帯電電荷低減装置の製作
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
トムイグさんのネタを参考にさせて頂き、株式会社ランドマスターの特許説明書を読み、製作しています。
個人使用目的です。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1160010/blog/47487937/
これは、色々な要因で溜まった正の電荷を、放射線物質でアルミ板をイオン化させ、そのイオン化によって生じる負の電荷を銅板と配線から機器に送られ、正の電荷を低減させることになります。
今回はバッテリー用と、バッテリー用の余ったラジウムシートの切れ端でオーディオ用を製作します。
バッテリー用は、車両全般の帯電低減とオーディオ向上目的です。
オーディオ用は、そもそもバッテリー用のマイナスと繋がってるから必要無いかと思われますが、静電気はアンプのボディにも、アンプボードにも帯電します。そこを低減させる目的です。
取り付け場所はアンプのボディとボードの間に挟みます。
オーディオ機材は、電気的に繋がっていないところでも、帯電すると必ず悪影響があります。アルミホイルやコアブリッドB、アンチスタHなどで対策していますが、更に除電を向上させます。ホームオーディオでも使えるネタです。
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11・・・ラジウムシート
12・・・アルミ板 0.5mm
13・・・銅板 0.5mm
14A.B・板状ネオジムマグネット
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基本的に、ラジウムとアルミ板で活性化するエネルギーに方向性は無いので、重ねる順番は関係無いようです。図だと下から銅、アルミ、ラジウムの順番ですが、銅、ラジウム、アルミ、ラジウム、アルミの様に順番も枚数も変えて問題ありません。
厚みは0.1mm以上1mm以下がオススメみたいなのでアルミ板と銅板は0.5mmにしました。
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銅板とアルミ板を切るため線をひきます。
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穴を開けてジグソーで切ります。
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貼付け型スペーサーを取付けます。
配線は日立電線のMLFC8sqを使っています。
端子と配線は家にある余り物です。
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蓋と下底に板状のネオジムマグネットを接着剤で貼り付けます。N極同士が向かい合うようにします。磁力でより活性化するようです。
上がオーディオ用で、下がバッテリーマイナス用です。
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ラジウムシートです。
銅板に乗せるように少し切ります。シリコンなので簡単に切れます。余りはオーディオ用に使います。
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バッテリー用です。
銅板、ラジウムシート、アルミ、ラジウムシート、アルミの順にしています。
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インシュロックで止めます。
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オーディオ用です。余り物のラジウムシートを使ってます。
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トランクに入れますので、放射線を遮断するため、鉛テープを貼りました。先端は銅板にハンダして、アンプとボードの間に挟みます。
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下に挟みます。
アンプ3台分に各々挿しました。
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バッテリーのマイナス端子に取付けます。
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バッテリーカバーに貼り付けるため隙間に入れてます。
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何だかサービスで線量2倍にしてくれたようです。
使う目的が違うので、申し訳ないというか^^;
そんなに強くなくて良かったかな。。
放射線は距離の二乗に反比例して弱くなるらしいのですが、なるべく箱は人から離して設置するようにしました。
試走はこれからですが、効果高そうなので、そのうちトムイグさんのようにエンジン側用に製作する予定です。
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追記
通勤の12キロの距離での感想です。
60キロ位で走ってるときに、ニュートラにして走ってみたら、減速せずにそのままず〜っと進んでる感じ。
シフトやアクセルの細かい操作でも、粗さが減ってマイルドな感じになりました。過敏に反応しないと言うか。
速さについては、一般道では分かりませんが、乗り心地はあまり変化なし。
オーディオは、奥で演奏している楽器の質感と余韻が分かります。
トランジェントが良くなりました。
あと、車内の静けさが改善され、車内が広くなった感覚になりました。
除電をかなりやってるので、劇的ではないですけど、やってない車なら効果高いと思います。運転しやすくなるのがメリットですね。
次はエンジン側に付けようかと思います。
※真似される場合は放射性物質を扱うので自己責任でお願いいたします。
扱うときは手袋、マスクの着用をオススメいたします。
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