洗車用踏み台の積み重ね時の嵌まり込み防止対策(備忘録)

愛車の車高169cm。
洗車時には、ルーフに手が届かないので、プラスチックの踏み台(43cm高)を使用。

従来は、アルミ製脚立(41cm高)を使用していましたが、歳とともに昇り降りが疲れるので、階段タイプの踏み台に替えて使用σ^_^;

踏み台は、1段22cm程度の高さであり、昇り降りが容易なので、爺いにはこれしか無いとお気に入り(^^)v

ただし、踏み台は折り畳めないので非常に嵩張ります。
積み重ねればコンパクトにできますが、嵌まり込むと剥がすのが大変(ﾟoﾟ;;

なので、今回は踏み台の嵌まり込み防止対策を施工。

整備手帳と言うよりも、工作手帳(備忘録)です(^^;;

工作材料、器材。

◆蒲鉾板(8枚)
◆DAISOボンド両面テープ(10mm✖️4m)
◆充電式ノコギリ
◆カインズ木工用替刃
◆作業台
◆DAISO万力
◆その他

踏み台裏側(画像参照)に適当な蒲鉾板を取り付けて、嵌まり込み防止を計画(^^;;

蒲鉾板は、画像上段のとおり品種？毎にサイズはバラバラで、画像左下の部位サイズ(溝幅48mm)に合うものを選出♪

踏み台は4台あるので、同じサイズの蒲鉾板8枚を確保(約50枚の中から右下画像の右側8枚を選出＾＾)

選出した蒲鉾板サイズ
長さ:98mm←後でカット調整
幅:48mm
厚さ:10mm

蒲鉾板の長さが高過ぎると、重ねた時にグラついたり嵩張るので、必要高さを求めた。

先ず、蒲鉾板を6枚ぐらいからテスト。
6枚で踏み台を重ねたところ、嵌まり込むことを確認(-｡-;

次に蒲鉾板7枚にして踏み台を積み重ねたところ、グラつきも無く、ピッタリと収まることが確認できた(^^)v

蒲鉾板7枚の厚さを測定したところ72mm♪

テスト結果の72mmへ、溝の深さ18mmをプラスした蒲鉾板長とするため、寸法図を入れた♪

画像蒲鉾板の斜線部をカットした大きさが丁度良い♪
18mm+72mm＝90mm

選出した蒲鉾板の長さは98mmであったので、8mmカット(画像蒲鉾板の斜線部)を施工。

作業台に固定してカット施工。
万力にて8枚を挟み込み、カット線を入れて、充電式ノコギリで一気にカット♪

充電式ノコギリにてカット施工♪

カット作業は一瞬で終わり(音は煩かったけどね^^;)

充電式ノコギリの切断力は優秀で、予定どおりスパッとカットできました(^^)v

最終工程は、両面テープを蒲鉾板の底部、側面に貼り付けて、画像右下の位置に固定して完成です♪

4脚の踏み台全てに蒲鉾板取り付け完了（笑）

踏み台の積み重ね状態♪
計画どおり、嵌まり込むことがなくなりました(^^)v
これからは、洗車準備で踏み台を取り出す時に、剥がす苦労から解放されます(^^;;

踏み台を重ねて使用している方は、是非参考にして見て下さい☆

最後までご覧いただき、ありがとうございましたm(_ _)m