コス@ななまるのブログ一覧

まだ作らなければならないステッカーが数枚ありますが
ボンネット交換の一連の作業が終わりました。






まずは先日仕入れたエアロキャッチ用のロックシャフト取付です。
シャフト取付位置がボンネット後端部になるので
廃材を使ってステーを製作しました。
会社の後輩が（笑）





シャフト位置が決まると付属の型紙を使ってエアロキャッチの取付位置を出します。





エアソーとリューターと板ヤスリでぴったり収まるように穴を開け
付属のビスだけではなんとなーく不安なのでエポキシ接着剤も使って固定しました。



右側のエアロキャッチはチェッカー模様にかぶってしまったので
塗ることにしました。



左側も黒に塗ります。



エアロキャッチの塗装が終わったところでもう一度
ボンネット全面をクリヤー塗装しました。



クリヤーを乾かしてからステッカー貼りです。
メインのニャル子さんとタイトルとサイド用に作ってあった
ニャルラトホテプの三枚を貼りました。
チームステッカーとショップステッカーは後日、
作って貼ろうと思っています。



おおむね完成です。
絵柄自体はイラストレーターの加工画像で見ていた通りなので新鮮味は薄れますが
やはり実物になってみると感慨深いものがありますね。

今回の作業では反省点も多々ありました。
トヨタにこだわらずニッサン　プリメーラ用のトランクヒンジを使えば
もっとボンネットが垂直になったんじゃないか、とかいろいろです。
ですがカスタム系の作業が苦手な僕のわりにはがんばったんじゃないかと（笑）
それにしてもいろんな方に世話になりました。
カスタム系の作業を得意とするソーダファクトリーで相談に乗ってもらったり
デザイン系の作業が得意な友人が手伝ってくれたり
加工が得意な会社の後輩が手伝ってくれたりと
間違っても「自分でやりました！」とは言えませんね。
ありがたいことです。
さて、次は何をやりましょうかね？

じゃあ、そういうことで。

停滞しているボンネットの作業を少しでも進めようと
空いた時間でボンネットを塗りました。



今回のボンネット塗装はチェックー模様を入れることにしましたので
まずは模様の白い部分を塗ります。
一段階目はおおよその位置をイメージするために
テープで区切ってみました。



それからまずはチェック部分前面にマスキングテープを貼ります。



金尺を使ってカッターを入れて白く塗る部分だけテープを剥がします。



白を塗りました。
非常にわかりにくいですが、というよりほとんどわかりませんが
パールホワイトで塗ってみました。
この日、仕事で塗った車のパールホワイト塗料が余ってましたので。
エコの精神です。



マスキングテープをすべて剥がしてからクリヤーを塗りました。
クリヤーはシッケンズの２：１タイプ、
自動車用のクリヤー塗装としてはかなり上級の物です。



そして届きましたね、エアロキャッチ。
ボンネットから出しゃばらないボンネッットピンです。



しかもこれはエアロキャッチの中でも更に出しゃばらない
ボンネット下から取り付けるタイプです。

こうなると作業工程が完全に逆ですね。
エアロキャッチを付けてから塗ればよかったのですが
いかんせん作業項目が多いので作業順序を考えるのが
面倒だったんです。
「とりあえず塗ってみよう！」みたいなノリで作業をしてしまいました。
まぁ、いいんですけどね。

じゃあ、そういうことで。

今回、ボンネットを交換するにあたってステッカーを貼ることにしたのですが
僕のランクルはそこそこ車高があるためそのままだと
ボンネットに何かしてあるのがわからないんじゃないかという話になりまして
交換作業と同時にチルトボンネット化することにしました。
スポーツカーとかスーパーカーとかの後ろ側が持ち上がるタイプです。



使ったヒンジはGRS180系クラウンのトランクヒンジです。
ヒンジ自体も製作しようかと思いましたが
新品で1880円/個なのでジョイントを買って作るよりも安いです。



仮止めして可動幅をみます。
ランクル70はボンネットの先端が折り込んであるので
グリルやその他の部分と干渉しないか何度もチェックしました。
結果、グリルなどの干渉する部分を切ってしまったんですが（笑）



過去にボンネットを飛ばしてフロントウインドウを塞がれたことがありますので
ボンネットを組み付けるフレームはかなりのオーバースペックになりました。



フレームの位置出しが出来たのでボンネットを取り付けました。



思っていたよりも作動角度が取れました。
ボディー強度に関係ありそうなところも切った甲斐があります。
モノコックボディーでコレをやったら車検が取れませんが、
フレーム付なので安全装備以外なら削っても大丈夫なので
よかったです。

そろそろボンネットピンが届くはずなので
次の作業はボンネットピン取付でしょうか。

じゃあ、そういうことで。

発注していたステッカーが出来たとの連絡を頂きまして
引き取って来ました。




予想図上の寸法なので計算通りといえばその通りなのですが
実物は予想通りに大きかったです。
まぁ、ボンネット上はけっこうゴチャゴチャとするはずなので
大丈夫でしょう。きっと。



さっそく切ってみましたが置く場所が無かったので
とりあえず職場のデスクの後ろの壁にとめておきましょう。
突っ込まれることはあっても怒られることはないでしょう。

きっと。

じゃあ、そういうことで。

早いものでもう車検の時期になりました。
ランクルは４ナンバーの小型貨物車なので有効期間は一年なんです。
車検の諸費用が3万円ちょっとで定員２名の貨物車登録で
車税は１万円弱でお得とはいっても車検自体が面倒ですね。
とはいえコレばかりはどうしようもないので車検整備をちょこちょこと
はじめることにしました。まずは


最大積載量のステッカー作りから。
完全に現実逃避ですね（笑）
「後部に最大積載量を表記する」以外に
細かい規定はなかったはずなので
多少、痛くても大丈夫なのではないでしょうか。

あ、上に「まひろさん、」と入れればよかった（笑）

じゃあ、そういうことで。