異音を抑える

ニュービートルというか、このシャーシの問題点の一つのようです。

燃料タンク周辺から走行中にキュキュ・・と”異音”がします。電気的ではなく物理的なもの。

問題の場所はリアシートの下です。

シートをめくって・・・

ペロっとめくるとここが燃料ポンプの入口です。
プラスドライバー３本で開きます。

これがポンプです。
ココから先は自己責任で！ヘタに配線切ったら車が不動になるので注意！！！開けたい衝動は抑えてください。開けたら直ガソリンです。車内はガソリン臭、引火したらボン！ですｗ（専用工具で規定トルクにて締めてますので開けないように）

ここの白い部分を押すと「ギシギシ」鳴きます。おそらくポンプを固定するパッキンとポンプが擦れる音のようです。
車がよじれるとタンクもよじれてココから異音が出るって構造。逆に鳴らないのは運が良かっただけでジャッキアップした車の裏からタンクを手で押すと全車鳴ります。笑

これ『標準装備ｗ』ってわけです！

ここに制振材、防音材、ゴムを何種類か混ぜて詰めました。
それ単体でも防音効果はありますが、この周辺にクッションを入れることで余計な動きを抑えることで異音を抑える・・というものです。
これでフタをしておしまい♪

結果は施工後１週間ですが、全く異音しません。笑

費用は色々と素材を試行錯誤したので3000円～5000円ですかね。