オルタネータ交換

今回の便利ツール。

シャフトが伸びる、高トルク対応レンチ。
19mmでベルトテンショナーの固定ボルトを、17mmでオルタ取り付けボルトの緩めと増し締めをする。
首も曲げられるので非常に使いやすい。

握り手をぐりぐり回すとヘッドが回る特殊レンチ。
レンチの振り幅がとれなくても使える（高トルクは無理だけど）。
17mmでオルタ周りのボルトナットを外す。

オルタの上のボルトは上から、下のボルトは下からナット側を回す。
ジャッキアップせずに交換可能。
オルタ本体は下に抜くことになる。

要注意は配線を固定しているバッテリー近くのターミナルの10mmボルト。
ボディと工具が触れるとバチッとくるので、バッテリーアースは外して作業した方が無難。

国産オルタの改造品らしい。下からしっかり発電してくれる。
先代のATの2.5-16でも使っていた。電圧計で明らかに電圧が上がるので、安心感が違う。

冷却水ホースを痛めるギロチンファンもない。