Arthur1968のブログ一覧

少し日にちが経ってしまったが、2月初旬にArthurは旅行に出かけました。








行き先は火山で有名な某所で、そこまで飛行機で逝きました。







離陸してしばらくすると、暇だったので、機内雑誌を読むことにした。

座席ポケットにある雑誌を取り出し、ページを開くとそこには……


『やぁ、Arthur、黙っていても君が〇〇〇県へ旅行に行くことは分かってるよ。

　〇〇〇県へ行く君にミッション（指令）がある。　ぜひ引き受けてくれ。



ミッションは簡単だ！

我が国の友好国△△の情報部員が、我々にある極秘情報を提供してくれる。

その情報部員は君が行こうとしている〇〇〇県にいるので、

その情報が記録されているUSBを、□山の麓で受け取ってくれ。



なおいつもの通りだが、君や、君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても当局は一切、関知しない。』　　




空港に到着し、〇〇〇市内まで空港リムジンに乗った。



情報の受け渡しは、翌日だし、もう夕方だったので、早速ホテルにチェックインし、夕食をとった。

（１人で寝るには広すぎる……）


（これは美味かった！）



翌朝、午前中市内を少し観光（大河ドラマ聖地巡礼）した。


そして……

のようにきれいなお姫様を期待していたが……



……かなり残念……

しかし、


に似た地元の女性に道を教えてもらい、嬉しかった！
（個人の感想です。）




そうこうしている内に、USBの受け渡し時間に近づいてきた。

Arthurは船に乗り……




待ち合わせ場所の火山の麓へ移動した。


△△国の情報部員……

（Arthurの勝手な希望のタイプ）

を探したが、見つからない……




我慢強く探していると、二人の中華系女子がセクシーな笑みを浮かべながらArthurに近づいてきた、

（写真はイメージです。）


（彼女たちは中華系ハニートラップ工作員だな！

　情報の受け渡しがバレたか？

　う～ん、どうしよう？　

　彼女たちのハニートラップにひっかかったフリをしてみるか？

　う～ん、でも一度に女性二人とするのは久しぶり（？）だから大丈夫か？

　どこでする？　あそこの人気のない公衆トイレしかないか……）

Arthurは下半身の体積はもうかなり膨張していた。

あれこれ考えている間に彼女たちはArthurの目の前まで来てこう逝った。

　『あの～、あの火山と私たちの写真を撮って下さい。』






・・・・・・・・・・・・


突然、Arthurのスマホがなった。

『受け渡し場所は、足湯だ』

Arthurは足湯へ向かった。



△△国の情報部員はいなかった。が、せっかくなので、疲れた足をお湯に浸からせた。



しばらくすると数匹の野良猫がArthurの近くに集まってきた。

その内の１匹がArthurの膝の上に乗って来た。

それを近くで足湯に浸かっていた中華系カップルがArthurを見て笑っていた。



ずいぶん人懐っこい野良猫だなぁと思いながら撫でていたら、USBが出てきた。

こうしてArthurは無事、△△国からの極秘情報を入手した。

Mission　Accomplished（ミッション完了）！




・・・・・・・・・・・・


帰りの飛行機に乗っていると、Arthurの座席のモニターからこんなメッセージが現れた。

『やぁArthur、引き受けるのなら君にミッションがある・・・・・・・・

そこで君のミッションだが・・・・・・・・

なおいつもの通りだが、君や、君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても当局は一切、関知しない。

いつものことだが、このメッセージが終わるとこの飛行機は自動的に・・・・・・