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徳小寺 無恒のブログ一覧

2005年11月30日 イイね!

豪州 運転が下手!?

豪州 運転が下手!?今日はISOの「9001」と「14000」の継続審査の日。。。

先週来から資料作りだのをしていたのだが、果たして今日は審査員からどんな質問などが飛び出すか??

技術の審査は午後から。

まぁケセラセラ♪~ですなぁ・・・ココまで来ると。。。

さてさて、僕が尊敬して止まない「ピーター・ライオン」氏のコラムで、3月に非常に面白いモノがあった。。

オーストラリア人は運転が下手・・(ノ゜ο゜)ノ オオオォォォォ-

特に豪州のビクトリア州のドライヴァーは、格別に運転が下手だそうだ。。。

ピーターの言う運転の下手とは、マナーなどについて言っており、ビクトリア州のドライヴァーを引き合いに出して、色々とコメントしているのですが、どうもそこには豪州での地域地域における「犬猿の仲」的な事もスゴク感じたりもしつつも、彼が「運転下手」としてあげている問題点は、今の日本のドライヴァーにも激しく当てはまると思うのだ。。。

一番印象的だったのが

ビクトリア州の人は「つねに戦っている」ように見える。
彼らは車線変更も下手だしね。
ウィンカーをつけないでレーンチェンジをするし、車間距離を開けないで走る人も非常に多い。
合流してくる車をなかなか入れようとしない姿勢も強いしね。


というくだり。。。。

これを見て「イタタタタタァア。。。」と感じた人も多いはず。特に「つねに闘っている」という所は妙に共感したりして。

そのうちに、世界中のマスコミから日本のドライヴァーの運転は・・・なんて言われない様に、今から気をつけなくては・・と思うのだが。。。

手遅れ。。。まだ、そうじゃないですよね・・・きっと。。。
Posted at 2005/11/30 09:44:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2005年11月29日 イイね!

訃報 リチャード・バーンズ氏 亡くなる。。

訃報 リチャード・バーンズ氏 亡くなる。。また、ひとつ大きな星が流れてしまった。

日産ファンとはいえ、世界の桧舞台でスバルが他社とは言え、やはり日本車が活躍するという事は、僕にとってこの上ない喜びだった。

スバルでの彼の走りはいまだに印象的だ。

2003年に脳腫瘍が分かり、泣く泣く一線から遠のいていたが、まさかこんなに早く亡くなるとは。

享年34歳・・・

まだまだ若すぎる。

そういえば、僕の大好きな弱小野球チーム「カープ」の津田投手も脳腫瘍だった。。。

「弱気は最大の敵」という彼の言葉と、広島市民球場前の石碑の「直球勝負 笑顔と勇気を忘れない」という言葉が、何かある毎に僕を支えている。

バーンズといい津田といい、そして先日の 本田美奈子.さん といい、どうして神は有能な若い人を、その側に導いてしまうのだろうか?

そういえば、バーンズと言えばこんなサイトもあったっけ。。

楽しいはずのサイトも何だか悲しく思える。。

http://www.kids-station.com/game/rbr/home.htm

さよならバーンズ

Posted at 2005/11/29 09:52:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2005年11月29日 イイね!

電動 ついにJR車両にハイブリッド車が登場!!

電動 ついにJR車両にハイブリッド車が登場!!トヨタのハイブリッドが、 累計販売台数が50万台 を突破なんていう記事が出ていたので、この辺りでもう一度「ハイブリッド」について見直しを・・と検索してみたら。。。

世の中はさらに一歩も二歩も先に進んでいて、とうとうJRの車両にも「ハイブリッド車」が登場する・・なんていうJRのプレスリリースを発見してしまった。。

なんでも2007年から「小海線」に投入して、さらにデータ取りを行ってその二年後には量産するとか・・・

基本的なシステムは、クルマとまったく同じ。

ブレーキを掛ければ「回生エネルギー」でバッテリーを充電して、トヨタと違うのはまぁエンジンが「ディーゼル」という事くらいなのだが、もちろん燃料制御は「コモンレール」で、ディーゼルの苦手としている、NOx(窒素酸化物)とか黒煙(パティキュレート)の発生を60%も削減する事を目指すそうな。。

さらに停車時には「エンジン(アイドリング)ストップ」を行い、騒音を30dbに押さえるという事で・・・なんだか、どれもクルマで見た事のあるようなシステムだなぁ・・・と思ったのは私だけでないハズ。。。

かつて国鉄時代、私が住んでいた東広島の「西条」~「西高屋」の区間は、恐ろしいほどの直線が続き、ガスタービン気動車のテストなどを盛んにおこなっているのを実際に見たが、今度はより実用的な「ハイブリットシステム」という事で、後年、ガスタービン気動車の様に駅の片隅で、錆び付く様な事はないだろう。。。

しかし汽車の世界でも、よいよハイブリットが本格化するとなると、クルマの世界も、もっと頑張って「ハイブリッド」なり「燃料電池」の実用化を進めて欲しいものだと思う。。。

ただ・・・「ツゥインカムの官能的な・・・」とか「2500回転を境にトルクの山が・・・」みたいな、内燃機関ならではの醍醐味がなくなるのは、ちょっぴり寂しい様な気がするが、もしかしたら、モーターの制御を工夫して、スイッチひとつで「ラグジュアリーモード」とか「GT-Rモード」とか・・・電気でも内燃機関を模した制御が流行る!?かもしれない。。。

時代の進歩の足音は意外に早い!!

乗り遅れないようにしなければ・・・・

JRプレスリリース↓
Posted at 2005/11/29 01:09:54 | コメント(2) | トラックバック(1) | ニュース | ニュース
2005年11月28日 イイね!

周知 燃料計 横の「▲」マークの意味知ってますか!?

周知 燃料計 横の「▲」マークの意味知ってますか!?今日は一転して東京都の施設を借りに外出をした。

精密な切断や、切断面の顕微鏡撮影となると、大企業で無い限りは設備が無いのが常で、僕も何か報告書を作るとなると、東京都や国の色々な機関に出向いて設備を借りることがしばしばある。。。

今回も、特殊な合金の精密切断と、切断面を顕微鏡で撮影するために赴いた・・という訳だ。

その機関へ向かう道中で、同乗した某氏から・・・

「燃料計のマーク横の▲は何の意味だろぅ??」

そういえば、先日も某社の試験車両を借りた時にも、そのメーカーの担当者が「燃料計の▲マーク」を気にしてたっけ・・・

クルマを買った時や、クルマに乗っていて、人待ちなどで暇なときは、クルマの取り説をよく読むのが趣味な私で・・・そのお陰で、U14ブルとG10シルフィの取り説はかなり前に「読破」済で、その意味を知っていたのだが。。。

「ああぁ、これは燃料給油口の向きですよ。シルフィの燃料計の▲の尖がった方は左なので、給油口が左にあるんです。。」
(U14には▲はないが・・・閑話休題)

と、最近ドライヴァーの利便性を考えて「▲マーク」を付けるクルマが増えてきたが、どうもそれが「周知徹底」されていない。。。

せっかく便利なマークなのに、「取り説」を読まないと、「人知れず・・」なんてもったいないような気がしてならない・・・

「取り説」を読む事は、機械などを扱う者にとって、至極当然の行為なのだが、その実、しっかりと読んでいる人は・・というと、少ないと思うのだ。

まぁ、あの分厚さの「取り説」を読む行為は、本当におっくうなのも事実で、ここは「漫画文化」の最先端を行く日本だから、思い切って「取り説」も漫画にしてみたら・・・と思ったりもする。。

誰もが読みたい「取り説」ができたなら、合わせて、「取り説」だけに説明を入れるのではなく、何か別の方法で、今回の「▲マーク」の様な便利なモノの「周知徹底」を図るようにしてみては如何だろうか。。。

便利なモノが、本当に便利になるのは、何と言っても、使う側がその存在や機能を知って初めて有効だと思うのだが。。。

如何だろうか?
Posted at 2005/11/28 16:22:34 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2005年11月27日 イイね!

初物 スカイラインって始めてが多いんですよ!

初物 スカイラインって始めてが多いんですよ!知性と理性のクルマ・・スカイラインを差してそういった評論家が居たが。

一見、冷たい機械であるクルマに魂を込めて、ドライバーと語り合えるクルマを目指したスカイラインだが、そこにはドライヴァーの利便性という事にも注力されていた。

必然的にアイディア装備と言えるような装備も数多く存在して、それが日本で始めて・・・といわれる装備も数多く存在する。

TOP画像は、初代スカイラインALSI-1がマイナーして登場したALSI-Ⅱ型だが、そこでも日本初の装備が装着されていた。

今ではまったく何のこと無い「4灯式ヘッドライト」がそうであった。

これでそれまで「暗い」と言われ続けていた国産車の中でもスカイラインは明るい・・と評判になった。

さらに・・・・このALSI-Ⅱ型からマイナーされて追加された「スカイライン・スーパー」では・・・



国産車で初めて、グリルの中にヘッドライトを装着したモデルが登場した。
ちなみに、この「スカイライン・スーパー」が後に「グロリア」に発展した事は意外に知られていない事実である。

さてさてハナシを戻すが、時代は変わって「ケンメリ」にも国産車とか世界初の装備がテンコ盛りなのであった。

まずは「トランクオープナー」だ

開発の当初は、単純にチューブの中にワイヤーを通したモノであったが、これがダメダメで。

ドライヴァーズシートからトランクまでの距離が長く、とにかくワイヤーとチューブの抵抗が大きく人間の手ではワイヤーがびくとも動かないのであった。

それで歯車やテコを利用した「倍力装置」を付加したりしたが・・・抵抗が大きいワイヤーは、伸び易く切れやすい、とても実用に耐えれるもではなかった。

とうとう開発も行き詰ったかと思われた時、櫻井 は会社からの帰り道、伊勢丹デパートの台所用品の売り場へふらりと寄ってみた。

台所用品は、道具を使い慣れていなく、さらに力の弱い女性が使う事を前提にしているのでシンプルで使いよい物が多いと 櫻井 は言う。

そこで 櫻井 が見たものは。。焦げ付かないフライパン・・・「テフロン加工」であった。

「そうだチューブにテフロン加工したら・・」

早速試作品ができて、スタッフの女性がドライヴァーシーからレヴァーを引くと・・・

「軽々とトランクが開いた」



社内で発売前の社長初め重役たちのプレゼンテーションで・・・

ドライヴァーズシート横のレヴァーを見つけた当時の社長が櫻井に聞いた。

「櫻井、これは何のレヴァーだ?」

「トランクを開ける魔法のレヴァーです!?」

「こんなに運転席から距離があるのにトランクが開くものか!」冗談もほどほどにしろ・・と言いかけた時、櫻井は「まぁ、レバーを引いてみて下さい」

しぶしぶレヴァーを引くと・・・


「バタンッ!」


いとも簡単にトランクが開き

「ほ・ほ・うこれは良いもんだ。」

と言ったきり社長は何も言わなくなった。

後にソアラの開発主担になったトヨタの某氏は、ケンメリ発売後、トヨタ重役に呼ばれた事を後のカー・オブ・ザ・イヤーの時に 櫻井 に告白した。

「なんでいつも櫻井ばかりに便利なモノを作らせるのだ!?こんな単純なモノがなぜ、我が社でできないんだ?」と。

困りましたよ櫻井さん・・・と。

さらにケンメリでは、画期的なアイテムが日本で始めて装着されることになった。

「アルミホイール」である。



昭和50年、神戸製鋼とスカイラインのスタッフが共同で開発したものがそうだ。

コの字が連続した凝ったデザインで、強度的にも重量的にも当時は市販品を大きく驚愕させたモノだった。

当時、櫻井 は自動車協会のホイール部門の要職であり、その立場を利用して運輸省に強く働きかけて実現させたものだった。

この 櫻井 の強い働きかけが無ければ、アルミホイールの純正化や車検での対応は、ずいぶん遅くなっていたに違いない。

しかし、アルミホイールを履いただけで車検に通らない・・昔はホイールどころか、基本的には純正以外はNGというのが当たり前だったのだ。。(閑話休題)

その他にもオーディオ好きの櫻井らしいジャパンでの「ダイヴァーシティFMシステム」や、スキーが好きだった事から思いついた「リヤワイパー」もスカイラインが最初に装着した装備だった。。



常に自分で運転して、そこから新しいモノやドライヴァーの疲労を軽減する装備を装着し続けてきたスカイライン。。。

速さや運動性能などばかりがクローズアップされるスカイライン。

しかし、それだけでない、こういったドライヴァーに優しい装備が陰になりながらも、スカイラインの人気をかさ上げした事も、スカイラインの人気を支えた忘れてならない要因だろう。

Posted at 2005/11/27 20:26:57 | コメント(6) | トラックバック(0) | スカイライン | クルマ

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「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
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無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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