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太平洋岸はすっぽりと高気圧に覆われ快晴、気温も20度を超す陽気。となればドライブでしょ♬
以前、天竜川上流の秘湯『湯乃島温泉』へ出掛けたが、調べれば静岡にも同名『湯の島温泉』が有った。秘湯好きなら当然目指すでしょ。
静岡市を流れる安倍川の支流藁科川、その最上流部の奥藁科大川地区に湯ノ島温泉はある。江戸時代の頃、湯ノ島温泉は現在の対岸にあたる上湯島にて温泉がわき出て、その賑わいは山奥とは思えぬ様子だったようです。現代になり、再開発が進み、市営の温泉施設として平成６年にオープンした。


湯に浸かる前に併設する茶屋で腹拵え
手打ち蕎麦と揚げたての山菜の天ぷらが美味い♬


駐車場へ戻れば老夫婦から声を掛けられ・・・


行く途中で見掛けたカフェに立寄り


記念すべき10,000km♬

フロントスタビライザーを装着し、リアの車高調整を行えば試運転したくなるよね〜
R23を東へ、音羽蒲郡ICから東名に乗る。今迄は80〜100km/h巡航で修正舵が必要だったが直進性が激変！
少しワイディングも試したく三ヶ日ICで降り伊良湖岬へ♬
猪鼻湖畔の道路は初めて走ったが、素晴らしい景観！
空腹を感じ時計を見れば午後1時を回り、偶然みつけた沖縄カフェでランチタイム。


手作りハンバーグでお腹を満たす。
大宜味村の青年が縁あって豊橋の地で沖縄のアンテナショップ的なカフェをオープンさせたのは去年10月の事だったそうだ。


リアを20mmほど上げた事によりダンパーが仕事してる感がある。今迄の車高ではダンパーが底付きしてたかも？
がしかし、ホッとロッドなスタイルに🥵


タイヤなどが違うが此方が以前のシルエット、若干尻下りの方が356らしいと言うか・・・


午後3時を過ぎると吹く風も冷たく感ずる。コーヒーで暖まりながら家路に就こう。

朝7時、岐阜は木曽三川公園へ向け出発。
気温は10度、がしかし高速を走ればちと肌寒くシートヒーターON。実はF/Fヒーターはオーバーホール中でして・・・オープンルーフ乗りは気合と根性（苦笑）
走行車線を制限速度で流せば何とか凌げる寒さだ、もう少しのやせ我慢。
某地元局食レポ番組で放映さらたモーニングの凄い喫茶店でお腹を満たす。
注文は勿論BIGモーニング。

朝から粉物オンパレード
これで￥480-

公園駐車場には各ジャンルの車好きが集まり、折り畳み椅子に座りうつらうつらと日向ぼっこ

気が付けば356がポツリと・・・そろそろお開きの時間、帰路は東海北陸道を北上、関jctから東海環状道へ入り美濃加茂SAでランチ

ケイちゃん唐揚げ炒飯￥900-でお腹を満たす。併設する里山の湯を覗けば凄い人出、温泉は諦め帰路に着く。黄砂対策のサングラスは役に立たない、ゴーグルが必要かも？
瀬戸辺りで並走からフル加速で抜いてった黒いオープンZの方、好戦的な運転はやめて欲しいな〜

日曜日の朝、前夜までの雨は晴れ渡り西風は強いがドライブ日和♬
以前より機会あらば、と思ってた天竜川上流の秘湯を目指す。
音羽蒲郡IC⇒三ヶ日JCT⇒浜松いなさJCT⇒三遠南信自動車道を経由し最初の休憩ポイント「佐久間ダム」へ・・・
下界では10℃以上あった気温も5℃まで下がりダム湖を吹き抜ける風は冷たい！
目指す秘湯はダムを渡り天竜川を北上するルート
コレがどえらい道でして（汗）
手掘りが如き対面通行の敵わぬトンネルを何度も潜り、道にゴロゴロと転がる落石を避けつつ、清水と前日の雨で川の様な林道を進み356がドロドロに。そして極めつけは山の天気、俄かに曇ったと思ったら土砂降りに！
木陰で慌てて幌を出すも・・・気温3℃以下の雨は辛い、F/FヒーターはO/Hの為に外してアリ、少し小降りになるが様子が変、なんと雨から霰に変わりました。お尻はシートヒーターでポカポカだが手足は凍える冷たさ。


正午前だが秘湯近くの民宿軒喫茶店「栃の木」の駐車場へ逃げ込み雨宿り＆ランチタイム。アマゴ甘露煮定食と迷うが猪肉カレーを注文、甘い脂身と噛み応え抜群な肉は間違う事無き猪肉。


1時間を過せば日も注し、数キロ先の秘湯「湯の島温泉」へ♪
開店30分前、湯守りの若い衆が軽トラで
「今急いで用意しますから」
「いえいえ、私が早いんですから」
40℃前後の濁り湯は肌荒れした部位にピリピリと心地よく刺激し癒される。出たり入ったりを繰り返し心身ともに暖まった♪
往路に使った道は通りたくはない、若干遠回りにはなるがこのまま北上しR151を南下しよう。