リヤヒーターにバルブを追加してみる（取付編）

さて、パーツがそろったので取付してみます。

お約束の100系用ヒーターバルブです。

コントロールワイヤーも買おうかと思ったのですが、いいお値段したので、ダイソーで自転車のブレーキワイヤー買ってきました。

先には４㎜の丸端子を圧着して遠隔コントロールできるようにしてみました。

少しでもLLC被る量が減らせればとおもい、ホースをクランプします。

他にもアストロのホースクランプでホース部分をクランプしてます。

外すホースの前後にある配管につながっているホース部分の計3か所を挟んであります。

設置場所が狭いので、ブラケットの邪魔な部分をカットして、錆止めにタッチアップ

流れる方向わかるように、ピンクマーカーで矢印を書き込んでみた。

下から撮った写真、こんな感じに取り付ける

もともとついているホースが23㎝だったので、それに合わせて、購入したホースにバルブを入れて23㎝になるように長さ調整。

取り付けた写真

やっぱりそれなりにLLC出てきた。
腕と背中ビショビショ

上側がのモンキーレンチがちゃんとクランプされていなかったのか、ジャバジャバ出てきた。

大体1リットルくらいか？

なので、バルブを閉じて上を先に挿してから下側を挿し変えてやりました。

後ろから見るとこんな感じ。

空中設置ですが、すぐ上に燃料のリターンがあるので、ブラケットなどでたたかないように注意してやる必要があります。

ムムッ
よく見ると、アルミのパイピングに書いてあるピンクの矢印と、バルブの矢印の向きが逆ぅ！？

まあ、逆でも遮断はできるけど(；´Д｀)

アンダーカバー外さなくてもできましたが、外した方が圧倒的に楽です。

隙間に手を突っ込むので、傷だらけです。

とりあえず、このあたりにワイヤーを持ってきてあります。

減った分の水を足してからエンジンかけて、ヒーター全開でちゃんと温風出るかからの確認。

うちのは寒冷地仕様で、もとともLLC濃度が高いから水だけ足して終わり。

念のため、スロットルボディの配管外してエア入ってないか確認しましたが、全部の水抜いた訳では無いのでエアは出てきませんでした。

コントロール方法に考えがあるのですが、暗くなってきたし、背中ビショビショでLLC臭いし、今日はここまで。