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徳小寺 無恒のブログ一覧

2020年11月29日 イイね!

意匠 三菱4人のデザイナー 再び。

意匠 三菱4人のデザイナー 再び。 三菱自動車の歴史を辿る「まとめ」も最終回。

 再び、戦後三菱の進む道を決めた4人のデザイナーを中心に過去のブログをまとめてみたい。
 
 面白いのは最初の一人目のデザイナーである「ハンス・ブレッツナー」については、三菱以外にも多くの功績を残したが、僕的にはあのデボネアに関しては、どうも力がこもって居なかったのではと思っている。

 と言うのは、あのデボネアは、当時流行した亜米車のデザインをと言うのだが、実は1961年に登場した エルウッド・エンゲル がデザインした 「リンカーン・コンチネンタル」に余りにも似すぎているからだ。


エッヂの効いたショルダーラインにCピラー根元の処理が余りにもデボネアに・・

 当時は、リンカーンにインスパイアされてとも言われたが、余りにも似すぎては言い過ぎか。

 しかし、彼のこの後の活躍を顧みれば、デボネアの件はとも・・・

 「ハンス・ブレッツナー」の後も、三菱は節目節目に海外からのデザイナーを招聘して、他の国産車に無い独自の世界観を具現化してきた。

 ところで、僕のブログでは「4人」と言いながら実は「3人」までしか登場していない、というのは4人目については、どうも好きでは・・・そのうち、時間が出来たらブログしようかとも。

 取りあえず、「ハンス・ブレッツナー」から3人目迄の三菱のデザイナーの世界をまとめてみた。


三菱 黎明期から戦後コルトまで
 
https://minkara.carview.co.jp/summary/13043/
 











三菱自動車 ハンスブレッツナー ジウアロー セッサーノ
Posted at 2020/11/30 00:16:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2020年11月29日 イイね!

武骨 三菱 国産初の量産車から初のヨンクそして戦後

武骨 三菱 国産初の量産車から初のヨンクそして戦後 三菱の歴史の中で、彼らが次々と国産化していった、船や鉄道、航空機と同じようにクルマも国産化してと幅を広げて行くことは当然の成り行きだったに違いない。

 事実、三菱のクルマの第一号車は、三菱造船神戸造船所で生を受け、数は大したことは無かったが「量産」を始めた。

 そこから軍需産業という側面から、これまた国産で初となる「四輪駆動車」も彼らの手によって生み出された。

 三菱の持つ技術力や生産設備をもってすればクルマの生産など容易かった筈なのだが実際にはそうは行かなかったのは何故だろうか。


広告からも、三菱が手掛けた家電と同様にクルマも日本人の生活に無くてはならないモノとして作っていたことが伺えるのだが・・・

 そのうち戦争が酷くなり、クルマの歴史も大きく変わってしまい、終戦となり、再びは平和産業としてクルマの生産に三菱が関わるようになったのだが、日産やトヨタの様には上手く行かなかったのは何故なのか、歴史の針を戻しながら三菱とクルマの関係をまとめてみた。


三菱 黎明期から戦後コルトまで
 
https://minkara.carview.co.jp/summary/13040/
 









Posted at 2020/11/29 06:35:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2020年11月28日 イイね!

個性 三菱 i と Λ と ミニカ。

個性 三菱 i と Λ と ミニカ。 実は、国産初の量産車を造ったのは「三菱」とも言われているが、「三菱」の歴史も、離合参集、よくもまぁこれだけ付いたり離れたりが激しいメーカーも無いだろう。

 さらに、早くから海外のメーカーとも手を組み、「三菱」の知名度もあって、海外での認知度も高いのだが・・・

 そんな三菱の懐かしいクルマの話題や、デザインについて3編 に分けて「まとめ」をやってみたいと思う。

 まずは、懐かしいクルマ達のインプレや、カタログを紐解いた「まとめ」から。


三菱 今は昔。懐かしい三菱を振り返る。
 
https://minkara.carview.co.jp/summary/13039/
 









Posted at 2020/11/28 03:23:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2020年11月27日 イイね!

鎂輪 タイヤ安売り王にて なぜここに!?

鎂輪 タイヤ安売り王にて なぜここに!? ひとしきり 「ハウルの動かない城」こと 「タイヤ安売王」(タイヤ安売り王) の展示室で、TOYO GIZ 2 を引っ張り出して来て、BLIZZAK と比べてみたり、 ミシュランの PILOT SPOT 4 も展示で並べていたのをわざわざ崩して中を見てあーでもない、こーでもないとタイア談義に華が咲いていたのだが、突然思い出したように店主が展示室の奥へと消えて行ってしまった。



展示室 兼 保管庫 の様子。画像のだいたい二倍の面積が確保されている。この奥には・・・


すると巨大な 「13J-18」 のホイールを、軽々 と 片手 でぶら下げながらやって来た。

 ホイールには、ガムテープで 「13J-18 トヨタCカー用」 と書かれていたが、いったい、どのモデルのか、頭をフル回転させて考えてみた。

 そこで思い出されたのが、


ToyotSports の名が最初に刻まれた TS010 のモンじゃあないかと推測したのだが・・

最初に Toyota Sports の名の マシン となった TS010 じゃあないかと。


満面の笑みで、僕に こんなモンがと持ち出してくれた BBS の鍛造マグネシウムホイール。手書きのスペックが何だか「お宝」的な雰囲気を醸し出していい感じ。

でスマホで急いで検索してみると、


ネットで拾ったTS010の画像。比べてみると、うん!間違いない!TS010 のホンモノのマグネシウム ホイール に違いない!

センターロックで、その周りに小さな「穴」が配列された様子などから「ホンモノ」だと。

 「これって何処で!?」って聞いてみるも、ニコニコするばかりで(笑)

 しかし、「13J」という数字で大きい事は何となくイメージするのだが、実際にはどんなモンかと考えていると、今日二回目のとなる GIZ 2 に登場願って並べてみた。


245/40R18 の GIZ2 と並べても、まだまだ幅が足りない!(クリックで拡大)

まぁだいたい、スタッドレスで 245/40R18 のサイズを置いているのも尋常では無いが、さすが 「13J」 の幅の破壊力はすざましく、まだまだホイールの方が幅が広い。

 しかし、幅もそうなんだが、その軽さと言ったら半端ではない。

 なんたって見た目が巨大なんで、人の普通の感覚で「重そう」と直感してしまうのだが、いやはや、これが重さが「8.6Kg」と書いてあっても、さすがに 鍛造マグネシウム製、これを実際に持つと、その軽さに感覚がマヒしてしまうのだ。

 こうやって、手に入れた「秘宝」でも、重さを測ってしまうのは、何とも 「タイヤ安売王」(タイヤ安売り王) ならではで、最近は本当に忙しくなって測る時間が無いという事なのだが、ちょっと前までは、




以前は、こんな感じで時間を見つけては タイア の重さを測って手書きで表にしていたのだ。

タイアの重さを測って手書きで表を作って来ていたくらいなのだ。

 やはり実物の迫力は凄いモノで、ホイールをマジマジと眺めて、思い切りベタベタと触ってみると色々な事が伝わって来て面白いモンだ。

 ホイールの表面に刻まれた「BBS」の鋳出文字や、背面刻まれた、


「BBS」の鋳出し文字や、「MADE IN W-GERMANY」の文字がホンモノの迫力を伝える。

「MADE IN W-GERMANY」の文字がモノ言わぬホンモノ感を醸し出している。

最新のスタッドレスや、ミシュランの秘密など、ちょっと時間を見つけて立ち寄っただけなのに、またまた濃密な時間を過ごすことができてしまった。

 しかし、実店舗で家族経営とは言え、格安でさらに技術力もウリというのは、いつもながらスゴイと感じてしまうのだ。

 だから、ついつい応援したくなるのだが、これから、まだまだ スタッドレス の商戦の時期が続くが、是非とも 「タイヤ安売王」(タイヤ安売り王) に足を運んで欲しいと思って止まないのだ。

 その際は、


キーワードは「紅いブルーバードのHP」を見ただ。

「紅いブルーバードのHPを見た」

と言えば何か良い事があるかも。(笑)



Posted at 2020/11/27 09:25:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | タイヤ安売王(安売り王) | クルマ
2020年11月25日 イイね!

平滑 タイヤ安売王 にて ミシュランって。

平滑 タイヤ安売王 にて ミシュランって。 とにかく安いだけでなく腕も上々な、「ハウルの動かない城」こと 「タイヤ安売王」(タイヤ安売り王) で展示室で、今年出たタイアなどを眺めていると、朝からひっきりなしにタイアの交換などで来客があったのだがひと段落した店主がやって来て、今シーズンのスタッドレスなどなどの話題で盛り上がった。

 最初に話題になったのが、TOYO が 今シーズンに向けて発売した GIZ 2 の話題に。

 なんたって、前作の GIZ が 2014年発売だから 6年も良く引っ張ったねぇという事から、相変わらず国産なのに安くて、氷上なんかでも効くことは効くんだけど、それがドライヴァーに手応えとして返ってこない、フィーリングで損してるねぇという点で意見が一致したのだが、展示室奥から新しい GIZ 2 を引っ張り出してきて、今度は BLIZZAK VRX2 を並べると、


パッと見た目が、どこのメーカーも似たようなパターンになってしまった。

「これまでは、メーカー毎にタイアの表情が違っていたんだけど、とうとう TOYO も BLIZZAK に似ちゃったねェと」

ちょっと残念そう。

 TOYO は国産でありながら、リーズナブルな値段で頑張って来てるから、GIZ 2 にはがんばって欲しいねぇとも。ただ、最近は TOYO が北米でエラク売れているので、国内の供給が滞り気味なのが気になる点だとか。

 ひとしきり、並べた GIZ 2 と VRX2 で盛り上がっていたんだが、今度は、近くに積んでいた ミシュランの PILOT SPOT 4 を出してきて、

「ミシュランは、世間じゃぁイイ、良いって言うけど、僕はそんなに良いって思わなんだ。
タイアを組むときのバランスだって褒められたもんじゃないし、でも、ミシュの高い価格のブランドや、スポーツモデルは違うんだ。」

 目の前の PILOT SPORT4 を見ながら、

「徳小寺さん、コイツの他所とは絶対に違う所はどこか分かる!?」

「実はねぇ、タイアの内側、内面なんだよね。ほら」


PILOT SPORT4 を見ながら、他所との違いはどこかと聞かれたのだが・・・

「内側が、真っ平でツルツルなんだよねぇ」

「ミシュで、内側がこうなっているヤツは、バランスも驚愕だし、乗っても確かに良いんだよね。今度は、自分のクルマにも、この内側が平らなミシュは履きたいって思うんだ。


裏側が真っ平でツルツルなのはミシュの高い奴とスポーツモデルだけ。普通はカーカスの凸凹が出ているのだが・・・

「これに気付くのはちょっといないよねぇ。」

 ほかにも、あそこがここがと、大いに話題が盛り上がったのだが、余りにもマニアック過ぎるので割愛するが・・・そうこうしていると、今度はタイア以外の飛び道具が出てきてしまった!!



今月の特価品。これ以外も安いタイアがあるので、ぜひぜひタイヤ安売り王へ!!





紅いブルーバードのHPを見たで、何か良い事があるかも(笑)



タイヤ安売王 タイヤ安売り王 タイヤ ミシュラン GIZ2
Posted at 2020/11/25 12:44:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ安売王(安売り王) | クルマ

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「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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