2011年12月16日
きょうは日記というより最近思うこと書いてみます。長くなるので日付がかわるかもしれません。
最近 夜の京都市内を走っていて散見されるのが、信号無視で渡る歩行者。
師走になり、その数は増えました。
見ていて怖いです。ほぼ毎日通っている自宅近くの 片側一車線の路線バス通りでは、不届き者は必ず一人はいます。しかも大人ばっかり。 この前は昼間にちっちゃい子供の手を引いて渡る若いママもいました。 一体何のための信号なんだろう。
信号のない横断歩道で、クルマが譲らないから信号をつけたんだろうけど、これでは余計に危ないです。不届者が至近距離のときは、クラクションを鳴らします。近所迷惑だけど。
片側二車線の50km/h規制の大通りでも時々。中央に街路樹がある通りではよくみかけます。
きょうは夜の8時ごろとても大胆な輩を一人発見しました。あまりにもハイレベルなので、あえてブログにUPしました。
身なりは黒いロングコートのサラリーマン風の中年男性。バス停の近くだったので、バスを降りて自分の家にでも帰るため、道路を横切って渡ったのでしょうが、クルマの往来を確認しながら平然とゆっくり歩いていました。青信号をわたるように。
幸いクルマは私も含めて減速しながらよけていましたがご本人は大名気分。
(もし轢かれたら、家族がどんなに悲しむのか、このオッサン絶対わかってないヨ)
12年位前のあのときを思い出しました。『目撃者を探しています。見た人がいたら証言してください』
というチラシ(自分でつくったと思われる手書きの)をもって、
深夜の名古屋の寒空を道行く人に声をかける中年女性と若い娘さんらしき女性のやるせない姿を。
そのころ勤めていた名古屋市内のオフィスビルから、終電間際まで残業をしたあと、ビルの出口を出たところにその方々はいらっしゃいました。
夜中に知らないおばさんに声をかけられて、奇異に思い最初は振り切ろうとしましたが、チラシが目に入り、思わずたちどまりました。彼女曰く
「青信号の横断歩道を渡っていた主人が、猛スピードのクルマに轢かれて、今植物人間状態です。
加害者の方は、止まって救護・通報はしてくれたのですが、頑なに主人が赤信号で渡っていた
と言って譲らないんです。そんなことをする人じゃないといっても聞き入れてもらえなくて...。」
現場は名古屋市中区錦1丁目の名興ビルの前の信号です。たしか片側3車線だったような。
何せ、シラフなら絶対赤信号なんて渡ろうなんて思わないところです。
被害者(ご主人)が同じビルに勤める 東京から栄転で単身赴任をしている別の会社に勤める人であり、真面目を絵に描いたような人だとか、そんなことをききました。
事実は加害者しか証言できないんですよ。こうなってしまったら。
このご婦人の話からすると、加害者が真実を語っていないと思いましたが、事実は謎です。
きょう赤信号の横断歩道を渡った中年男性にこの話を聞かせてやりたい。
強くそう思いました。
最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。
☆☆☆
本日の走行データ
市街地(Total) 25km 17.4km/l
そんなわけで、きょうは遠回りしていません。
☆☆☆
Posted at 2011/12/16 00:43:13 | |
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