まぁ正直、この手のワゴン系の LEDテール は好きなタイプじゃないんだが、オークションを覗くと、1円スタートで出品されていたんで、モノは試しと札を入れてみた。
最終的には、通常買うより一万円以上安く入手する事が出来た。
クリスタルアイ ファイバーフルLEDテールV2 シーケンシャルウインカータイプ なんだが、4種類の モデル がリリースされている。
「レッドクリアータイプ」と「クリアータイプ」、「スモークタイプ」、「ブラックタイプ」がある。
ちょっとした意匠の違いでずいぶんと雰囲気が違うモノだ。
あぁ落とせるんだったら、
レッドクリアータイプ が・・・は言わないでおこう。(笑)
僕が落としたのは「スモークタイプ」だ。ホワイトのボディにどう映えるのか!?
さてさて、ほどなくして我が家に
クリスタルアイ ファイバーフルLEDテールV2 シーケンシャルウインカータイプ がやってきた。
やはりの台湾製。
この手の社外品のお約束、水進入防止にシーリングを行う。シーリングは、
・パーテンションライン
・ネジなどの穴部
・配線部
意外に見落とされがちなのが、息抜きのキャップ部で、
継ぎ目、ネジ部、配線部、息抜きのキャップ部を入念に。
国産品や純正品は、キャップの微細な隙間から「毛細管現象」で侵入した水や、虫が中に入らない様に、内部に「スポンジ」が入っている。
さらにキャップの上半分だけをシーリングするだけでも、水進入の防止効果が有るのだ。
ここまで屋内作業で、仕事が終わって、3日くらい時間をかけてシーリングやら下準備をした。
待ちに待った週末がやって来た。天気は曇り空で、かなり肌寒いが、作業は簡単だ。
まずは純正のテールランプを車両から外すのだが、これはまず、ボルト2本を緩めて、
まずはテールランプを固定している、ボルト2本を緩める。
次はピン2本で止っているだけなので、「水平」にひっぱってテールランプを取り外せば、第一段階が終了。
ピンの位置が分かれば、そこに内装バラシなどを突っ込めば簡単に外れる。ただし、寒いと樹脂が固いので外すのも・・
取付は逆の手順でサクサクと・・なんだが、やはり舶来品。ドライヴァーサイドは緩いながらもシッカリ固定できたが、パッセンジャーサイドは、ユルユルだったので、
純正のピンは樹脂製なんだがこれは金属製。純正を流用しようと思ったが、ネジサイズが違って断念。ビニテを巻いて養生して固定。
ピンにビニテを巻いて養生をして、なんとか組み付けることができた。
そんな苦労をして組付けたんで、チリが出てないだろうねぇと思ったんだが、これがこれが意外や意外、
組付けに苦労したんだが、意外や意外チリはバッチリだった。
チリはバッチリだった。
仮組なんだが、組付けた雰囲気は、
実際には、ここまでスモークが濃くなく、しっかり中が透けて見える程度だ。
適度にスモークで、リアスタイルが引き締まって見えるモンだ。
後は仮組で点灯確認だ。
ポジション、ストップの視認性は上々。ウインカーはちょっと、バックランプはかなり光量が・・・
点灯確認が終わって、しっかりボルトを締めて完成。さらに暗くなるのを待って再度点灯確認。
夜間になると、ウインカーの視認性もバッチリ!ポジションの縦ファイバーは綺麗だ。
やはりポツポツのLEDと違って、縦長のファイバーLEDは夜になると本当に綺麗だ。
スモークも濃くないので、光量はバッチリだ。
後は耐久性がねぇ。
その点も含めて、折々インプレをしてみたいと思う。
縦長のファイバーLEDは思った以上に立体的だった。
Posted at 2022/01/30 19:36:18 | |
トラックバック(0) |
NV White Base | クルマ