目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
オーディオ用レギュレータを付けた事だし
オーディオカーぽく電圧計でも付けるかと思ったのが事の始まり。
ただいまアイドリング、ライト点灯、A/Cオンで11.6〜11.8V。
さて去年の夏場も、
長時間アイドリング、オーディオタイムでこの辺の電圧まで下がっていた。
とはいえワーワー言うほどでは無かったので、特に対処する事なく乗り切ったのだけど
今年はどうも違うらしい。
オーディオオフ(リモートカット)でも信号待ちでもこうなる。
これはまずい。
チャージランプはまだ点灯してないのだが
この感じからして、付いた頃にはもう遅いと思われる。
2
早速、リビルトオルタを手配し交換してみる。
自力だと自信ないので、
いつもの車屋さんに助けを求めて作業開始。
さて、
JB5〜8は、オルタ変える為にきっとこうなる。
ATFもドボドボ抜ける。
クッソ狭いエンジンルームに、謎のレイアウトなので
クッソクッソ整備がしにくい。流石のホンダである。
右のドラシャを引っこ抜いて、スペースを作り
腕を真っ黒にしながら指先の力でB端子の10mmを緩める。
これまたクッソ硬い。10mmぞ10mm。
その横の4Pカプラも引っこ抜く。
これもまたクッソ硬い。防水カプラなので簡単には抜けない。
あとは、ベルトテンショナー緩めて
オルタの上下のボルトを抜いて知恵の輪で下から外す。
3
はいこんにちは。
この車の充電制御は、
オルタに14.5Vモード、12.5VモードをECUが指示を出し、
低燃費モード、高発電モードと切り替えてるらしい。
4Pカプラの中は
C、G、F、L端子。
配線加工し14.5Vにしようと思えば出来るのだけど
ECUがバグったら困るので、折り返しで組んで作業終了。
大変で中々やりたくない作業だった。
そしてワクワクのエンジンスタート。
アイドリング状態で
ライト点灯、A/Cオンで11.6〜11.8V。
)^o^(
詰んだ。
4
翌日、頭をフル回転で考える。
診断機でACGコントロールという項目を見た。
これは充電制御の項目で14.5Vor12.5Vで発電するよう指示している。
そして14.5Vと表示していたと言うことは、
ECUは14.5V発電しやがれと指示を出している。
ここは正常。
更にエアコンオフにしてみると
14Vでこれまた正常。オルタは発電している。
まぁリビルトオルタなので、壊れてたら困るんだけどさ。
ということは単純に電気が足りていない?
しかし、後から付けた電装品外しても12Vを切るのはおかしい。
私は閃いた。
オルタが発電しているのに、バッテリーに届いた頃には出力電流が落ちているという事は、
オルタB+からバッテリーまでのラインが劣化して抵抗になっているのでは無いのか。
早速、せっせと下に潜り
オルタB+端子に8Gを新設し、バッテリーの+端子に直結(プラシング)
テッテレー♫
仮説通りである。
ライトACオフで13.8〜14.1V。
ライトACオンで12.4〜12.8V。元は(11.6〜11.8V)
とりあえず、バッテリーが悲鳴をあげる電圧までは
下がらなくなったので良しとするけど、
本当は、もっと電圧上がるはず。。
中々原因を見つけれない。
ここまで来ると、今度は減る方を
低電流化していくぐらいしか、手がない。
純正HIDがたまにチラつく事もあるので
LEDに変更予定。今時D2Rでもポン替えなのね。
びっくり。
5
今更ELDじゃねと気がつきました。
充電制御コントロールです。
純正のヒューズボックス以降の電気をモニターして、電気負荷が低い時は低発電モードになってるわけで、バッ直してれば、その監視ラインを通らないのでギャンギャンにオーディオで電気使ってもカウントしてないわけだ(当たり前)
ELDにダイオードでも入れてみよう
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連整備ピックアップ
関連リンク