ちょッとブレイクタイム。

ちょッとブレイクタイム。

車関連とは、全く無縁な話。

およそ10日前の台風18号の傷跡もまだ癒えぬところ～

非常に無礼な関連で恐縮ですが・・・

今週、新たに台風20号が接近しつつあります。



特に小笠原諸島方面にお住まいの方々においては、くれぐれもご注意・安全を願いたくも、

幸い今回は、本土上陸の直接打撃は避けられそうです。

・・・と前置きはココまで。


＊ 勝浦湾、勝浦バイパスからマリブポイントを眼下に～
手前、ゴマ粒のように見えるのがサーファー。波の大きさがお解かりだと思います。


その台風20号の進路コースが、サーファーにとっては一番気になるところ。

それが～何とかつてあの伝説の松部(千葉)セッションを彷彿させるようなコースで

台風が向かってくるような気配！（SC世代ならお解かり？！）

みんカラされてる方々の中で、波乗りのご経験をされている方々は少ないかとお察ししますが、

実はワタシ、学生時代から18年間、根っから波乗り狂だったんです。、

もちろん今は、体力的にリタイヤですよ、ショートボード派ですからね(笑)

千葉・房総は外房、ほぼ勝浦湾内に位置する松部。

普段は殆ど波立つ事も無く～穏やかなポイント。

しかしながら～房総を北東にすり抜ける強い低気圧や台風に対しては、

その穏やかさとは裏腹に、パックリと波が口をあけ始めるんです。



海底は完璧なリーフ、ファーストリーフとセカンドリーフに分かれて、

それは非常にシャローで強烈に掘れるブレイクが立ち始めます。

パドルアウトして初めて知るその緊張感と恐怖感。

振り返れば岸側は山と岩場、ブレイクが強くなると～急激に洞窟側に流れが向かい、

不意にワイプアウトしたサーファーを容赦なく吸い込み～

並大抵ならぬウォッシングマシン・ブルースを味わう羽目になります。



パドルアウトの姿勢で映るセットのウネリは～まるでハワイのサンセットでも見るような感じ。

そーなると、アウトサイドで波待ちするセッションはエキスパートオンリー、

無闇なゲッティングアウトを拒まれるというか、止めといた方が身のためです。


＊周りが穏やかでも、ウネリが入れば リーフブレークなので、波の崩れるポイントが一定してます。


今回の予想だと、26日の午後がピーク、明けて27日ではサイズが落ちる可能性大ですが、

外房の名所各所のポイントにご機嫌なウネリをもたらす事でしよう。

現役であれば～26･27の両日は風邪欠勤で決定(笑)！


一方、こちらは伝説のビッグウエイブ、勝浦湾沖のショットガン・ポイントです。

さらに果敢な猛者たちがビッグウェイブを求めてやって来ます。

そう、ここは千葉県外房、ハワイでもなければオーストラリアでも在りません！



↑ さらにアウトサイドで割れてる波の大きさに驚愕です。








＊ 何と悲惨なワイプアウト。。。この後の事は想像すらしたくないが、猛者の証。


・・・・ふと、天気図を見ながら～独りエキサイトしていたワタシでした(^^;;;


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