ブーストセンサー取付け&室内へ配線(A81・A82オプションコネクタ利用)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
https://minkara.carview.co.jp/userid/129648/car/2855647/5905710/note.aspx
ブースト圧の取り出しが出来たので、メーター用のブーストセンサーを取り付けます。
ブースト用配管は、たぶんレビンGT-Zの時に買ったものなので15年は経過してるかも・・・SARD製Φ4のレッドです。
ダメそうなら、とても評判の良いトヨタ純正耐熱バキュームホースを購入しようかと思います。
ホースが見えるのはイマイチですが、自分以外の人が作業する際に困らないように、また異常が見えるように、あえて隠さずに、結束バンドも目立つ色で固定して、ホースを取り回しました。
メーターはDefiの「Racer Gauge N2」を選択。コントロールユニットなしで単独で動きますが、ワーニングもピークホールドもありません。
見た目も好みだし、針の動きが見たいのでこれで良しです。
2
メーター用のブーストセンサーは、バッテリー横に設置することにしました。
バッテリー横の棒に穴が開いていたのでそこにネジ止め。
ところで、バッテリー横のこの棒って何の役割があるんでしょうか?
バッテリ外す時に役立つものでしょうか???
3
Defiの室内に引き込むブーストセンサーの配線は3本を1まとめにしたもので、エンジンルーム内では防水コネクタで少し大きめですが、室内側のコネクタは小さめの3ピンです。
コネクタのまま室内へ配線を通せるとは思いますが、切ってしまっても大丈夫かも。
室内側の3ピンコネクタは、たまたま持っていたPAコネクタと互換性がありそうです。
カメラ配線を室内に通したように助手席側から室内に引き込んでも良かったのですが、今回はエンジンルーム内と運転席足元をつなげている純正のオプションコネクタを利用しました。
4
オプションコネクタのエンジンルーム側は、画像右のコネクタで、助手席側ヘッドライトの後ろ辺りにあります。
■かん合相手の品番:90980-11027
防水・4ピン
画像左はブーストセンサーからの防水コネクタです。
センサー交換する場合があるかも知れないので、センサーの配線を直接接続せずに、すごく短い配線ですがポン付け出来るように作りました。
5
オプションコネクタの室内側は、運転席足元にあります。
■かん合相手の品番:90980-12368(同等品:トヨタ品番90980-12543)
10ピン
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オプションコネクタ対応図
ご自分でもよく確認して下さい。
ツーリングはカロスポとは一部違います。
(※A82の2番が違います)
7
作ったコネクタの実写です。
ブーストセンサーの3本の各配線が細く、エンジンルーム側のコネクタは緑色のワイヤーシールではスカスカでした。
助手席オプションコネクタ用に購入しておいたオレンジ色の小さいワイヤーシールが配線にはちょうど良い径だったので、さらにはめ込んで多少の防水性UPが出来たかと思います。
■オレンジ色の小さいワイヤーシール
https://auto-eparts.ocnk.net/product/6
【追記】
流石にマズいかも知れないので後日シリコンで埋めました。
このコネクタをそれぞれ差せばエンジンルームから運転席足元へ、晴れて開通となります。
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なお、使った古いシリコンホースがダメだったらちょっと高いですがトヨタ純正ホース購入しようと思います。
ブースト取り出し用の径が7mmでこれの内径約4mmより結構大きいのでベストではないかも知れませんがホース自体は良い物のようです。
■トヨタ純正耐熱バキュームホース
ネットの評判では耐久性はピカイチらしいです。
品番:90999-92006(1350mm)1860円
(※挿入部外径適応サイズ4.0~7.0mm:推奨4.1~5.5mmくらいではないかという情報を上げて下さっている方がいました。)
トヨタ純正耐熱バキュームホースで調べると品番と長さの一覧などをまとめて下さっている方々がいらっしゃいます。
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