20230226 富士ショート

富士ショートコース　の走行会に参加してきました。

若干のインチキは入りますが、ベストラップ35.247secでベスト更新しました。


昨年と比べて、タイヤがAD08R→CR-S新品、の差はありますが、ライン取りと運転の仕方の差の影響の方が大きそう。

赤：去年、青：今年


まず、大きく違う点は３つ。
①1～3コーナー
　昨年は高車速でタイム稼ぐ作戦でレイトブレーキで1コーナー進入していましたが、3コーナーできつくなってくるので、今回は1コーナー手前で減速しておいて1コーナーのクリップはアクセル全開でトルクで曲げてみました。となるの１～2コーナーでの車速を伸ばせ、2コーナー進入時のブレーキ前荷重使ってクイっとクルマの向きを変えられるので、なかなか良い感じ。3コーナーも早くアクセル踏めるラインが取れるので、結果４～５コーナーの車速を伸ばせてタイム短縮。(狙い通り)

②4コーナー→5コーナー進入時のブレーキング
　ここは去年の方がリアタイヤの限界を探りながらブレーキングできてそうな減速度ですねぇ。。でも、6コーナーの立ち上がり重視のラインに狙うとなると、こうなってしまうのかもしれません。結果６～最終コーナーまでの車速を挙げられているので大幅にタイムアップ。

③最終コーナー
　ボトムスピードは今年の方が高いですね、、これはタイヤのせいかしら。

という訳で、ようやくFSWSの走り方が分かってきた感じはしますが、5コーナー手前の処理や、最終コーナーのライン・立ち上がり方はもう少し改善の余地はありそうなので、来年も調子が良ければ34秒台入れられそうです。