午前中は打合せに馳せ参じ、何とか午前中に終えることができた。
そのまま、テレワークの為に家へ帰るのだが、途中、「町田」で、小田急からJRへ乗り換えなのですが、ちょうどお昼時になったので、ちょっと寄り道してランチに。
せっかく寄り道をするのなら、美味しいお店に行きたいと考えて、ふと、思いついたのが、
なんと‼️ 創業1957年 と言う、町田の 老舗洋食屋 「グリル ママ」
立ち看板や壁に掲げられている「グリル ママ」の看板がいい味を出している。
店の前のケースに並ぶサンプルが、暖色の正目とも相まって美味しそうに見える。
に潜入する事にした。
何年ぶりだろうか、ちょっと重めの店のドアを開けると、
ドアを開けると、もはや、そこは「昭和」!!モダンレトロな天井や照明、壁の装飾が懐かしさを覚えるデザインだ。
いっぺんに、昭和の懐かしい景色が広がる。
暖色の照明に、天井や壁の装飾は、現代のお店には見られない懐かしい雰囲気でいっぱいだ。
お店のほぼ中央の四人掛けのテーブルに案内されると、ランチメニューを渡されて、
ランチメニュー。人気は「ママランチ A」、「ママランチ B」 だ。ステーキランチも結構出ている。
人気なのは、店名を掲げた「ママランチ」なんだが、僕は迷わず「チキンカツ」をオーダーした。
ここの「チキンカツ」は肉厚で、大きさも大きく食べ応えあり!さらにライス大盛も無料なのはうれしいものだ。
ランチには、コンソメスープが付き、
香辛料のバランスが良く、「辛味」と「香り」が食欲を増してくれる。
スープを飲み干した頃合いで、よいよメインの「チキンカツ」が登場した。
とにかく、揚げ加減が絶妙で、ナイフを入れた時のサクっサクッという音が楽しい。
もう、この手のグルメレポートで使い古された表現なんだが、とにかく、衣がサクサクで、ナイフを入れると、サクッサクッという音が楽しい。
それでいて、油濃さなんて微塵もないから、食べ応えがあるのにスッと胃袋に吸い込まれて行く。
さすが 60年以上に渡って、町田の人たちの胃袋を満たしてきた理由が分かろうかというものだ。
しかも、これで ¥820- というプライスも魅力的だ。
小田急の町田駅の側にありながら、ちょっと、道一本入った路地的な場所にあるので、見つけにくいのだが、それがまた、この店が知る人ぞ知るといった風情で、長続きの秘訣の一つなのかもしれない。
最近、テレワーク続きで、正直、デリバリーモノが多かったので、やはり、お店で調理したての暖かい、サクサクなカツを食べる事が出来て気持ちも、胃袋も大満足になって、JR 町田駅 へと向かっていった。
Posted at 2022/09/09 18:15:24 | |
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