケン90 のこのマシンがなければ翌年、1970年の三冠はなかったかも

ブルーバードが数奇な運命を辿った事は意外に知られていない事実なのだ。

 断言しよう、この ゼッケン90 の裕次郎が乗った 510 ブル が無ければ、もしかしたら翌年 1970年の 総合、クラス、チーム の三冠は無かったかもしれないという事を。

 運命の歯車は今、回り始めたのだ。

Posted at 2019/04/21 10:23:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | ブルーバード | クルマ
2019年04月19日 イイね!

電磁 またつまらぬものを買ってしまった・・・

電磁 またつまらぬものを買ってしまった・・・






また、つまらぬモノを買ってしまった。



GW に続く。
Posted at 2019/04/20 22:46:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

プロフィール

「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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